満足度★★★
印象的な始まり、出だしでした。
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「私はくず」という女性の語り口調が、ハチャメチャな展開で方向がそれそうな展開になるところをしっかりと軌道修正してくれた感じで、物語のいいアクセントになり、また、言っていることが実に的を得ているのです。最後のみんなでの歌はうまくまとまり、クライマックスに感じられました。湿っぽい内容になり得そうなテーマでしたが、笑いなども盛り込められていて観やすかった印象でした。
満足度★★★
衝撃的に感じる内容でした。
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解離性同一障害のことがよくわかりました。しかし、アル中を表現し演じるのはむずかしいと感じました。切実なる様相が伝わりました。目を背けてはいけないことと感じながら観ました。電話をするところや、ドアを開閉するところ、飲み物を飲むところなど、実物の大道具小道具がないので、臨場感がやや感じにくかったです。
満足度★★★
話の展開が読めなくなりました。
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どんでん返しがあり、さらにそのどんでん返しがありました。展開としてはおもしろいのですが、登場人物の設定がそれぞれの個性を持ちながらも、すっきりとしないように感じたためか、少しごちゃごちゃしたように思えたので、観終わった後、何となく物足りなくなりました。
満足度★★★★★
かなりおもしろいです。
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レッスンがそれぞれ単調でなく、変化があり、また、歌とダンスがいい具合にあって、かなりおもしろいです。最後の展開には少し物足りなさを感じますが、それ以上に全体の躍動感がとてもいいのです。元気をもらえた気がします。
満足度★★★★★
4つの話が、絶妙の順番であったと感じます。
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すごく中身のある、たっぷりと楽しめる濃い目の130分でありました。
『ピッチの品格』は実際にありそうな設定でぐいぐいとひきつけられました。まだまだ、続きが観たくなる内容でした。4つの中で一番しっくりくるテイストでした。
『最後の奇蹟』は、登場人物が2人であるのに、奥行きの感じる、おもしろい内容でした。
『ホテル・リトル・ミラクル』『かっこ悪いオトコ(悪)』は私の理解が追い付かないのか、心に響きませんでした。
満足度★★★★
舞台がいいですよね。
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それぞれの人生にドラマがあり、ドラマがいくつも合わさって、味わいのあるいい話でした。生きるかたちにいろいろなものがあり、その精一杯の生きる姿にエールをおくりたくなるのです。個性のある役者の演技に、よくとおる声がとてもよく心に響きました。
満足度★★★★
まだまだ続きがどうなるのか、期待したい展開でした。
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意外な関係でつながる3人が、つながりが意外性を持ちながら、その会話の応酬がとても濃淡がよく出ていて、ぐいぐいと引き込まれました。60分を感じさせない、まだまだ続きが観たい内容でした。簡素な舞台設定であるのに、違和感を感じさせない展開でした。
満足度★★★★
観終わって、元気が出ました。
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踊りは迫力があり、素晴らしかったです。セリフの声がよくとおっていて、後ろのほうでしたがよく聞こえましたので、集中力を切らさずに観ることができました。ただ、前作を観てないからかもしれませんが、ストーリーがうまくつかめませんでした。
満足度★★★★
大阪の雰囲気がとてもよく出ていました。舞台セットもよかったです。
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大阪のあいりん地区の雰囲気がとても感じられ、人情味がよく伝わってました。28年ぶりに弟に会った場面など、主人公の個性がもっともっと濃くでる展開でもよかったかなと感じました。兄よりも弟のほうが印象jに残りすぎました。
満足度★★★★
とても緊張感がありました。
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前半は断片的に感じられた内容が、つながっていって、継続する緊張感とともに、くいいるように観ていました。こころに響いた劇でした。熱のこもった演技が印象的です。
満足度★★★★
9年ぶりの素敵な舞台でした。
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舞台セッティングがよく感じたので、すんなりと話に入っていけました。話はいい調子で進んでいきました。過去と現在が行き来して、タイミングがよく、緊張感のある場面もいくつかありました。こころに響く、しみてくるものもありました。強弱があって見応えがありました。よかったです。
満足度★★★★
羅針盤はどこを向いているのでしょうか。
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メッセージがしっかりとしているのに、シリアスな感じがないんですよね。そこが、とても観ていて心地よいのです。羅針盤がどこを向いているのか、その時々で私たちの人生はどう舵を切るのか、考えてみれば、考えてみれば切実なる問題ですよね。そんなことを笑いも交えながら気づかせてくれ、考えるきっかけをもらいました。
満足度★★★★
殺陣がとてもよかったです。
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カムイが、声がよく通っていて、雰囲気もよく、セリフに説得力が強く感じられました。何かが起こり、どう展開していくのか、ワクワクする、ひきしまった内容でした。ピストルをもっているのになかなか使用しないことと、数回切られているのになかなか息の根が止まらないことは少し違和感がありました。いい内容の劇を観ての余韻に浸りたかったので、第2部はつらく、第1部と第2部の間に間合いの時間をとって欲しかったです。
満足度★★★★
熱気を感じる舞台でした。
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はちゃめちゃな、笑い満載で展開していく前半、それぞれに抱えた過去と苦闘する人情がにじみ出る後半、とても密度が濃い内容に、観終わった後に充実感を感じました。
満足度★★★★
超特急な青春でした。
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ダンスはおなかに響きました。とてもよかったです。印象に残りました。あの一言、あのシーンが卒業式に思い出される、その思いがよく伝わってきて、せつなくなりました。
満足度★★★★
はじめからいい感じで展開していき、だんだんとおもしろくなりました。
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それなりに面白くはありましたが、最後はあっというような展開と結末を期待して観ていただけに、あっさりとした感じに、少し物足りない感じがしました。
満足度★★★★
深刻にも感じる「生」の話でしたが、話の中に当事者として入り込んでしまうかのような展開だったと思います。
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現代の私たちの生活に密接な題材をテーマにしながら、多くのことを考えさせられました。でも、深刻なこと、重たいこととは感じず、ところどころにある笑いによって、話がすすんでいくのが絶妙でした。
満足度★★★★
おとぎばなし風に感じるからでしょうか、話の中にすーっとひき込まれ、さらにぐいぐい引き寄せられました。
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劇場を幅広く使っているため、臨場感がとても溢れる、話の中に入り込んでいるように感じる時間でした。中身の濃い90分に感じました。セリフも聞き取りやすく、展開の移り変わりが、スムーズでいっそうひきつけられました。
満足度★★★★
Aチームを観劇
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小栗上野介忠順の生き様がかっこよすぎます。堂々とものを言える、度量の大きい姿に圧巻でした。熱い想いが、心に強く響きました。現代とは時代が異なるものの、学ぶことが多い内容だったと感じました。
満足度★★★
展開は予期もせぬ方向にいきました。
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前半はゆったりとした、やや重たい雰囲気に感じましたが、後半は思わぬ展開に面白くなりました。もう少し、舞台セッティング、道具に関して、凝ってほしいと感じました。