メンバー camiyu

４才より、金沢市創作舞踊研究所にてモダンダンスを始め、木村百合子に（マーサ グラハム ダンス技法）を師事。

１９８８年、上京。９１年、自費でヨーロッパに渡り、路上パフォーマンス、ベルリン（ドイツ）にて「Workers」出演。９２年、ZEN HIRANOより、アクターズスタジオ・演劇技法を師事。９３年より、女優としても活動。９６年、静岡のSPAC（振付家 Jean Claude-GALLOTTA）のレギュラーダンサーを務める。

１９９８年、文化庁在外芸術研修（２年間）で渡仏。コンテンポラリーダンスだけでなく、声楽も学び、これからの新しいダンス表現を追求する時期になる。

２０００年、フランスで大ヒットした「ノートルダム ド パリ」出演、ヨーロッパ、中国遠征…フランスでプロの道を歩み始める。ARTE 3D映画「Rossignol」やCM「EDF」、ダンス演劇「Silences」Philippe Dormoy演出、「楕円の月」Philippe Breham演出などに出演。２００３年、パリにてAIKA 国際芸術協会を設立。０４年にはAIKAダンス作品「曖昧な魚」がLes SynodalesコンクールにてLa ville de Fontainebleau賞受賞。振付（ダンサー）だけでなく、アートイベント「Blanche neige disparue…」主催、TOKYOZONEなどの数々のフェスィバル参加など、日仏間の芸術・文化交流を目的とした企画プロデュースにも力を入れる。

２００８年、帰国。

２００９年より、永田文夫（シャンソン・ラテン評論/訳詩家協会会長）の師事。永田文夫ポピュラーミュージック音楽祭（日本橋三越劇場）にてシャンソンを歌う。同時に二期会の新オペラ「トゥーランドット」（指揮：ジャンルイジ・ジェルメッティ）にダンサー出演。２０１２年、銀座ライブハウスまじかなにて毎月第一金曜にシャンソンロックバンド「Camiyu Monquette」のシンガーとして出演。傍ら、草加ダンスフェスティバルの特別ダンス講師・振付家を担当。２０１３年、渋谷シアターオーブにフランス ミュージカル「ノートルダム ド パリ」が来日　、ダンス講師・ボディトレーナーを努める。２０１４年より、独自の身体浄化によるダンス「カミユ・メソッド」の開発を進め、定期的にワークショップを行い、沢山の方の体の歪みや悪い動きの癖を治し、身体だけでなくメンタルの回復にも効果をあげている。