ねの観てきた！クチコミ一覧

満足度★★★★

初めての千日亭、テンションちょっと↑です｡

心がホッとする3話のリーディング公演でした。
良かった。

■とうへんぼく
息子が佐渡流しになったおせきは…
優しさで立ち直れる！
利平の優しさに気づかせてくれた、おさいは何処へ?
おさいさんが気になります｡

■ご天寿うなぎ
ウナギを可愛く思ってしまったウナギ屋は…
儲かってくると…人は現金ですね。

■真似事
婿入りし、店の為に全てを捧げた父が、息子に店を譲る時、居場所のなさを感じ…
あーっ、私もこんな夫婦になりたい!

満足度★★★★

奥様と二人で観劇。

sundayさんらしい世界観を見事に再現。
毎度の母親退場、異常な教育方針、動念力、吸血鬼、TV出演…
全てが偶然だとすれば、悲しすぎる。
これは、きっと必然なんだ!

自劇さんとしては少々エンタメ少なめ…な感じでしたが、愉しかった。

満足度★★★★

バイトする人たち『出勤初日』
イタイ先輩、イケメンホモの大学生、過激自己中な大学生、そしてストーカ浪人生の四人が巻き起こす、ブラックでイタイコメディ。
バイト先の塾長やカップルも巻き込んでのドタバタ劇｡
ビンタ痛そうでしたが…面白かった。

内容は…
バイト先の生徒が可愛く、塾長が…
高額バイトに集まった４人とカップルに仕掛けられた罠とは…
と、結構凝った話に仕上がってました｡

１ヶ月後には、第二回公演を控えているそうで、凄いバイタリティ！

満足度★★★★

今回も結構ダークな内容。
人間なら(聖人でなければ)少なからず持っている暗部。
その暗部が人を傷つけ、苦しめ、 時には命までも…

サヨ、完璧は罪
メルちゃん、弾けてました。
夏海、嫉妬怨念&お綺麗でした。
そして良い男と言えば、ひとみさんですね。

ミネットさんらしい、ダークな公演でした｡

満足度★★★★★

子供時代、家の記憶…
初演も拝見し、とても良かったのですが、初演よりも良くなってる?!のでは…
ストーリー知ってるのに、結構、泣かされてしまいした。

初演では「湯浅さん凄い」と思ったけど、
今回は「子役さん含め役者の皆さん全員凄い。」と感動しました｡

拝見できて良かった！
次回、『SANTA×CROSS』は大好きな演目、こちらも楽しみです｡

満足度★★★★

男性バージョンの松組と、女性バージョンの亀組｡

両方は意見したかったのです…、松組の男性バージョンを観劇。

浅野内匠頭の武士としての思いを、そして忠臣蔵の起点を、こんな感じに切り取るんだ、と感動｡
hmpさんらしい役者さんの動きとも相まって、とても新鮮で、とても面白かった。

男性バージョン松組と違う角度から、忠臣蔵を切り取る(らしい?)亀組の女性バージョンも拝見したかった。

満足度★★★★

吉野の山から見守る母はAI?
嘘を嘘で塗り固め、
後輩、教え子、同僚、謎っ子、伯母さんが次々に巻き込まれゆき、てんやわんやの大騒動…、で大笑い!

嘘をつく人、つかれる人、それぞれの愛情に心癒されます。
浦添さん良い人!
ほっぽさん、表情良し!

満足度★★★★★

中之島春の文化祭『志保の看板』の公演を拝見し、これは絶対面白い！
なので必ず旗揚げ公演に伺おうと決めてました。
その期待を裏切らない、素晴らしい旗上げ公演でした。

むっちゃ面白いのに、しっかり人間模様があって、個性豊かな登場人物（外国人労働者とか…）。
そして高知でもマイナーな？幡多弁がめっちゃ可愛い。

幡多弁ネイティブな役者さんがこんなに関西にいたなんて…
土佐料理食べたい！

土佐の田舎の過疎問題に取り組む町役場に就職した都会人(?)と、地元民との交流のお話｡
よそ者を受け付けない田舎者根性…、田舎者の私には痛い程良く分かります｡

満足度★★★★

とっても不思議で、雰囲気のある作品。
（観る人を選ぶ公演ですね｡）
30年前の脚本との事ですが、決して古臭くなく、時代を全く感じさせないテンポの良さ。

母と娘、何が現実で何が虚構？
何があっちで、何がこっち？
女優は何者でもない…

とてもシュールな感じでした。
綿を引き詰めたような舞台も作品にあってました｡

お母さん、親友（evkkでの澤井さんはいつもぶっ飛びますね）、良かった。


追伸、
シアターカフェNYANさんが終わってしまうとは知らず…
本作がカフェNYANさんでの見納めとなりましたが、この作品で良かった｡
でも、SKYプロジェクト企画さんの『さようならの日』『ミュージカルカフェ』に伺えなかったのは残念でした…

満足度★★★★

才能ある長男、活発な次男、癒しの三男。
希望に満ちた平井家三兄弟が、陥る愛と嘘。

ドキュメンタリータッチで面白かった。
長男のへたれ、次男の自信家、三男の優柔不断さ、母妻の気丈さが、良い感じでした。
（これって、史実に近いのだろうか？）

130分+写真撮影、愉しかった。

満足度★★★★

1階席だけで、20列600席程ある兵庫県立芸術文化センター中ホールの1Fがほぼ満席。
後方の16列目でしたが、舞台を良く見渡せ、3回生の生き生きとした生命力溢れる演技、とても良かった。
後方席だったので、少し聴き辛い早台詞もありました｡
大きなホールなので、言葉の届け方も大事かも…｡

エネルギー貰える公演でした。

満足度★★★★★

何も言うことは有りません｡
とても素晴らしい｡
これまで西部講堂で観る、ケッペキさんの公演には外れが無いですね。

そして何より、この劇団の役者さんの層の厚さは驚異的、凄いです。
毎回、初めてみる役者さんばかりなのに、間といい、台詞回しといい、学生さんがお年寄りに見えてきます｡
どの役者さんも役作りが入念で、役者さんのレベルは関西学生演劇界でも一番かも…｡

追伸、個人的にはお母さんがツボでした。

満足度★★★★

シュールで、とってもコメディな公演。
勘違いの連鎖が生む、絶妙な行き違い。
それが全く違和感なく、素直に笑わせて頂きました。

幻灯劇場さんは固い公演される、と思ってましたが、良い意味で裏切られました。
愉しかったです。

満足度★★★★★

千秋楽を観劇｡
本当に最後なんですね｡

全6品の最後の晩餐、どの品も美味でした。
　①インナー:ベンの話
　②特攻:3億セイシ
　③誰が悪いinサイゼ
　④セッション:SMオーディション
　⑤肉猿inマクド
　⑥アドリブ:リストラ

個人的には④⑤が好みでした。
最後まで下ネタ有りの解散公演。 2VS2さんらしい！
大笑い！

そして
　⑦アフタートーク
　　創成期の話や、各人の思いを伺い、 笑ったり、ジーンときたり。

皆さん、2VS2を本当に愛してる。
ならば何故?解散?
将来性を鑑みた決断…
ですか…

楽しみな劇団さんがまた１つ解散してしまった。
とても、とても物悲しく寂しい夜。

皆さん、本当に止めちゃうのかな…
またどこかでお会い出来れば…

でも、番匠さん、解散しても喧嘩はダメよ｡
今回は最後なので、満足度５点、付けちゃうよ！

満足度★★★★★

あたふたする警察。
したたかな容疑者。
母親、婚約者から浮き上がってくる全容。
重々しく迫る期日までに、
九兵衛は木原を落とせるか？

チョコレートケーキ)古川健さん作だったんですね｡
役者さんの熱演もひかり、とても見応えありました｡

客演の山本さんと笠河さん、そして三原さんと池田さんも良かった。

満足度★★★★

ちょいちょい挟み込まれる、ひょうきんな茶目っ気。
とても竹内敦子さんらしい、一人芝居でした。

全てを飲み込もうとする漆黒と対峙し、世界を救おうとする蒼…

チラシの世界観そのままに、不思議な世界に引き込まれ、 慈愛に満ちたラスト、感動しました。

とても良かった。
東京公演でも頑張って下さい｡

満足度★★★

とてもワクワクする設定なんですが…
所々？？な所があり、疑問で思考が停止。
勿体ないですね。

でも、なかなか面白いお話なので、普通に楽しめましたけど…

6月学外公演は毎年オリジナル作に挑戦ですね！
オリジナルは難しいですが、これからも楽しみにしてます。

満足度★★★★

『終わってないし』観劇｡

就活に失敗し、流されながら不安定な生活を送り、
彼女が見限り、去って行く…

若者組はエネルギッシュで勢いがあって、
哀しいではなく、悲しい。
諦めではなく、怒り。

そして打算、
彼女の『生活があるから…』
キツい言葉。
切なく悲しい。
胸にぐっとくる。

満足度★★★★

『終わってるし.』観劇｡

上手に、要領よく生きるって難しいですね。
勝ち組と負け組、その隔たりは埋めがたく…
大人になると安定を求め、諦めと打算が…
とても悲哀に満ちて哀しい公演でした。
本当に終わったのか?

さすが大人組の演技、素晴らしい。
いぶし銀、とまでは言いませんが、とても引き込まれました。

満足度★★★★

ディープなY.Tの世界!
取り留めない色んな話が、良い塩梅に一つになってる感じ。

■ラブコメ裸族1,5
■女子会
■男の妄想
■魔女っ子
■男の妄想2
■BL愛情料理
■誰の妄想?
■6人兄弟
…
などのお話。

私の知らない世界…、面白かった。