ねの観てきた！クチコミ一覧

満足度★★★★

千秋楽を観劇。

嫌な事もあったけど、振り返れば、そこには楽しい想い出ばかり!

真壁さんと小野村さんが、一生に一度きりの高校3年間を爽やかに演じ、その脇で急遽出演の是枝さんや福田さん、片岡さんが良い味を出してる。
ほろ苦いけど、カラッと軽やかな青春劇に仕上がってました!
とても愉しかった!

満足度★★★★★

大阪千秋楽を観劇。

実に多様な愛の形が、そこにありました。

閉ざされた歪んだ空間で、全てが純愛で、
LGBT、家族、依存、虐待、不倫、病…
とても沢山のテーマが盛り込まれつつ、それが1つに纏まってまってました。

案内、客出し、接客も完璧。
とても学生のレベルとは思えないクオリティ。
役者さんのレベルも非常に高かったです。

様々な思いが刺激されて、凄く余韻の残る、良い公演でした。
見事の一言でした!

おうさか学生演劇祭の優秀演出賞、優秀主演女優賞、優秀助演女優賞受賞おめでとうございます。
最優秀劇団賞（来る節三丁目さんも素晴らしかったですが）や最優秀主演男優賞なども受賞してもおかしくない内容でした。

これに懲りず、また関西に来て下さい。

満足度★★★★

人は弱く、ボッチで生きるのは辛いから…
気付く、傾聴、つなぐ、見守る、
のゲートキーパー。

目玉親父が少し横を向くだけで、繋がれるのなら…
少し手を伸ばすだけで、元気を渡せるなら…

元気と優しさを貰えた公演でした。
良かった。

満足度★★★★

リズム良く繰り返されるシーン。
少しずつ明らかになる過去。
『捨ててきた過去の自分に、いつかどこかで見られてる…』

あっという間の70分、なのに内容の濃い、濃密な公演でした。

過去にしっかり向き合い為の…『メツ○シ』
ラスト、納得です!

素晴らしい卒業公演でした。
今まで有難うございます。
そして、ご卒業おめでとうございます!

満足度★★★★

千秋楽観劇。
夢ある女と、待ち続ける男の、淡くすれ違いの10年。

とても悲しく、とても切ない。
癒されてるのに…
お互い好きなのに…

10年後、想いは届く?
でも報われない?

とてもピュアで甘酸っぱい。
青春の残像のようで、とても良かった。
こう言う作品、好きです。

公演後のピアノ演奏も癒されました。

追伸、
この後、同じ神戸のKCスタジオの劇団風斜さんのヨシフ・ブロツキー作『大理石』へ。
こちらは…
シャワーの様に降り注ぐ大量の台詞を、淀みなく150分間捲し立てた2人の役者さんに拍手。

満足度★★★★★

最後に帰れる場所、それは…、家族、古里。
他者への思いやりに満ちた公演でした。
何気無い田舎の出来事を丹念に、人の気持ちを丁寧に、若者らしい視点で描かれていました。
少しウルウルした。

難しい老け役、おばあさん良かった(ちょっぴり若さは少し滲んでましたけど)。
でもピカ一でした（優秀主演女優賞受賞おめでとう）。
とても良かった。

おうさか学生演劇祭の最優秀劇団賞受賞おめでとうございます。
あわせて、優秀主演女優賞、優秀フライヤー賞も受賞され、重ねて、おめでとうございます。
最優秀劇団賞受賞に相応しい内容でした。

満足度★★★★★

火葬を生業とし、言われない差別を受けてきた親子。
自らの信念を由とし、言われなき弾圧を受けてきた人達。
そして今も差別に苦しむ姉妹。
戦中戦後と続く日本の差別意識と、それに堪え忍ぶ人達の姿が浮き彫りに!

情感たっぷり、見応えあり。

金子さんの影のある一人芝居、
そして、安らぎを感じる一家団欒のシーン。
この対比、作品に現実の厳しさと深みを与えている…。

とても良かった。

満足度★★★★★

赤を観劇。

愉しかった〜。
本当に本当に、愉しかった。

経蔵と悟空の過去が気になる〜。
そしてここで終る!?
続きの直撃転法輪大逆転篇が、もっと気になる〜。

超〜ドエンタメ卒公、目一杯楽しんだ。
黒も拝見したかった！

卒業おめでとう!
そして今まで有難う!

追伸、
３月に入って、今週も卒業公演真っ盛り。
いちご大福さん、覇王樹座さん、第三劇場さん、洗濯氣さん、明日の鳥さん、そして学園座さん、等々…
卒公に伺えなかった劇団さんもありますが、今まで本当にありがとうございました。

満足度★★★★

役者さんの平均年齢は50歳との事。
経験もまちまち、色んな役者さんがご出演されてますが、場馴れしてて、皆さん楽しそう。

『記憶喪失の少女と、愛する人を失った探偵の過去が…
カルト宗教…
希望と絶望…』

ストーリーもひねりが効いてて、面白かった。

満足度★★★★★

『人間は変わる。でも天使は変わらない。
あなたの瞳はまだ世界を見つめていますか?』

なんて人は愚かなのか?
あまりにも切なく…、寂しく…、悲しい。

初演を拝見された方が仰っていた様な噛み等もほとんどなく、とてもスムーズに神々の居ない世界へ誘って頂き、ドップリ浸れました。
とても良かった。

おうさか学生演劇祭の優秀主演女優賞に１名(全５名中)、優秀助演女優賞に３名(全７名中)、優秀助演男優賞に２名(全８名中)ノミネートされ、見事、優秀助演女優賞、優秀助演男優賞を各１名受賞されました。
おめでとうございます。
我が事のように嬉しいです。

卒業生の多くの方が、もう役者をされないとの事、とても残念ですが…
いつか何処かの公演で、役者さんとして、あるいは観客の方として、お見かけできれば幸甚です。

追伸、他の方は少し辛口ですが、優秀助演女優賞、優秀助演男優賞受賞の御祝いを含め、満足度は★５つでお願いします。

追伸２、
３月に入って、今週も卒業公演真っ盛り！
演劇★団子さん、演劇集団Ｑさん、自由劇場さん、関奈月さん、そしてSomethingさん等々。
関奈月さんと同じ関学のSomethingさんの『花の紅天狗』もエンタメたっぷりでとても良かった。

全ての卒公を拝見したかったが…、拝見できなかった卒公もあり、残念！
学生劇団の卒業される皆様、今までありがとうございます。

満足度★★★★

奥様と２人で観劇。

ちょっとエログロですが…
ジゲキさんらしく、エンタメ要素多目、ちょっと明るめ、エッチ少々の 『ふくすけ』見届けました。
配役もピッタリで良かった。
見応えのある卒業公演。
エログロ少々OKな方なら是非。

卒業生の皆さん、今までお世話になりました。
有難うございました。

追伸、奥様はエログロ少し苦手系なので満足度は少し控えめの★４つです。

満足度★★★★

初見の劇団さん。
台詞が少し走り気味な所が気になったが… 大好きな演目で、しっかり涙させて貰った。

アサミお母さん、とても良かった。
母の包容力を感じた。
阿部先生も、大人の愛情に満ちてた。

ご卒業おめでとう!
とても良い卒公でした。

満足度★★★★★

殺陣ありダンスあり言葉はちょっとの
そとば式ノンバーバル、とても良かった。

佐助と八雲の幼少から、白雲斎や幸村と出会い、そして夏の陣…
ノンバーバルなのに沢山のお話が紡がれ、
殺陣やダンスは言うに及ばず、物語としても見応え十分!
超〜愉しかった。

満足度★★★★

４劇団が織りなすマクベス。

テノヒラサイズ:気弱なCEOマクベスwith LGBT
匿名劇団:マザコンマクベスin王様ゲーム
かのうとおっさん:もはやマクベス?
GPP:一番まともなマクベス?

魔女さんが要所を絞めつつ、
どのお話も劇団色が出ていて面白かった。

追伸、ゲスト葉山レイコさんはいつまでもお綺麗でした。

満足度★★★★

生きる意味を失いかけた主人公と、その幼馴染。
そこへ一癖二癖ある曲者達が登場し、ある文章を主人公から奪おうと、あの手この手。

滑舌が気になった所もあったが…
新人さんの秘めたるポテンシャルの高さ、楽しみ。
140分は少し長かったけど、愉しかった。

満足度★★★★★

ロ字ックさんの公演も拝見しましたが、流石、卒業公演!
早口の台詞、マイク越しの絶叫、等も聞き取り安く、とても良かった。
血を思わせるラストシーンはやはり印象的。

卒業生の皆様、今までお世話になりました。ありがとう!
また劇場でお会いできれば幸甚です。

満足度★★★★

古い島国の、切なく悲しい物語。
死ぬ為に生まれ、殺される為に…
悲しすぎる。
繰り返す歴史に、あがなえるか?

お笑いサタケ道場さんらしい、ひねりにひねった設定とストーリー。
（後からジワジワと）噛みしめれば しめる程、良いお話でした。
殺陣も迫力満点!
『鬼が哭く夜』奥が深い（少し深すぎですが…）。
良かった。

追伸、佐竹さんはもっと涙ボロボロの作品を魅せてくれると思うので、満足度は辛口★４つです。

満足度★★★★

teamタルトを観劇。
東京で再々演された作品のコラボ公演。
とてもテンポの良い公演でした。

前半少しゴチャゴチャしてたけど、
最後、怒濤の勢いで盛り上がりを見せます。
愉しかった。

前半スッキリさせて、後半のハッピーエンドに、これでもかーってくらい浸るぐらい拝見したかった!

次回も拝見したい。

満足度★★★★

『鎧男と装い女』カブトムシパターンを観劇。

ぶらんこパターンの続きかと思いきや、その、うん年後の話。

主人公二人を除き全員別キャラでしたが、この別キャラたちも、また濃ゆい!
今回のキャラは鎧男と茜さん押し。

美を保つのは恐ろしい!
面白かった。

追伸、2本立てだと少し噛むよね…

満足度★★★★

『鎧男と装い女』ぶらんこパターンを観劇。

6年活動との事ですが、初見の劇団さん。
少し噛み等ありましたが、キャラが超個性的で、脚本がとても面白く、あの終わり方、続き観たい!

キャラ的には年齢査証キツネさんや、女装のスミレさんが、押しでした。