MINoの観たい!クチコミ一覧

341-360件 / 474件中
食べれ、ずに

食べれ、ずに

サッピナイ

下北沢 スターダスト(東京都)

2022/11/19 (土) ~ 2022/11/21 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪

「最初のひと粒さえ食べれない子供がいるんです」というACの広告を見るたびに切ない思いにとらわれる。「食べたいもの」じゃなくって、「何でもいいから何かを食べたい」のだ。「食べれ、ずに」っていうこのタイトルもツライ。

コマツ狂想曲〜独奏〜【公演中止】

コマツ狂想曲〜独奏〜【公演中止】

コマツマツリ

CBGKシブゲキ!!(東京都)

2022/12/29 (木) ~ 2022/12/29 (木)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

小松利昌が、その造形技術を生かし無駄に造り込まれた圧倒的に下らない小道具と、しっかりと培われた演技力で、かなりトリッキーな妄想を具現化したソロコントライブ—年末でやらなばならないことが山積みの時期だが、観てみたい。

空に放つVol.2

空に放つVol.2

gusuto de piro

MUSICASA(東京都)

2022/12/14 (水) ~ 2022/12/14 (水)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

山本周五郎の「ひとごろし」を原作にしたものといえば、すぐに松田優作と高橋洋子が主演した76年の大映映画「ひとごろし」を思い出す。松田優作が武芸にも優れないひどく臆病な武士を演じて、その松田が見るからに強そうな丹波哲郎相手に繰り出す奇想天外な対策が実に面白かった。朗読と生演奏のコラボでどのような世界が立ち現れるだろう。しかも会場はムジカーザ。これはしっかりと味わいたい。

ちいさな冬のものがたり

ちいさな冬のものがたり

表現集団蘭舞×果ての水辺

シアター2+1(東京都)

2022/12/16 (金) ~ 2022/12/18 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

「小さい秋」ではなく「ちいさな冬」なのね。4編いずれもしっとりとした物語みたい。

獄中蛮歌

獄中蛮歌

生きることから逃げないために、あの日僕らは逃げ出した

四谷OUTBREAK!(東京都)

2022/12/28 (水) ~ 2022/12/29 (木)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

演劇と音楽を融合させた新感覚ライブハウス演劇ユニットだとのことだが、「生きることから逃げないために、あの日僕らは逃げ出した」って団体名は長いなあ。まるでもはや正式劇団名は思い出せない「熱ら。」(主宰は夢麻呂といったっけか)みたいだ。

【公演中止】ロストスペースナンバー9

【公演中止】ロストスペースナンバー9

水中散歩

studio ZAP!(東京都)

2022/12/14 (水) ~ 2022/12/18 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

そういえば昔、清水食品(SSK)の缶詰工場を見学させていただいたことがあった。そこには思いもよらぬ秘密が隠されていた。
今は朽ち果て、廃墟となっている缶詰工場に集まったかつての学友たちの胸に去来するものは、人生の重さなのだろうか……

時代絵巻AsH 其ノ拾六『赤雪~せきせつ~』

時代絵巻AsH 其ノ拾六『赤雪~せきせつ~』

時代絵巻 AsH

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2022/12/14 (水) ~ 2022/12/18 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

NHK大河「鎌倉殿の13人」も目が離せない展開となってきたが、灰衣堂愛彩率いる時代絵巻 AsHの男しか登場しない作品群も目が離せない。ただでさえ制約の多い時代劇で、女性を一切登場させないという更なる制約を設けている灰衣堂の作劇には頭が下がる。時代考証や所作すら満足にできていない凡百の小劇場時代劇とは一線を画す舞台がそこにはある。
※少しでも応援したいからチケプレには応募しない。

忘れられない女(ひと)

忘れられない女(ひと)

劇団BLUESTAXI

テアトルBONBON(東京都)

2022/11/15 (火) ~ 2022/11/20 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

この劇団の前回公演「空の家」は初日・2日目を上演中止とせざるをえない事態となったものの、内容的には心をうつ、実に素晴らしいものだった。今回の「忘れられない女(ひと)」も、往年のフランス映画「舞踏会の手帖」のような設定だが、タイトルからは心が掻きむしられる予感がする。鈴木絵里加がいいんだよなあ。

この世界がおわる前に。

この世界がおわる前に。

アンティークス

シアター711(東京都)

2022/12/21 (水) ~ 2022/12/27 (火)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

「この世界」に生まれおちた「ある、ひとたち」をめぐる少し不思議な設定の会話劇……興味が掻き立てられます。

アルジャーノンに花束を

アルジャーノンに花束を

劇団東京座

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2022/12/08 (木) ~ 2022/12/11 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

SFの多様性をあらわす作品のひとつとして有名なダニエル・キイスの原作だが、私はまだ舞台では観たことがない。この機会に体験しておきたいが……

孤独の後始末

孤独の後始末

海ねこ症候群

中野スタジオあくとれ(東京都)

2022/12/21 (水) ~ 2022/12/25 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

寂しそうな表情で花束を抱えたウェディングドレス姿の花嫁……とある小さな結婚式場で巻き起こる予想外の事態とは?

ひめごと

ひめごと

劇団大樹

Route Theater/ルートシアター(東京都)

2022/12/14 (水) ~ 2022/12/18 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

「ひめごと」と平仮名で書くと(公演タイトルは「ひ」の前に一文字の空白があるようだが)「秘め事」よりも一層隠された真実という感が強まる。母と娘の住む古い一軒家にやって来たひとりのルポライターが動かし始めた時間の中に40年間秘められていた女のひめごととは…

ASAKUSA THUNDER GATE

ASAKUSA THUNDER GATE

妖精大図鑑

浅草九劇(東京都)

2022/11/25 (金) ~ 2022/11/27 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

確かに希少で競争率の高いイベントのチケットが当選すると、交通機関や宿泊の手配が大変なんだよな。その周辺のホテルは売手市場になってバカ高くなってることもままあるし。でも妖精大図鑑の公演チケットが取れても浅草だったら泊まる必要はないから楽だ。それにしても雷門ってTHUNDER GATEって言うとカッコええなあ。

LIGHTNING~run death game~

LIGHTNING~run death game~

KENプロデュース

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2022/12/02 (金) ~ 2022/12/04 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

銀河の外れにある監獄衛星で毎月行なわれる死ぬまで強制的に繰り返される囚人達による何でもありの死のレース……舞台上でどのように表現されるのだろうか。

『 僕から と 君へ と 』

『 僕から と 君へ と 』

Oi-SCALE

元映画館(東京都)

2022/11/30 (水) ~ 2022/12/04 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

なんとも面白く、かつ興味深い試みだ。推理小説でこのように複数の作家が前の作家が想定していた結末を知らずにリレー形式で書き繋いでいくという作品がいくつか試みられているが、さすがに破綻したものが多かった。さて、トークリレーはどういう展開となるのか。

服が腐る-2022AW-

服が腐る-2022AW-

人間嫌い

サンモールスタジオ(東京都)

2022/11/23 (水) ~ 2022/11/27 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

着ている服が腐ってボロボロに崩れ落ちると丸裸……ってことにはならないんだろうけど、確かに一目ぼれで買ったはいいけど、着ないままに流行遅れになる服ってあるよなあ。自戒を籠めて観てみたい。

いつでもどこでも誰とでも

いつでもどこでも誰とでも

演劇ユニット「みそじん」

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2022/11/23 (水) ~ 2022/11/27 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

みそじん(「三十路人」の略なのだという)といえば「ドアを開ければいつも」のイメージが強いが、今回上演されるのはラサール石井の作品だという。未見の作品だが、さて、どんな舞台となるのか。

やわらかさん、今日もお前を優しさで包む

やわらかさん、今日もお前を優しさで包む

南京豆NAMENAME

シアター711(東京都)

2022/11/16 (水) ~ 2022/11/20 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

佐藤さんが居ないと平和は訪れない!……って、佐藤さんは一体何者なの?
破壊と再生の為に走り出した佐藤さんと、そんなこと露知らずに大混乱の人々の馬鹿馬鹿しい追い掛けっこはどういう結末を迎えるのかー

捨姫神話「バリテギシンファ」

捨姫神話「バリテギシンファ」

シルクロード能楽会

二十五世観世左近記念 観世能楽堂(東京都)

2022/11/16 (水) ~ 2022/11/16 (水)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

韓国に古くから伝わる巫俗神話の 代表作「バリ姫神話」を元にしたオリジナル脚本を、能楽からインスパイアされた演出・悠久のシルクロードの音楽と舞・そして日韓の古典芸能の一流の技術を踏まえた踊りや音楽と語りのコラボレーションを能楽堂で上演するのだという。三島の「サド侯爵夫人」を能楽堂で上演するという遊戯空間の意欲的な公演を観たばかりだが、こちらも気になる。

花を灯す

花を灯す

劇団水中ランナー

駅前劇場(東京都)

2022/11/11 (金) ~ 2022/11/14 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

花や植物が好きでたまらない私には「花を灯す」というタイトルが心に迫る……

このページのQRコードです。

拡大