Company Laura 『花喰』
ミュージカルグループMono-Musica
TACCS1179(東京都)
2015/12/24 (木) ~ 2015/12/27 (日)公演終了
満足度★★★★★
幽玄美
念願初ラウラ!遂に生で観れました。
期待以上でした!!!
コレは本当に観なきゃあかん!やつです。
モノムジカ初見で感じた感覚と同じものが!
幕開け数秒で稲妻に打たれました。
う!こ、これは!スッゴイやつや~!期待できるーーと。
キャストさん、内容、音楽、衣装メイク等、何もかもが完璧にド好みでした。
濃密さ何層にも折り重なって・・ミルフィーユのよう。
ヤマケイワールドの魔法は本当に言葉にできないもの凄さがありますね!またさらにそれを更新しました。
見方が引きすぎかもしれませんが、台詞が自我の代弁に聞こえたり・・
思念の中のやりとりというか、ある意味、己との対話?的というか・・
ひっくるめ、全ては大いなる己の中に内在すること、起こっていること、という感覚が閃きのように押し寄せてきました。
意味不明ですみません笑
そして、やっぱり光、根底にしっかり仕込まれた光の玉。
表面上は悲惨さ、ドロドロ面であっても、ヤマケイさんの描く世界の根っこにそれを感じて止みません。
その玉の発露が、素敵なキャストの皆様による演技、歌、ダンス、空気感で伝わってきては心震えます。
プリズムのように、見え方、感じ方が、コンディションや経験により様々変化するというのも醍醐味。
観る度進化し続ける皆様、貫禄も一段と!
素晴らしかった・・・・
しばらくまた余韻にやられる日々になるでしょう。
アフタートーク カオス会もサイコーでした!!!
めちゃくちゃ笑いました。
わたくし自身カオス会会員タイプのため、ごく自然に流れに乗れました(笑)
千穐楽まで無事に駆け抜けられますように・・★
the Secret Actor ─代役協会─
ミュージカルグループMono-Musica
六行会ホール(東京都)
2014/12/26 (金) ~ 2014/12/28 (日)公演終了
満足度★★★★★
素敵なホールでした
作品の感想ではないのですが、思い出したので追記を・・
今回、初めての「六行会ホール」での観劇でしたが、とーってもよかったです。
電車の中から看板も見え、道もわかりやすく駅からあっという間!
劇団側から、行き方を明記した親切丁寧なメールが届くのも素晴らしくて感動でした。
アルバローザの時は、Soraさんがブログに行き方の画像まで貼ってくれていましたよね。
あれも、ほんとに助かりました。
六行会ホールは、入り口から螺旋階段を降りて劇場に入っていくのも、なんだかワクワクしましたし、ロビーの広さ、すっごくよかったです。
終演後にキャストの皆さんと面会をさせてもらえるという、すごいサービスがあるわけなんですが、ちょうどよい広さで余裕がありました。
ギュウギュウにならず、あちこちでファンに囲まれたスターさんを見つけるの楽しかったです。
色んなポーズで写真を撮ってくれていたり、サインを描いてくれていたり、まさかの撮影側に廻ってくれていたり。
これでもか!っていうスペシャルすぎるファンサービスですよ!ホント感謝しかないです。
物販コーナーと差し入れ受付とが、ばっちり分かれていて、椅子も適度にあって、荷物があってもゆったりできました。
ロビー開場が「1時間前」というのも、とても親切です。
大劇場などでも、ほとんどが30分前開場ですが、結構忙しないものです。
トイレは大行列になりますし。
ゆったり、色々見れたり選べたり、ファンの人同士交流が出来たり、皆とっても楽しそうでした。
モニターがあったのも最高です!
過去公演のDVDが流れていたので、萌えましたよー笑
なんだかトイレもおしゃれで、いやほんと素敵なホールだなぁと思いました。
客席も段差があり、とても観易かったです。
来年の本公演も、こちらのホールだと嬉しいなぁと思っています。
ひとしきり、ロビーでワクワク高まってからの、観劇。
そして、キャストさんとの交流。
大満足の極み!!でした。
the Secret Actor ─代役協会─
ミュージカルグループMono-Musica
六行会ホール(東京都)
2014/12/26 (金) ~ 2014/12/28 (日)公演終了
満足度★★★★★
ザ・ミュージカル!!
今回の作品も大好きです!
3回観てきました。
夏には、過去作品をずらり遡ったモノムジカ色濃厚のコンサートを満喫!
今回は新たな領域、これぞミュージカル!というような作品が観られて幸せです。
最高に楽しい裏切られ方をしました。笑
大テーマは変わらず、様々な側面や切り口を柔軟に表現できる劇団って素敵だな~と思いました!
しかも、この技術レベルで魅せてもらえるって凄いことだと思います。
1年に二回、ブラザームーン入れたら三回も!驚異的なことだと思います!!
ファンサービス要素がめいっぱい詰め込まれていて、色々伝わってきました。
どんな形であれ、愛が宿っていることに変わりなく安心して観ていられます。
それから、キャスト、アンサンブル全て、なんてピッタリな人を見つけるのでしょう?
ペア、キャスティングの妙!いつも唸ります。
今回初参加の外部の方たちも、魅力的な人ばかりでした。見せ場がそれぞれ設けられていた点もよかったです。
曲も覚えやすく飽きない耳に残るものと、ドラマチックに心揺さぶる曲両方楽しめる贅沢!
コメディ!ほんとに楽しかったですー!!!
20人の群舞やコーラスは圧巻としかいいようがありません。
幕開けと同時に、スゴイ!と口に出している自分がいました。
出来るならもっと観たかった。
来年のモノムジカさんも楽しみにしています!
十周年記念コンサート「Thanksgiving!!」
ミュージカルグループMono-Musica
Studio K(東京都)
2014/07/26 (土) ~ 2014/07/27 (日)公演終了
満足度★★★★★
鳥肌通り越して震え((((;゚Д゚)))))))
昼夜と観ました。それはそれはシアワセで濃密な時間でしたー!
モノムジカさんだから、瞬時で役に成りきって魅せてくださるだろうことは予測していました。
が!やっぱりやっぱり脳内で想像していたのと現実は何倍も違うのでした。
想像遥かに超えまくっておりました。
DVDでしか観たことのなかった世界を、目の前で生で再び観られたことは鳥肌モノに違いないのですが、さらに特筆したいのは、もうもう!皆さんバージョンUPされまくっているという・・その素晴らしさにより感動しました。
全時間、全シーン、声、音、色彩、佇まい、空気、情熱、技術、表現、心意気(なんて書いていいかわかりません)心ゆくまで堪能させていただきました。
今後もどこまでも進化発展されていくであろうモノムジカさん。
想像しただけで震えます。
もはや、ノンストップ震えっぱなし(笑)
ホントにホントに観れてよかったです!!!!!!!!
感謝。
音楽劇「Brother Moon」
ミュージカルグループMono-Musica
パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)
2014/03/21 (金) ~ 2014/03/23 (日)公演終了
満足度★★★★★
移動サンクチュアリ
22日夜と23日千穐楽夜の部を二回観劇しました。
モノムジカさんの観劇は2作目ですが、ますます魅了されました。
音楽も内容も期待以上に素晴らしく胸打つもので、身体に電流が駆け抜けるようなシーンの連続でした。
神気迫る4人のお芝居!アルバローザでも凄いと思ったのですが、演技力表現力の素晴らしさに圧倒されます!!!!!!
ヨハンが本当に殺されてしまいそうなシーン、呼吸を止めて魅入る感じ、強烈でした。
お芝居だけでなく歌もダンスも三拍子揃う舞台って、滅多に観たことありません。
激しいダンスシーンも圧巻でした。あの音楽劇の中でダンスシーンが観られたのも凄く嬉しかった。
しかも、激しく踊りつつ歌ってるって!ブレズに!ソプラノも!驚愕しました。
いやぁ~~4人のコーラス美しかった~~~♪
カッチーニのアヴェマリアも大好きなのですが、「アルバローザの花嫁」トト・ルチアーノ役の歌声から一変、MIKUさんの美しく透明な声、情感がしっかり伝わり、鳥肌止みませんでした。
22日、ラストシーンで、ルカの頬を伝わる涙が美しく、心震えました。
沢山沢山!心に残るシーンの連続です。
この作品も何度でも観たい作品でした。
スタッフの皆様や当日お手伝いされていた劇団員の方たち、皆さん温かい!終演後、キャストの皆さんや、脚本演出ヤマケイさんたちと客席とのやりとりを見ていると、本当に素敵な温かい劇団だなと思うことしきり。
モノムジカさんて、移動サンクチュアリだなと再確認しました。
今後も、周囲のいらぬ雑音に耳は傾けても、心痛めずに、罠にもはまらず、皆様の信念を貫いて、どうかまっすぐいかれてください!と、祈るような心持ちでいます。
本当に素晴らしい舞台、心洗われました。
ありがとうございました。(o_ _)o
7月コンサート、12月本公演も楽しみに伺います。
アルバローザの花嫁
ミュージカルグループMono-Musica
ウエストエンドスタジオ(東京都)
2013/12/20 (金) ~ 2013/12/23 (月)公演終了
満足度★★★★★
凄い劇団を見つけてしまった!
プレ公演を初めて拝見しました。
スタンディングオーベーションしたいくらい素晴らしかった!
あの小さな空間で、これほど素晴らしい作品が観られるなんて、想像したことなかったです。
今まで大きな劇場が好きで、そちらばかりに気をとられていましたが、大概、ごひいきの役者さん以外の部分で、不満足感があります。
ああ、あそこがどうのこうの、あの役者さん・・う~~(。-_-。)とか。
タレント起用で、怒りさえ覚えるほどの、とんでも!なものとか、高額のチケット代が・・・と思ったこと、少なからずあります。
しかーし、モノムジカさんには、それが一切ない!どころか、広い意味で、それらとは対極にある劇団だと思いました。全員のバランスも素晴らしくて、脚本演出も、専門家でも評論家でもないですが、本当に、これはホンモノだ!素晴らしい劇団をみつけてしまった!!と心から思いました。
感謝です、大拍手です\(^o^)/
ずっと応援し続けますよー!舞台も拝見し続けようと思います。
千秋楽の試練・・どうぞ乗り越えられてください。(o_ _)o
大変なこととは思いますが、必ず、次のステップを越える為の研磨剤な試練なのだと、勝手に思っております。
来年は10周年とのこと、チケット取るのが大変になりそうですね。
小さな劇場で、至近距離でモノムジカさんの世界を堪能し続けたいですが、ファンが爆裂増えちゃってどうなるんだろう?無駄に心配したりして(笑)
本当に大感動いたしました。ありがとう!!!!!
心込めて。