Eicheの観てきた！クチコミ一覧

満足度★★★★

昨年に続き[きらめきの池ステージ]の野外公演を観劇。
寒くて非常に集中しづらい状況だったので面白さは中々伝わらなかったが、厳かに式典が執り行われるようでいて、能楽の様でもあり、郷愁を覚える非日常で夢心地の観劇体験でした。

満足度★★★★★

【熱海殺人事件】鑑賞-
3年前に同じく雑遊で行われたJJプロモーション番外公演も素晴らしかったが今回もかなり良いです。他の方も書いているように観る側もぐったりしますが、随分と丁寧でとてもボリュームの有る仕上がりに大満足。
この狭小スペースでガッツリ熱海を観られるなんて、なんと贅沢な事か！

満足度★★★★

唯一無二の世界観は健在-重要無形文化財に指定して広く海外にも発信してゆくべき。
ちょっと今回は分かりづらかったけどね。

満足度★★★

キ上の空論を観るのは久し振り。
大き目のハコでやるから見せ方も老若男女が楽しめるように寄せてきた！？
大好きだった個性が台無しで、毒気も感じられず終始予定調和的な展開に・・。これでは作・演の色が全く見えてこない。

満足度★★★

【Bブロック】鑑賞-
制作意図が伝わりにくく、どの作品も響かなかった。
投票も分かりにくいので無投票で会場を後に。
本来：観劇～投票～演出家挨拶～結果発表～（講評）の流れがこうしたコンテストの醍醐味の筈が全く盛り上がらなかったのは残念。

満足度★★★★★

現在、県下では勢いが有って一番面白い学生劇団です。
安定感があって毎回満足度が高いのでお勧め。
学生公演によくありがちな内輪受けばかりでアウェー感一杯に一般客を置いてきぼりということも無く、やや淡泊なきらいは有るものの全員振り切っていて今回も楽しめます。

満足度★★★★★

この戯曲は三回目-相変わらず面白いね。
今回は“あの人”が大活躍でしたが、俳優によってテイストが変わるのだなと思いました。

満足度★★★★★

いやァ、今回もどストライクでした！
お馴染みの演出のあれやこれやは有るけれど、やっぱり泣ける。これまでのやや外し気味だったエンターテインメント要素もさらに振り切ってます！！！
やっぱり演劇は最高のエンターテインメントだァ～。

満足度★★★★

やっぱり浜辺のシーンに尽きるかな。
こじんまりと手作り感満載のとっても緩いレアな公演でしたが、浜辺のシーンでの凄まじい狂気を演じる怪演によって、それまでの空気が全て吹っ飛んで行きました。

満足度★★★★★

中止覚悟で雨が降りしきる中足を運び、屋外でのダンス公演を鑑賞-
羽衣を目当てに行きましたが、関かおりPUNCTUMUNさん、遠田 誠さん（ペアのお相手の名前がどうしても分からない。）、鈴木ユキオさん全てが良かった。雑居ビルや営業中の飲食店、設営されたテントに屋台、舗道等を作品に取り込み飽きさせず時に刺激的でとても分かり易かった。

満足度★★★★

全体的にゆるふわなオムニバス公演-
この座組みありきだったのかな！？
ロングラン「ドアを開ければいつも」ですっかりお馴染みの面々のまた違った一面を観られて、とてもいい時間を過ごせました。

満足度★★★★

夏の日の思い出の欠片をロックのメロディに乗せて、祝祭的で賑やかでとても眩しい、いい時間でした。
中高生向けワークショップ参加の現役学生による発表公演-
物語性よりも等身大の痛々しさや煌めきがライスシャワーのように引っ切り無しに降り注ぐような構成が、切なさや忘れかけていた感覚を呼び起こします。

満足度★★★★

初演時（？）からそれほど経っていないが、今回の方がどっしりとしていて楽しめた。
大筋で硬質な作りながら、ユルっとしたところも上手いし小劇場の良さがギュッと詰まってます。

満足度★★★★

なんかもう荒唐無稽でスッゲエ下らなくて、昭和30年代の少年少女が胸躍らせていた、力技で強引に毎週一話完結に持って行く、少年誌的安っぽい野卑なテイストがちょっぴり楽しい。
面白い物を創るんだと、いい大人たちが大真面目に取り組んだ気概を感じられ、青山祥子さん、夕沈（少年王者舘）さん他、いい俳優が多数出演の座組みなので見応えも有る。

満足度★★★

4月に観たばかりのブルドッキングヘッドロックの人気作を大学一年生中心のキャストで上演する企画-
大好きな演出が端折られていたり、思い入れの強いお気に入りのキャラを演じるには明らかに役不足等、不満も多いがとても分かり易くまとまっておりフレッシュで好印象の舞台。

満足度★★★★★

人気作の再演のようですが、いやぁ、やっぱり楽しい！
凄かった！！

満足度★★★

「電車は血で走る」観劇-
仕事帰りでぐったりしていた為なのか、話しがあまり入ってこなかった。
頭がすっきりしていないと置いて行かれる。
良さが沢山有ったので、また機会が有れば観に行きたい劇団ではある。

満足度★★★★

【Aプログラム鑑賞】
此方は『少年は銃を抱く』以来-
相変わらずいい役者を揃えた座組み。ややデフォルメ気味で印象深い濃い目のキャラばかりで楽しい。
『少年-』同様、フワフワと着地点がハッキリとせず、物語としてはややパンチを欠くのがここの持ち味なのかな！？

満足度★★★

【A鑑賞】
「Uー１グランプリcase1『取調室』」
：刑事モノあるある的な内容だが、ヒロイン・山下響（！？）さんがなかなかのいい味出していて良いです。
「ダイナマイトハリケーン」
：良さに溢れていたけど、少々緩くて爆笑までには至らず。本を書いた朝日さんのお人柄そのままに、いい子ちゃん過ぎる嫌いを感じた。強引過ぎる展開に何度か置いて行かれそうになった。

満足度★★★★

☽チーム鑑賞-
歌に踊りに生演奏と楽しい演出が盛り沢山！
もっとカラッとしたものを期待して足を運んだので、湿度高目で陰気な作りだったのは残念。ここは片道二時間掛かるけど、中野志保実さんを輩出している大学なので学生公演ながら毎回チェックしています。
メインキャストの中にも二年生が多く、中途半端な上級生の演技よりも（・・すみません。）雑味が多い学生らしさが好印象。とりわけ石塚咲妃さんがいいね。