安部公房の冒険
アロッタファジャイナ
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2014/08/23 (土) ~ 2014/08/31 (日)公演終了
満足度★★★★
脚本がわかりやすく秀逸
それほど、安部公房を知っていたわけではないが。説明臭くなくどういう人なのかも判りやすく。徹夜明けにいっても眠くならない。面白かったと思います。もう一度見に行きます。
かもめ~21世紀になり全面化しつつある中二病は何によって癒されるのか、あるいはついに癒しえないのか、に関する一考察~
アロッタファジャイナ
ギャラリーLE DECO(東京都)
2014/02/26 (水) ~ 2014/03/02 (日)公演終了
満足度★★★★
AもBもおもしろい。
チューホフといっても名前と場所を日本に置き換えれば(自分の脳内で)凄くすんなり入ってきた。現代の僕らが見ても違和感まるでないなあ。自分も中二病なんだと確信しました。初回だけにここからもっと良くなるに決まってるから評価は4にしておきますが5になるでしょう。美しすぎる2人のニーナ、トリーゴンも全く違うタイプなので比較して見るのは楽しいですね。
国家~偽伝、桓武と最澄とその時代~
アロッタファジャイナ
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2013/03/27 (水) ~ 2013/03/31 (日)公演終了
満足度★★★★★
おもしろいけど、スターが欲しい。
歴史に弱い僕としては収穫だった、前半は多少キツイけれど途中から自分の中での理解が深まってくると、どんどん面白くなって来た。
ただ、活躍するシーンが主役級にちょっと足りない気がした。
最澄にはもうちょっと活躍して欲しかったなあ。
最澄の隣にいつもいる女性がとにかく美しくて見とれていた。
衣装も素晴らしかったなあ、、
もうちょっと演出でスターが作れたようなきがするんだけど、
演劇とはこういうものなんだろうか。
最後に、最澄が作りたかった良い坊主を作り世界を良くするシステムは
未だに成功していないのは残念。お金好きの生臭坊主がほとんどでしょう。