黒猫マークの宅配便の観てきた!クチコミ一覧

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十二月大歌舞伎

十二月大歌舞伎

松竹

歌舞伎座(東京都)

2014/12/02 (火) ~ 2014/12/26 (金)公演終了

満足度★★★★★

海老蔵さんの一人舞台!?
都合により、第3幕と大詰だけを一幕見席で観て来ました。

今回は鳴神不動北山櫻の通しですが、自分は毛抜きと鳴神しか観た事がありませんでした。

そこで、普段多く上演される
「鳴神の続きって、どんな感じになっているんだろう?」
と言う感じでした。

ネタバレBOX

普段目にする機会が多い
「鳴神」
は第3幕にありました。
(タイトルが変わっていたから分からなかった…。)

海老蔵さんの鳴神上人は、本当に妖力とか持っていそうな迫力がありました。
ただ、根はスケベだという事も…。

それもこれも玉三郎さん演じる雲の絶間姫の所為です。
今回の雲の絶間姫は、
「勅命のため、図らずも鳴神上人をだまさねばならなかったかわいそうな女性」
と言う感じとは思えませんでした。
それが以外と言いますか…。
男の身としては、一番嫌われる女性像(だと思われるのですが…。)
として描かれていたのが、個人的には残念でした。

「鳴神」
の場面の続きは、今回初めて観ましたが、あんなに続きがあったのか!

しかも、楼門五三桐のようなセットでトンボを切ったりする俳優さん達。
そして、鳴神が死ぬ場面で、上手の床に置かれた和太鼓が力強く場を盛り上げていました。
和太鼓は昔からの演出なのかは分かりませんでしたが、非常に素晴らしい演出だったですね。

大詰では、海老蔵さん演じる不動明王(だったっけ?)が、妖力で浮き上がるという場面がありました。
舞台のセットの上から上に吊るされるだけでしたが、凄く感動しました。

そういえば、スーパー歌舞伎のように、花道の上を通る形の宙乗りって、今の歌舞伎座ではまだ試みられていないような気がします。
何か問題でもあるんでしょうかね?

それは兎も角、想像以上に良かったというのは間違いありません。
田村一行「おじょう藤九郎さま」

田村一行「おじょう藤九郎さま」

大駱駝艦

大駱駝艦・壺中天(東京都)

2014/12/13 (土) ~ 2014/12/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

初めて目にする「えんぶり」は凄かった!!
15日20時の回を観て来ました。

自分は
「えんぶり」
と言うものが世の中にあるという事を、この作品のフライヤーを頂くまで知りませんでした。

「もっと早く知っていれば!!」
と、申し訳なく思っています。

ネタバレBOX



「えんぶり」
については、開演直前に、大駱駝艦の方が解説して下さいますが、アンケート用紙等と一緒に配られる解説文をご覧になるのが、一番分かりやすいかも知れません。

従って、初めて「えんぶり」を目にした訳ですが、物凄くダイナミックで力強く、感激しました。
コメディ的な要素も入っており、壺中天公演の前に行われた八戸の皆さんも喜ばれたでしょうね。

ラストに、あっと驚く演出が有り、
「今は平成の世だけれど、これからもえんぶりは続いて行くぞ!」
と言うメッセージにとれました。

あの
「えんぶり」
のシーンをもう一度観たったのですが、残念ながら全公演チケットが完売となっています。
今になって、
「もう数ステージ分のチケットを確保しておけば良かった!!」
と激しく後悔しています。

壺中天でご覧になる皆さん!
「えんぶり」
の場面は素晴らしいですよ!!!

現地、八戸で観たくなる事請け合いです。
妄想フィクション

妄想フィクション

79o’clock

池袋GEKIBA(東京都)

2014/10/31 (金) ~ 2014/11/03 (月)公演終了

満足度★★★★★

素晴らしきかな青春時代!?
ご縁あって、この劇団さんの公演に初めて伺わせて頂きました。
学園生活をパワフル。
かつ、コミカルに描いた青春群像劇だと思います。

上演時間は2時間ほどですが、その時間はあっという間に過ぎました。

ネタバレBOX

自分は、基本的に役者さんやストーリー等の情報を過度に仕入れないようにしています。
それは、1ファンとして、その演目を曇りなき眼で楽しみたいからです。

そのおかげで、作品を楽しめました。

作品の方ですが、高校生と言う設定なので、
「(中学生以下と言う設定の作品よりも)大人の落ち着きと考え方を持つ生徒」
と言う感じが出ていたと思います。

冒頭は、個人的には
「ちょっと辛いなぁ…。」
と言う気もしました。

ですが、作品が進むにつれて、
「ああ、この作品好き。」
って思えました。

お名前は分かりませんが、白衣の先生役の俳優さんが最初に仰ったセリフ。
「知らないって事は、チャンスなんだ!」
と言うのが、心に来ました。

この白衣の先生のセリフが、本当に何度も自分の心に響きまして…。
色々考えさせられました。

自分は男子校出身で、この作品内の設定のように、共学ではありません。
そのため、共学校の皆さんが高校時代を振り返った際に、
「絶対こんな事は無いよ!」
と仰るでしょう。

しかし自分は、
「きっと共学だったら、皆こういう体験や葛藤があったんだろうな?」
と羨ましく思たりもしました。

正直、ここまで個人的に色々考えさせられる演目に出会えるとは思っていませんでした。

感謝であります。
愛の翼~Aras Del Amore~

愛の翼~Aras Del Amore~

OSK日本歌劇団

越前市文化センター(福井県)

2014/10/03 (金) ~ 2014/11/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

武生だけの公演では勿体ない!!
2014年10月25日(土)のAM10時の回を拝見させて頂きました。

トップの皆さんが不参加の公演ですが、非常にレベルの高い公演でした。
「登場人物が皆よい人ばかりで、ストーリーが分かりやすい!」
と言う所は、本格的なお芝居をご覧になる機会が中々ないであろう皆さんにとっては、受け入れて貰いやすいかと思います。

勿論、自分の心にも響きました!!

この演目ですが、武生だけで独占して良い内容ではないと思っています。
是非、全国で公演しましょうよ!
OSKの皆さん!!

我妻恵美子  「肉のうた」

我妻恵美子 「肉のうた」

大駱駝艦

大駱駝艦・壺中天(東京都)

2014/09/13 (土) ~ 2014/09/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

圧倒される80分間
初めて壺中天に行きました。
満席で、男女比は6対4で男性。
年齢層は20代位までの人と、それ以降の年代の人がほぼ半数と言った感じでした。
驚く事に、女性はほぼ20代の方で占められていたのが意外でした。

今回は我妻恵美子さんの振鋳・演出・美術・鋳態作品だったので、女性らしい感性が感じられる、怪しくも美しい。そして恐ろしくもある公演だったと思います。

「この時代に生まれたものとして、我妻恵美子を知らずして生を終える事なかれ!」
と言いたい感じのパワーを貰いました。

ネタバレBOX

冒頭、ビニールに包まれた白塗りの女の子たちが登場し、それがスーパーで売られている肉にも見えたりしました。
やがて、それがうごめき始めると、
「かつて我々にも生命がやどっていたんだ!」
と訴えかけてくるようでした。

この後、ネットに入れられて天井から吊り下げられた物体が4つ登場しますが、アニメ「風の谷のナウシカ」で、風の谷の城の地下で羊水に満たされた子宮のなかでうごめく巨神兵を想像させます。
心臓の鼓動に見えたり、生まれた胎児。不幸にしてこの世に生まれる事が出来なかった水子に見えたりしました。
「毛柱獣」
とでも表現すべき物体が登場し、舞台袖に追いやるのですが、それが性の営みにも見えたりしました。

続いて登場するメガネ少女たちと毛柱獣の絡みは、少女が男と(図らずも)交わって子供を産むという過程を表現したものだと、自分は受け取りました。
生まれた子供は、恐らく人外の子だと思われますが、食べられた毛柱獣から生まれたものが、我妻さんでした。

時に肉体を失って天界から見下ろす魂を。
時に肉体に憑依して動物や人間に。

最後には、地上の人々を見守り、温かく(?)包み込む神になった。

…と、自分は解釈しました。

意外とエヴァ(テレビシリーズと旧劇場版)に置き換えると分かりやすい場面が多かったように思えるのは、自分がアキバ系オタだからかも知れませんが…。
(特にラストシーンで、中央にいた我妻さんを囲むように周回する他の出演者の皆さんの様子が、旧劇場版でネルフ本部の上空を周回するエヴァシリーズに見えたからかも知れません。)

とにかく、
「何か分からないけど、物凄いものを観た!」
感が、今回も半端じゃなかった事だけは確かです。
桜NIPPON 踊る OSK 2014

桜NIPPON 踊る OSK 2014

OSK日本歌劇団

三越劇場(東京都)

2014/09/13 (土) ~ 2014/09/15 (月)公演終了

満足度★★★★

新トップ高世麻央さんの東京初公演
高世麻央さんが新トップに就任されてから、初めての東京公演の初日でした。

第1部の「炎舞~カルメンより~」は、元ネタのカルメンを知らなかった事もあったのか?
ちょっと普段のOSKの踊りとは違った印象でした。
もうちょっと時間があって色々ストーリー的な事を説明出来れば、凄い作品になったかな?
と言う気がしないでもありません。
ただ、作品の中盤以降は良くなったので、舞台上で色々修正されたのかも知れません。


第2部の「SHOW Connection」の方が自然な感じで、関東のファンからすると
「肩の力が抜けてOSKらしいかな?」
と言う演目で、楽しかったです。

傘回しの時のノリが、8月の演舞場公演の時から非常に良くなっているので、OSKが東京でも受け入れられつつあるのを実感できました。

第2部を観た限りでは、踊り以外の演目を上演しても受け入れて貰えそうなので、今後の上演の際には検討して頂きたい所です。

百鬼繚乱-白夜明刻-

百鬼繚乱-白夜明刻-

演劇集団Rock×Lock

参宮橋TRANCE MISSION(東京都)

2014/07/31 (木) ~ 2014/08/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

素晴らしい!!
2日目の公演を観て来ました。
皆さん力のこもった演技をされており、好感が持てます。
個人的にはストーリーも良かったですし、うまくダンスシーンを作品内に取りこんでいると思いました。

主人公の佐々木翼さんの好演も良かったのですが、沖田桃果さんの凛とした感じや、坂井芳伸さんの悪役ぶりが光った感じです。

全4部作の第1作目となる本作ですが、続編が観てみたい!
そう思わせてくれる作品でした。

ムシノホシ

ムシノホシ

大駱駝艦

世田谷パブリックシアター(東京都)

2014/06/26 (木) ~ 2014/06/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

初体験は衝撃的!!
初めて大駱駝艦さんと、舞踏劇を目にしました。

観方が分からないかったのでどうなるかと思ったのですが、どんどん作品世界に引き込まれて行きました。
もっとも、自分の観方が拙いので、
「何だか分からないけど、物凄いものを見た!」
と言う位のレベルでしたが…。

小賢しい芸術論で語ってほしくない
(と言いいますか、それでは語りつくせないのは確実1)
圧倒的な存在感と力強さがありました。

この時代に生きられる事。
大駱駝艦さんと共に生きられる時代に、共に生きていられる幸運に感謝した公演でした。

レビュー春のおどり

レビュー春のおどり

OSK日本歌劇団

大阪松竹座(大阪府)

2014/05/15 (木) ~ 2014/05/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

素晴らしきかなOSK
千秋楽の16時の回観て来ました。
一部セリフが聞き取り難かったりした場面もありましたが、非常に楽しめました。
特に、千秋楽は「サヨナラしょー」として、桜花昇ぼるさんの大阪松竹座さんでのラストステージになったので、自分の観た回は特に盛り上がったようです。

ただ、余りに時間があっという間に過ぎてしまう感じなので、通常の公演日にご覧になった方は、
「え、これで終わりなの!?」
と思われた方も多かったでしょうね。

フスマノオトン/キニナルナカミ

フスマノオトン/キニナルナカミ

FLIPLIP

RAFT(東京都)

2014/05/14 (水) ~ 2014/05/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

フスマノオトン観てきました。
「フスマノオトン」公演行きました。
演技がうまい方ばかりで、正直驚きました。

「フスマノオトン」
と言う題名を付けた意味が、あんなしかけにあったなんて…。

うーん。
演劇とは奥が深いものですね。

青春ガチャン

青春ガチャン

My little Shine

高田馬場ラビネスト(東京都)

2013/10/25 (金) ~ 2013/10/30 (水)公演終了

満足度★★★★★

自分も背中を押して貰えた!?
この演目は何度も上演されているようですが、自分は始めて観劇させていただきました。

今回の公演の出演者は1公演10名ですが、半数が公演ごとに変わるダブルキャスト制となっています。
一応各公演のキャストとタイムテーブルをネタバレBOXの方へ載せておきました。
そちらのほうで、★チーム出演の26日19:30の公演を観劇させていただきました。

あらすじを見た限りでは、主人公が周りの人間の力を借りて自分探しするストーリーだとばかり思っていたんですけど…。
良い意味で裏切られました。
時に笑い!
時に泣き!!

あっという間の1時間50分でした。
キャストも自分が初めて拝見させていただく方が多かったのですが、皆さんの熱演ぶりは物凄かったです。

正直、ここまで感動する作品だとは思いませんでした。
物凄く色々な事を考えさせられた演目でした。

自分の前に投稿された方も書かれていましたが、出来れば最前列GETをお勧めします。

ネタバレBOX

<タイムテーブル>
10月25日(金) 19:30(☆)
10月26日(土) 14:30(☆)/ 19:30(★)
(投稿時点で公演終了)
10月27日(日) 13:30( ★)/ 17:30(☆)
10月28日(月) 19:30 (★)
10月29日(火) 14:30 (★)/ 19:30(☆)
10月30日(水) 13:30(☆) / 17:30(★)

(★)…★チーム出演
(☆)…☆チーム出演

<キャスト>

神田友博 (ナイスコンプレックス)
長谷川太郎 (少年社中)
久保亜沙香 (Saint Promotion)
福田智行 (企画演劇集団ボクラ団義)
世良香生里 (ギャレエンタテインメント)

☆チーム
舞原鈴 (進戯団夢命クラシックス)
朝比奈里奈(MUG Production)
高橋茉由 (加川事務所)
水谷俊介
田中芳樹

★チーム
宮崎愛
小林留唯 (電脳シロアリ・プロジェクト)
まえかわゆうこ
小椋亮平 (nitrock)
紺野タイキ (FLIPLIP)

アルタカラリカ

アルタカラリカ

7down*8uppers

中野スタジオあくとれ(東京都)

2013/08/07 (水) ~ 2013/08/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

悩み多き思春期を思い出した。
ダブルキャスト公演のBキャストの公演を見てきました。

もう遥か昔の中学時代の事を思い出したりしました。
演技が上手い方がBキャストには多かったので、Aキャストの公演も見ておけば良かったかな?と思ったりしています。

なかのサイド物語

なかのサイド物語

なかのエンジョイ♪えんた〜て〜めんと

テアトルBONBON(東京都)

2013/08/01 (木) ~ 2013/08/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

素晴らしい作品でした。
8月3日(土)19:00からのUME公演を見てきました。
ミュージカルが苦手な自分でも、物凄く楽しめました。

ネタバレBOX

客席に入ると舞台が上下二段となっており、それだけでなく劇場全体をフル活用し、スピーディーな作品を演じられていました。

まさか、開演前の時間まであんな趣向が凝らされているとは思っていませんでしたが…。

ミュージカルやアニソン等の要素がふんだんに盛り込まれていたのも、見やすさの原因かもしれません。

出演者の方の演技のレベルが非常に高く、それだけでも見る価値はあります。

ダブルキャスト制なので、もう一方のMISO公演も見てみたくなりました。

何で「UME」と「MISO」なのかは、最大のネタバレになるので差し控えます。
はい!
杮葺落五月大歌舞伎

杮葺落五月大歌舞伎

松竹

歌舞伎座(東京都)

2013/05/03 (金) ~ 2013/05/29 (水)公演終了

満足度★★★★★

廓には、良い男と女が似合う
第二部の「廓文章 吉田屋」を、一幕見席で観劇してきました。
仁左衛門・玉三郎と言う
「いい男」
「いい女」
と言う組み合わせが見られる、最高の演目だと思います。

ネタバレBOX

仁左衛門さん(松嶋屋)演じる伊左衛門が、妙に子供っぽくてコミカルな演技をされていました。
客席で盛んに笑い声が起こっていました。

あと、片岡千之助さん(松嶋屋)の太鼓持豊作役の演技が良かったです。
大人でも難しい振り付けを、13歳と言う若さでこなされた力量は、本当に素晴らしいものです。
自分は千之助さんのお芝居を初めて拝見させていただきましたが、正直感激しました。

もし、歌舞伎に大相撲のような三賞の表彰制度があったならば、間違いなく殊勲賞か敢闘賞モノでしょうね。

ただ、玉三郎さんの演技は抑え目で、余り目立たなかったのですが、これは役柄が病気明けだったからでしょうね。
杮葺落四月大歌舞伎

杮葺落四月大歌舞伎

松竹

歌舞伎座(東京都)

2013/04/02 (火) ~ 2013/04/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

気持ちのこもった演技に感激!
初日の第二部を、一幕見席で観劇して来ました。

以前の歌舞伎座は、花道の七三(しちさん)にあるすっぽんというせりが全く見えませんでしたが、今度の歌舞伎座では見ることができるようになっていました。

「弁天娘女男白浪(べんてんむすめめおのしらなみ) 」
尾上菊五郎さんの弁天小僧菊之助は、気持ちのこもった演技でした。自分が見た菊五郎さんの舞台では、一番の出来でした。


「忍夜恋曲者(しのびよるこいはくせもの)   将門」
大宅太郎光圀役の尾上松 緑さんの演技が光ってました。
台詞も聞き取りやすくなった上に力のこもった演技が、光圀役にぴったりはまっていたと思います。

第二部以外はまだ見ていませんが、是非他の部も見てみたくなりました。

十一月花形歌舞伎

十一月花形歌舞伎

松竹

明治座(東京都)

2012/11/03 (土) ~ 2012/11/27 (火)公演終了

満足度★★★★★

また行きたい!!
夜の部の
「天竺徳兵衛新噺(てんじくとくべえいまようばなし) 」
に行ってきました。

この夜の部は澤瀉屋の演目だけあって、早変わりや宙乗りなど見どころが満載でした。
歌舞伎の初心者の方でも、肩が凝らずに見る事が出来る、数少ない演目だと思います。

歌舞伎をまだご覧になったことがない皆さんに、是非お勧めの演目です。

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