ハンダラの観たい！クチコミ一覧

期待度♪♪♪♪

不良
　不良が時代を創り、秀才がだめにするのかも知れない。何れにせよ、秀才は新しい物を作らない。（本義の秀才は別だが）
　大好きな劇場であるシアターXでの公演でもあり、これは是非観ておきたい。

期待度♪♪♪♪♪

微妙
　矛盾すれすれの、深く濃い現実を描かせたら、相当な腕だろう。説明の書き方を見てそう思う。闇夜に烏はどう見えるか？　溶け込みはすまい。溶け込むのは赤か朱であろう。恐らくは、このような微妙を意識しての劇団名、鵺だと想像している。ぜひ、拝見したい。

期待度♪♪♪♪

自同律の不快
　多くの人が経験している現実のことだが、多くの人が、解決法を知らない。否、解決しようとしていない。これは、差別に加担することでもあるが、差別より悪いかも知れぬ。そして、このような態度が、原発推進派、憲法改悪派の力になっている。

期待度♪♪♪♪

原子
　衝撃の事実とは、アトムの名前に関係するのかも知れない。そのような愛の形か？

期待度♪♪♪♪♪

壊れ方
　多重人格者も持つ身体は一つだろう。その時、多重人格者ひとり、ひとりを刑法犯として問うことに意味があるのか？　日本のように死刑を認める国にとっては、犯人が死刑という判決を受けた場合に、大問題となると同時にとても滑稽な話にもなる。そのような壊れ方の行方に注目。

期待度♪♪♪♪♪

ゴドーが存在？
　先ずこの視点がユニークだ。ゴドーはGodの喩と解釈されることが多いように思うが、不条理劇が成立するような時代にGodが存在しているという解釈から出発する所が、実に面白い。と同時に、我々が生きる現在に於いても神を信じる人間は現に存在しているわけであるから、ゴドーと名指された存在は、パロディー的な要素やアイロニカルな要素を孕んで重層性を成すと見る。この辺り、風がどう描くか見ものである。

期待度♪♪♪♪

漸く
　時代の流れに気付いたようだ。ブレヒトが、現在生きていたら、との仮定を立ててみれば、ずっと早くに気付いていてしかるべきであったが、まあ、至仕方ない。ボルシェビキが得意とした鉄のメタファーをどう調理するか。見ものだ。

期待度♪♪♪♪

ちょっと素敵っぽい
　ドキドキというとハラハラばかりついてまわりそうだが、自分は、ハラハラ派かも知れない。ドキドキとハラハラの差を見極めたい。

期待度♪♪♪♪

縁と円
　袖触れ合うも他生の縁、とか。現在は人間同士でも前世では、みみずともぐらだったかも知れぬ。まあ、我々を構成している物質も、宇宙の歴史の中で作られてきたわけだし、そういう意味では、形を変えて、様々な出会いをしていることだろう。宇宙のどこかで。
　さて、知だの感情だのを持ってしまい、それをもてあましているのが、ヒトという生き物だとしたら、それはそれで頗る滑稽な生き物ということになりそうだ。そこに、スパイスとしてデリカシーやソフィスティケイションなども加えると、益々、面妖で珍竹林な生き物の実像が見えてくるかも知れぬ。
　面白哀しい、それでいて愛しい。生き物。ヒト。

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川
　境界になるような物がある場合、実際、この説明のような状況はプロトタイプと言えるほどにありふれた情景だろう。無論、現実は、より複雑で、何が本当か分からないほどに混乱だけが続く。そのような中で、愛する者が殺され、敵を殺す場合もある。そのほかのありとあらゆる犯罪も横行する。命を永らえることができたのは、単に運の場合も多い。殊に劣勢に立たされた時は。

期待度♪♪♪♪

観たかった作品
　なので、どんなテイスト、どんな工夫、どんな切り口で魅せてくれるか、期待している。問題児という評判は、どこまで本当なのか確かめてもみたい。

期待度♪♪♪

初見
　果たしてどんな作品を拝見できるか？

期待度♪♪♪♪

フレ　ネミー
　矛盾する造語を創って、それが自家撞着的に身動きできなくなるというより、転ぶ、という動きに持って行く所にとても良いセンスを感じる。これは、期待できそうだ。

期待度♪♪♪

門仲
　下町の感覚にまだ入ってゆけるかゆけないか、再確認すべき時期に、自分が来ているように思う。門仲の駅界隈は、最早、風で下町を知る、感じるのみで、やはり、千駄木、谷中のように焼け残った町の情緒があるわけではないが、それは、自分が幼児期を過ごした深川も同様。現在では、両国へも良く行くし。ただ、濃厚過ぎる人間関係の逞しさ、滑稽味、人間関係の近さに、まだ入ってゆけるかどうか。

期待度♪♪♪♪

世界観
　鴻上尚史の作品は初だが、説明を読んでいると世界観が相当異なっているようだ。世界観が異なれば現れる世界は当然異なる。異質なものは面白い。それで観たいと思うのだ。

期待度♪♪♪♪♪

絶対観たい
　シナリオの緻密さ、緊迫感は圧倒的。一度観たらやみつきになるほど優れたものだ。絶対、外せない。

期待度♪♪♪♪

身につまされる
　他のことは殆どできないし、海外は愚か、遠くへ旅行することもままならない。実際、大変。

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真実は小説より
　奇なり、と言うが。果たして。自分から明かそうとする者には、策略がつきものだろう？　何れにせよ面白い展開になりそうだ。

期待度♪♪♪

マニエリスム
　時代は、再びマニエリスムの流れに入ったのかも知れない。この、でんでんむしのような絵、フライヤーに書かれた片言、そして劇団名に見える解放への期待等々。本当に期待できるのか？

期待度♪♪♪

文化圏
　味にしろ、商売にしろ、軍配は関西に上がる。現在、日本橋などに本店を構えるデパートなどのオリジナリティーを辿れば、近江商人に行き着く。大型書店でも、殆どは、関西が本場だ。資本家も東京の雇われ社長族と異なり、関西の企業主は、オーナーが多い。これほどまでに関西優位なのに何で今更、東京VS大阪なのか？　甚だ疑問である。それともカラ元気だろうか？