ハンダラの観たい！クチコミ一覧

期待度♪♪♪♪

夢見られたパーフェクト
　どうやら現実とぶつかることは怖いらしい。そこで夢を夢見ることで完全を目指し、自己の、自己だけの世界を完結させる夢を描いているのだろう。如何にも日本の現在でまだミドルクラスを維持しているヒトのメンタリティーだろう。
さて、このメンドーな傾向をどう料理して喰うか。

期待度♪♪♪♪

アフリカ
　の水を飲んだ者はアフリカに戻る、と言う言葉があって、アフリカに住んだことのある人間の間では常識になっている。自分も数千年の時を経てアフリカへ戻り、また異郷で暮らしているのだが、アフリカを名乗る劇団の芝居なら観てみたい。

期待度♪♪♪♪

寒い夜に
　夜話。良い感じがする。

期待度♪♪♪♪

忘れられたことば
　が風にも花にもなれる、という表現と嘘が、気懸り、どのように関係づけるのか、その点が楽しみだ。

期待度♪♪♪♪

日常に潜む欲
　を描いて面白くなりそうだ。どんなバトルが、どんな具合に展開するか楽しみ！

期待度♪♪♪♪♪

現代のマジョリティー
　選挙結果などを見ると、こういう感覚のヒトが増えているのだろう。脳天気な話だ。まあ、こんな脳天気の結果、どんなことになろうと知ったこっちゃない、と構える向きもあろうし、心配する向きもあろうが、否応なしに結果はついてくる。そして我々に逃げ道はない。敢えてそのような読みを放棄した世界がどうなるのか？　想像力を駆使して作った作品に出会いたい。

期待度♪♪♪♪♪

安部公房らしい
　公房らしさの漂う作品。好きな作家をどう料理してくれるか楽しみだ。

期待度♪♪♪♪

不死
　宇宙を駆け巡るには、不死は必要条件かも知れぬ。或いは、常に光速で移動すれば、年を取らないのだろうか？　ビジュアルでも今風の工夫がありそうだし面白そうだ。

期待度♪♪♪♪

ほどなる
　命のディスコ。ラテン系なら案外イメージは入ってきそうだが、日本には、現在珍しいかも知れない。ラテン系が生き難くなっていた中で、更に政治は悪い方へ向って性懲りもなく展望のないことをしている。ラテン系の出番ですな！

期待度♪♪♪♪

異種コラボ
　純粋芸術である音楽と総合芸術である演劇とのコラボのようだが、演劇の諸要素の内、何をどのように削り、欠如部分を如何に音楽で埋めるかの作業になるのだろうか。面白そうである。緊迫感のある時空を望む。

期待度♪♪♪♪♪

海外とのコラボ
　最近、メキメキ力をつけてきたかに思える印象だが、この公演は是非観ておきたい。海外とのコラボで何を学び、何を削ったかも観てみたいのだ。

期待度♪♪♪♪♪

伯林
　今最もホットな街だという事をある人から聞いた。彼女も一流のアーティストだが、現在、この街に住んでいる。世界中のアーティストが集まり、様々な実験をしている街の雰囲気を是非味わいたい。ドイツに行った時、多くの街を見たが、仕事でどんどん動いたので、修学旅行並みのスケジュールだった。残念乍ら、伯林へは寄れなかった。そのことも含めて是非。

期待度♪♪♪

職人
　絵師はなぜオリジナルを持って失踪したのか？　10年後、彼が死んだという噂は本当か？　の先に夢現が出てくるが、仕掛けや如何に？

期待度♪♪♪♪♪

この国の「選良」
　アイロニカルなタイトルが良い。垂れ流しの放射性核種についても、国民に真に知らせなければならないことについても、この国の「選良」は、㊙が大好きだが、大きな世話である。

期待度♪♪♪♪

物語
　現実に存在した人々と架空の世界を物語の文法にまとめ上げるのは、とても楽しい作業でもあるだろう。様々な仕掛け（心理的なものも含めて）を期待している。

期待度♪♪♪

微妙
　三番目というのが、実に想像力を掻き立てる。タイトルで面白そうな感じだが。ハテ。

期待度♪♪♪♪♪

不気味の谷を過ぎて
　アンドロイドの進化が進み、人間との差異が殆ど無くなる時代は、案外早いかも知れない。既に何年も前に”不気味の谷”現象は実際に起こっているわけだ。その先のことが描かれるとなると矢張り、ヒトとアンドロイドとの悲恋ということになろうか。一方、アンドロイドはどんどんバージョンアップしてゆくのに、ヒトはいつまでもドン臭いままだとしたら？　力のある劇団、だるま座が、どんな演技を観せてくれるか楽しみ。

期待度♪♪♪♪

嘘のけじめ
　大体、嘘は行き詰まってしまうものだが、そこをどう切り抜けられるか。その攻防が面白そうだ。どんな嘘で、別の嘘を救うのか、腕を見たい。

期待度♪♪♪♪♪

エルマフロディット
　この主題に関して西洋のアーティストは、多くの作品を残しているが、日本には少ないように思う。両性具有のみならず、我が国の神話には、ハンディキャップを持つ神が存在する。はじめ混沌としていた世界をイメージすれば、これは必然か？　蛭子が有名だ。また、健やかな神々より、病める神々に共感を覚えるのは、自分だけではあるまい。民衆のこのようなメンタリティーが、ハンデを持つ神々を支えてきたのであろう。
　このような作品を創ろうとした発想が良い。

期待度♪♪♪♪

どんなシュールだろう
　かつてロートレアモンが大好きだった自分にとって、シュールだとの評価は、出会ってみたいに繋がる。初見だが、拝見したい。