ハンダラの観たい！クチコミ一覧

期待度♪♪♪♪♪

俳優に拘った作品作り
　という所が良い。シアターkassaiは、中々、面白い作品の掛かる小屋なので、お気に入りでもある。その大道具さんらも関わっているとのことで楽しみだ。自分も、安易な作りのイケメン、カワイコチャン路線には反吐が出そうだ。偶に、ある程度、力のある役者も見えるが、シナリオと演出をプロが受け持ち、あとはスターシステムに乗っかった反芸術家集団というのが、基本だろう。こういう連中が、観客のレベルを下げるのだ。使い捨てにされる、子供たちも哀れである。

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仕掛け
　が色々ありそうだし、株主もいるらしい、なんだか面白そうなので一度観に行ってみたい。パワーもありそうだな。

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何になった？
　ヒトであった生命体から何になったのだろう？　どうやら知的な何かではあるようだが、アンドロイドなのか、サイボーグなのか、それとも、クローンなのか、或いは、それらの混合体なのか、ロボットなのか。或いは他の宇宙生命体との混血なのか？　説明の仕方、切り方に知性とセンスを感じる。好奇心をそそる書き方を心得ているのである。ぜひ観たい。

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老い
　できれば避けて通りたい話だが、早いうちに自死しない限り確実にやってくる話でもある。避けられないことならば、拝見して予行練習？　も良いかも知れない。ラビット番長であれば作品としても評価できる内容であろうし。

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鍋島藩
　現在の佐賀県にあった鍋島藩の藩士、山本　常朝の所信を表明したことで知られる”葉隠”だが、「武士道は死ぬことなりと見つけたり」というフレーズが、”死は鴻毛より軽し”と同根とされ戦時利用された為、内容が誤解されているようだ。が、まあ、生き方として、常に死を目前に控えたような気持ちで生きよ、という道徳律を説いた書というのが、正当な評価だろう。金枝篇にある、王のコンセプトや、ハイデガー以前の実存哲学に近いと言えるかも知れない。この書を劇団名にしているようなので、観てみたいのだが、あいにく、日程的にきつい。役者さんの顔写真を拝見すると、コンセプトにがちがちに縛られているような方もいらっしゃるような印象を受ける。その先まで行くと、芭蕉の言う軽みに行きつけるかも知れませんね。其処までいらっしゃい。それは決して死を軽んずることではありません。反対です。むしろ、遥かに自由な境地ですね。一所懸命生きているから、死すべき時には悠揚迫らず、ということではあるでしょうが。

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オウィディウス
　どうやら変身譚か。ちょっと説明の書き方から見ると単純過ぎるようにも思うが、まあ、子供から大人まで楽しめる作品を目指しているようなのでこういう書き方になったのかも知れない。だが、子供はライバルである。子供には分からない、なんてアホな大人の考えることなのである。気をつけるがよろしい。

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振付、演出
　パフォーマーの力量はその都度集まるメンバーで様々のようなので、演出、振付の力量を見たい。実際、茶色いプリンのスズキ拓朗君のそれを観ているので、演出、振付などの力量がどれほど大切で、どれほど演目の質を左右するものであるかを心得ているつもりである。彼と拮抗するような才能を期待したい。尤も、スズキ君は、もう一つ、別項目を立て、大切な要素として掲げているのではあるが。
　タイトルが、家庭的１．２．３となっている点にも注目しておきたい。何と言っても家庭はまだ、人間関係の中心概念を位置づけるメルクマールである。それを三段論法方式に１．２．３或いは、ホップ、ステップ、ジャンプ方式に１．２．３と論理の安定項の俎上に載せているだけでも、ある程度の力は必然的に類推できる。この安定項に対するランダム係数として、力量、経験、個体差を配置するというのが、基本コンセプトか。

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ありきたりの名前ありきたりのシチュエイション
　が逆に気になる。よほど、自信がある可能性だって捨てきれないからだ。もしそれを意識して此処までありきたりで攻めてきているとすれば相当の手練とみなければなるまい。さて、どちらだろうか？

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自然を装うこと
　それができているのかどうか確かめたい。

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14歳
　彼は14歳だったな。事件を起こした時、そして、自分の友人が14歳という年齢を時代のメルクマールにした。その本のタイトルが「十四歳」彼女の最高傑作だと自分は思っている。大宅壮一賞、講談社のノンフィクション賞受賞作家でもあった彼女を天才と呼ぶ者もいるが、事件当時、酒鬼薔薇の書いた文章について語り合ったものだった。その彼女も今は鬼籍に入ってしまったが。１４歳だった聖斗も30歳か。感慨深いものがある。

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逆発想
　魏書倭人伝に出てくるから、そして金印が見つかったから邪馬台国は有名になったのだが、有名だと強国というイメージがついて回りそうなのだが、お茶らけて弱い国に設定している所にシナリオのセンスを感じる。

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今回は死んじゃう？
　そっか月しんじゃうのか～～～～～。生まれ変わるのはいつかね～～～～～～っつ。にゃ～～～～んひゃWake out ofあっホントに月、死んだね～～～～。強い寂!!

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暇なオーナー
　他人の家で暮らしたり、若いころから寮生活をしたり、短期的には、スペインで部屋をシェアしたりで結構、オープンな生活習慣を保ってきた。従って、シェアリングに対して格別の思いなどない。が、無論、面白いことはいくらでもある。説明文を読んでいると、余り賢くないオーナーを設定して描かれているのだが、その辺り、落語的で面白い。あんまりデキの良い奴は反発かうだけだから。説明文の後ろの方はなんだか急ぎ足で論理をネグッテいるが、まあ、よかろう。日程の都合がつけば観たい。

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外科医
　医者の中で余り勉強熱心でなかった連中が、産科、外科に回るケースが多い。無論、これは一般論だし、時代の要請によっても変わるので、様々な事情で優秀な成績を収めながら、これらの専門家になる人もいるだろう。何れにせよ、外科医は器用でなければ、オペが下手である。指先に注意を集中できないようでは、オペが上手くないということだ。一方、大脳で指に関わるエリアの範囲は驚くほど広い。従って器用な人はそれだけで、脳の機能はかなり上ということになるであろう。実際、オペが上手だと評される外科医は手指は大事にしているはずである。ちょうど、楽器演奏者がそうであるように。まあ、医師の国家試験は、暗記が多いから、暗記が苦手な人は、医師の国家試験には弱いということになり易かろうが、それは海馬の問題であるから、外科医としては、自らの関わるオペに関してしっかりした記憶を持っていればなんとかなりそうではある。因みに手塚　おさむは、阪大医学部出身であるが、「君が医者になったら、ヒトを殺すから止めておけ」と言われた、という噂ともなんとも分からない話を伝え聞いたことはある。何れにせよ、女の子が優秀、男の子が駄目、というパターンは、1970年代以降、殊に体制側が好んで用いる人心掌握術とも重なり面白いが、色々な意味で通り一遍にならずに風穴を開けておいてほしいとは思う。

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にゃ～～～～にゃ
　貴族の婚礼の席などで上演されることが多かったという「夏の夜の夢」をどうアレンジするか。もともと、肩の凝らない作品ではあるが、そこは、シェイクスピア、深読みはできる作品でもある。その辺り、Ｆ１事故の収束どころか、相変わらず汚染を垂れ流し、原因の把握すらできていない状態で、管理していると大嘘を並べ立てる恥さらしを首相に抱く植民地住民の、鬱屈、恥、情けなさ、自嘲等々を含めてどう舞台化するか、見ものである。軽さの中に本質を含んでこそ、上質なエンターテインメントである。
　どだい、こういうことに脚本、演出担当者は気付いている？

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May参加となれば観たい
　貧乏人であることが悔やまれる。できれば観たいのだが。何れにせよ、みなさんの活躍を期待していますぞ!　タルオルムの公演もコリッチにアップしてあれば書きたいと思って探して見つからず。残念ながら書き込めませんでした。悪しからず。

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ゆうど
　という所は行ったことがなかったが良い所らしい。この作品をそういう趣のある場所で上演するセンスが良い。また様々なバージョンがあるというのも贅沢な楽しみだ。

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気懸りなタイトル
　アフリカに住んでいた時に、街中を徘徊していた皮膚病で赤い地肌をした犬を思い出す。その痛々しさには、獣とはいえ痛烈なものがあった。そういえば、今日、揚羽蝶の無残にちぎられた羽を某駅のコンコースで見掛け、これにも無残を感じたばかり。

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フランス語をもう少ししっかり
　妙にリアルで面白そうだが、le cœurの綴りはこちらが正しい。中心的なコンセプトの綴りを間違えてはいけませんな。日程があえば観に行きたい。

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2045年
　この頃、訪れると考えられている特異点。実際、どうなるかはフューチャリストの間でも意見が分かれる所だが、問題が、「人知」を超えることそのものであるから当然だろう。実際どうなるかは兎も角として想像し得る現実的な問題であり、同時にSFでもあるようなレベルの話として、興味深い。ヨーロッパなどでは既に現実に特化された大学も存在するという。日本の為政者は馬鹿ばかりだからとてものことに想像すらしていまいが。我々、一般人は、馬鹿な為政者には任せておけないから、予行演習のつもりで拝見したい。