ハンダラの観たい！クチコミ一覧

期待度♪♪♪♪♪

結婚式
　に新婦は例外なく深い目をする。新婦の父の表情も良い。新郎の知的レベルが高いと新郎友人のパフォーマンスが粋である。そして、互いのファミリーの知性が高いと式全体がソフィスティケイトされている。
　だるま座の挙式は如何であろうか？　温かいのは間違いなかろうが。

期待度♪♪♪♪

？番目の猿
　通常類人猿はオランウータン、ゴリラ、チンパンジーを指すが、ヒトも勿論、この仲間である。だが、最下等という説が最近では有力である。核で地球を汚し、おまけに政治とプロパガンダで誤魔化す。他の類人猿は無論、このように愚かな真似はしない。

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誰にでも降りかかる
　破産なんて実際、誰にだって降りかかる。一つ歯車が狂っちまえばそれだけで充分。まして、おいしい所は基本的に全部、特定の階層が、閨閥を用いて狡をし放題。罰する側にも閨閥の関係者が居るから、目こぼし。こんな社会じゃ＠やってらんない！　っていうのが、ホントの所だろう。どう、演じて見せるか期待している。

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微妙
　ナーバスな部分に触れないようにしていたであろう女性たちが、暮らしていた場所に小さな異変が起こり、関係が変わり始め、彼女たちの一人一人が、独りになって崩れてゆく音。

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信長の面白さ
　は、論理的な点だろうか。情緒に邪魔されず、為すべきことをきちんと為した、この国には稀有の人物である。まあ、叡山焼き討ちなど、傍目には余りにも残虐と映る行為は無論多い。だが、天下布武を目指した信長にとっては、必然であった。

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オス　ドロシー
　ドロシーにとって背徳はタブーであったか？　出会ってしまうとなると、生得のものではあったが、本人が気付いていなかっただけか？　何れにせよ、幻惑とエロスの空間は、何処から湧いてきたのか？　ジュディーは実は何者だったのか？

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トツトツ
　何か引っ掛かりが欲しい。そんなことだったんじゃなかろうか？　寺山　修司という人、偉く渇いた風を装っていた気がするのだが、津軽を引き摺ってもいた。それを総て虚構化したかったのでもあろう。古めかしい言い方をすれば、所詮、人間など仮面に過ぎないのだが、仮面を被っている自分に飽き飽きし、素顔を自ら欲して、仮面を脱いでも、その下にあるのは、仮面、更に剥ぎ取っても仮面、と永久に仮面が続くのだ。そんなものに、生気などあろうか？　わきゃないわな！

期待度♪♪♪♪

未見の劇団だが
　どのくらいの力を発揮してくれるか、確認したい。

期待度♪♪♪♪

ループ宇宙の無限コント
　というわけかな？　永劫回帰とか？　宇宙の始まりも果てや終わりも、あるのかないのか？　無限にループしていたりして。勝手に遊んでしまうのも面白そうだ。

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都合の悪い記憶
　はどうなるのだろうか？　良い思い出や勝者になった記憶や総てがプラスの記憶ならば、殆どが嘘だろう。スーパーマンが偶に居ることは知っているが、百万人に1人もいやしない。さて、どんな記憶を紡いでくれるのか？

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悪
　そもそも悪を誰が決めるのか？　力の強い側だろう？　であるなら、力の強い側が常に正義であったり正しかったりとは限らない。世界を見てみれば良く分かることだが、所謂、テロリストと呼ばれる側は、大抵、反体制であるに過ぎない。強者が勝手なレッテルを貼るのだ。そして、強者の側は、実際に、反体制側が、稀にやる実力行使の数百倍から数千倍の暴行・虐殺を行っているのが常である。であれば、悪もまた、幽けき抵抗である場合が多いであろう。寧ろ、絶対的な悪を為すのは、体制側である。反体制側の武器など闘う為の手段を総て取り上げておいて、拘束の上、動けないようにして拷問に掛ける。或いは、反体制側の女性をレイプするなどは、体制側が主だってやることではないのか？　完全に武力、政治力が拮抗する場合は、かなり、微妙になろうが。何れにせよ、圧倒的な力の差がある場合、真の正義は弱者の側にある。だから悪と政治的にレッテルが貼られるのだ。実際、薬だって、自滅する為にやるんだったら、それは本人の勝手だろう。但し、使用量が増えれば、自分をコントロールできなくなって他人に迷惑を掛けるのは必定。その迷惑料をキチンと払える状態で、という条件はつく。

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ゴシック
　巻貝の螺旋のようにうねりながら進行する相対するもの・ことらの混然一体。めくるめき世界観に浸りたい。

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楽屋以外の清水邦夫作品
　リルケの大好きな清水　邦夫の感性が良く出た作品だったと記憶している。自分は、シナリオが発表されて2～3年のうちには、読んでいると思うが、　舞台は未見である。楽しみだ。

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ブイヤベース
　ってとこか？　良い味を期待している。

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朦朧
　それが心地よいと思うほど”みむめも”ではないつもりだが、龍の化身である我が身は、久しぶりに故郷を訪ねるのも悪くない。

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待つ
　太宰の傑作に「待つ」という短編があるが、待っているのは、死だろう。そして、ちょっとアイロニカルに捉えるなら、我々が待っているものも恐らくは。

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自嘲の念
　もあるだろう。人間関係のプロとしてのサラリーマンの名を劇団名に含むこのグループの意識に期待。

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末世
　滅びるね。こう漱石が作品に書いてからでも既に100年ほどか。愈々、滅びも現実感が増してきた。滅びの総仕上げをしているのが、この植民地の為政者共。我々、民衆に自由、闊達、衣食住の安心立命、自由を資本主義社会の中で担保する為の健全経済が取り戻せなければ、滅びるね。その条件の中には、無論、命を脅かさない、クリーンなエネルギーや再生可能な資源の問題も入ってくるし、地球という我らの住まいに生きとし生ける総ての生命に対する我々人間の責任問題も入ってくる。地球の支配者としての倫理も、知恵も、今、験されている。

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詩的
　デンマークやノルウェーの友人から、氷に閉ざされた幻想譚を聞いたことがある。大体、北ヨーロッパでは厳冬期に自死を選ぶ者が多いのだが、その鬱屈や閉ざされた感覚と共に、氷に閉じ込められた幻想の宮殿のイメージの慄然たる美は、体が震えるようなものであった。今作の根底にも、それに似た詩的で凛冽な感覚を感じる。

期待度♪♪♪♪

方法
　通常混ざらないものは、その状態では混ざらない。だが、条件を変えれば混ざる。そういうことは科学の基本だろう。この劇団ｍの目指しているものが、実際にはどういうものなのか未見で謎だが、謎を解きたいものである。