ハンダラの観たい！クチコミ一覧

期待度♪♪♪♪♪

総て売り物

　もう大分前のことになるが、駅に貼ってあった映画のポスターにこんなタイトルの映画があった。映画自体は、観ていないが資本主義の本質を表すタイトルとして記憶している。あの映画のポスター時点でも、無論、資本の本質は、この通りであったが、シカゴ学派が幅を利かすようになった後は、露骨そのものだ。プライバシーであれ、性であれ、品を保証していたものは総て餌食となった。逆に肝心な情報、原子力関連やその汚染・被害の実態などについては過小評価と意識的に間違えた、或いはネグレクトされた情報の多いこと！

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突き離し
　おまえのそんなんどうでもええわ！　いうのんが気に入った。
せや、さよならだけが人生や！　てな!!！

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サンフランシスコ講和条約より大切な日米行政協定

　余り知られていないことだが、これが事実である。因みに日米行政協定とは、現在の地位協定の前身である。現在でも、外務省、防衛省は、在日米軍基地内に一体何人の米兵、米軍関係者が居るのか正確に答えられない。嘘だと思ったら、実際に問い合わせて見るがいい。植民地である日本にそんなことを開示する必要など感じていないアメリカの本質を理解する為にも。アメリカのスパイが何故、日本で活動するとほぼ100％成功するのか？　答えは簡単だが、考えてみよ。

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メニュー
　は何か？　が気になる。これだけ時代が世知辛くなってくると、アメリカザリガニと同じレベルで共食い、なんてブラックが飛び出すかもしれないし、現代版姥捨て山が、とんでもなく洒落た名前を付けられて、皆、それが、なんだか知っている癖に、知らないふりで、ナイフ、フォークを上手に使っていたりして！　食卓に着いているのが、9人というのも、奇数であるのも気になるのだ。既に片割れが！　なんちって!！

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同感　

　自分も7～8回応募して1度も当たったことがない。ほんとにちけぷれやっているのかどうか？　と疑問を抱くことに同感だ。

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無意味・余計者

　という位置は、世界を照らす鏡である。それに命が宿る時は。何故なら、その位置を占める者は、アイデンティティの崩壊危機によって、単に世界を映すのではなく、その世界の構造を見極め、それを改革する方法を見出す可能性の最も高い所に居るからである。その結果が民衆の利益を代表するなら、無意味・余計者こそが、世界を照らすのだ。

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メビウスの輪

　2作合わせるとタイトル自体が回文になっているという作品の片割れである。2作品とも拝見して、このループにどのような捻りが加えられているのかを確認したい。

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ゴールデン街劇場

　この小さな小屋は、お気に入りである。上演される演目のレベルが高いことが多く、実験的な作品から、芸術的な作品まで、作品のタイプは様々だが、興味深い作品が多いのだ。ENBUゼミナールの作品も若い人たちの今後を占う為にも観ておきたい。

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戦って、どうなるの？
　実際問題として、本気で世界を変えたい、と望むなら、現代では、為政者の実態を暴き、事実を報道し、その人間的真実を表現として訴え続ける以外に道はあるまい。言わずと知れたことｆだが、武器を持つ場合、最も優れた戦　勝法とは、闘わずして勝つことである。が、更に良いことは、闘う必要のない関係を作ることである。

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ルイス・キャロル流デタラメ大好き
　前回「女子大生100年日記」を拝見して、その質の高さ、センスの良さに驚かされた。今回も前回の演出家の1人が関わっているという。また、唯でさえ出鱈目に溢れた作品を、立体化しようとの試み。政治が出鱈目と嘘ばかりだから、一生に一度きりなどと哀しいことを言わずに、その才能を生涯、表現者として活かして頂きたいものだ。

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農とハレ
西表にかつてミュージッシャンだった男が移り住んで、矢張り、農業をやっていた。もう30年程前に、彼の住んでいた家に暫く厄介になっていたことがある。農業と祝祭は無論、深い関係にあるし、地歌舞伎等の伝統を残す地方も多い。島根辺りは、神話の里も近い。ＴＰＰで、モンサント等が、嘘をばらまきながら浸食を始める前夜、観ておきたいものだ。ＴＰＰも秘密条項が多いしな！

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レバノン
の17宗派に掛けて、更に、言い訳ではなくて言い分けでイーブンに持って行こうという寸法か？　たら、ればやこういう示唆でレバノンの宗派対立を利用して分断統治しようとする権力者の意志の成就という形で大衆の分烈を痛烈に皮肉るか？
　

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観客の主体性
　を問われそうな、実験的なイベントという感じだ。面白そうである。

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ミューズ
語り部或いは物語作者にとってとても大切なものがある。発想の源泉だ。陳腐な発想なら誰でもできる。然し、才能が稀有な源泉に出会う時、発想は飛躍し、イマージュは翼を得て高く気層を翔ける。その源泉たる者こそ、ミューズである。詩人にとって、ミューズが神であるとはそういうことだ。

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甘酸っぱさ
　そういえば、アイツもそんな女の子のひとりだったな。電話番号を教えられ、共通の友人に託したメッセージを送られた。恥ずかしくて、誘いには乗れなかったが。今頃、どうしているだろう。元気にしていてくれれば良いが。

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光クラブ事件

　として有名な闇金の首謀者、山崎の話を小説化した作家は、三島　由紀夫を始め、北原　武夫、高木　彬光など数多い。それだけ、時代を象徴する事件であり、旧帝大としての東大の威光には、人々を煙に巻く力があったことを示す事件でもある。この作品は、是非拝見したいのだが、招待日が1日だけというのがつらい。既に埋まっているのである。無念！

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1957年
というと、まだ戦後の闇は色濃く残っていた。大学生は、ホントに大学生らしく大人の顔をしていたし、駄菓子屋に行く駄賃に貰う10円が、拾円札であることが稀にあった。（普段は、10円なんて貰えない。10円くれるのは、お客さんや、自分の家に寄宿していた叔父くらいなものだった。通常は半額の5円である）そんな札が通じるのかどうかという不安や、古臭い因習を持ち歩いているような気恥かしい思いをしたことを覚えている。今で言えば、幼稚園児位の年齢であった。
　　無論、日本経済に弾みがついたのは、38度線を境にした戦争の特需景気からだから、最悪の時期は脱していて、庶民の生活も少しづつ上向き始めてはいたが。そのほんの2～3年前迄、まともな生業で生計を立てている人間に余裕はなかったのも事実。従って、描かれる時代は、戦後日本の庶民経済の黎明期に当たると考える。何れにせよ、再び、右傾化が始まっていた時代でもある。年初には、岸　信介が、前任の石橋　湛山の病を理由に首相代理に指名され、2月25日には、岸内閣が成立している。だが、まだ左翼的勢力も健在であったから、今よりはマシであったのも事実だ。ジラード事件を日本側が審理することも5月には、発表されている。一方、戦後公害の代表ともいえる奇病多発が熊本県水俣で問題化、工場排水との因果関係が問題化されていたのは、前年の1956年であった。

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フライヤーもグー

ハチャメチャに期待！

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あの事件か？

　コンクリ詰めかと思ったが違うようだ。どんな事件だろう？　何れにせよ、事件の陰には、様々な事情が渦巻いている。単純に正義だなどとほざく単細胞には分からない事情が。その事情を先ずは知りたい。

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閉塞

　潜水艦に限らず、閉所恐怖症や、閉塞・閉鎖空間幽閉、という感覚は、ヒトを狂わすに充分である。而もそのストレスは、極めて静かに、誰にも気づかれずに当事者を襲う。そして、罹患した後も、極めて敏感な隣人にしか気付かれることはない。従って罹患者は閉塞ストレスの上に絶対的孤独に耐えねばならぬだろう。流石に、宇宙を専門とする筆者、岡田　茂氏である。鋭い所を突いてくる。期待値大！