ハンダラの観たい！クチコミ一覧

期待度♪♪♪♪♪

21世紀版 泥棒日記
　ジャン・ジュネが、ここに飛び出してこようとは!　だが拘るものがそれだけというのは嗤える。

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久しぶりのシェイクスピア
　だが、あらすじを読んでいるだけで、やはりわくわくする。

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戦いの費用より 復興費用より
　原発の総コストとリスクの方が高いかもしれないのに、この植民地ではクーデタさえ起らない。なんとまの抜けた話だろう。

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米兵
　戦後のハマには米兵がわんさか遊びに来た。ザキが一番物騒だったのもこの頃、もう亡くなっているだろうが、伝説のオンリーさん、横浜マリーが恋をしたのもこの頃だったろう。そんな浜の食堂が舞台らしい。看板娘の話か。

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この条件に
見合うタイムパラドクスとは？　その答えは、妄想の中に生まれるどおようなものだろう？　頗る興味深い。

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代表
　谷川　俊太郎は良くも悪しくも、日本のプチブルイデオロギーを代表する人物であろう。父が哲学者であったから、無論、言葉の深みも出すことができるし、詩才も優れたものである。そして、筋の通った生き方をやはりしている。そんな彼に訪れる不定形な、そして存在していることは分かるのにどこか捉えどころのあやふやなもの・ことが、示されそうである。

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近未来
　人々が未だ生き残っていれば、必ずＡＩやサイボーグ、ヒューマノイドとの共生が問題化する。ハロウィンなどとチャラケタことを言っている裏側で、どんな仕掛けや驚きを用意してくれているか、楽しみである。

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地獄の沙汰
も金次第！　拝金主義のこの植民地にはぴったりではにゃいか。安倍だの、石破だの、日本会議のメンバーだの、この植民地にゃ～、こんなゴミはいくらでもいる。こういうゴミを相手にしたら閻魔さまもさぞお困りだろう。そんな辛口の舞台だといいのだが。

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下意識
と読みかえれば、無意識とも表されるその下意識が、意識に大きな影響を与えて最終判断に重大な要素として機能しているかもしれない。その匿名性のままに。これは実に興味深い想定ではないか!?

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うずめ劇場
は確か九州の劇団だと思ったが、久しぶりに東京に作品を持ってくるということか。演出家のペーターさんとは、少し話したことがある。ドイツ人で日本で暮らして長い方だ。独特の演出をなさるので、今回も期待している。小屋もお気に入りの小屋の一つであるシアターＸだし。

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道化
　Ｆ１人災以来、放射性核種によると考えられる疾病が多発しているが、無論、人災の直接当事者である東電は相変わらずの無責任性と傲慢、都合の悪いことは隠蔽するという体質を温存しながら、否、温存し続ける為に、経済団体、御用公僕（下司政治屋や下司官僚）、日本会議メンバー、御用学者、核の世界マフィアと連携しつつ、嘘と隠蔽、幹部逃走、責任無化を推進している。この腐れ切った塵を放置するわけには無論行かない。彼らの言って来たこと、やって来たことに見合う責任を取らせなければならない。その為に、彼らの財産没収を含めあらゆる対応をとるべきである。
　このように強い言い回しではなくとも国民の多くが、命の将来の為に祈っていることを反故にするような政策を立案。実行することに対し、単に尻拭いをするだけで終わってはなるまい。ピエロは、悪魔的であって欲しいものである。単に弱者に寄り添うばかりではなく。シェイクスピアに多く登場する道化として、最も強力は者はリア王の道化であろうが、あのような道化であって欲しいのだ。

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毎回観たいと思ってきた公演
なのだが、中々実現していなかった。タイニイアリスが存続していた頃は、韓国の優れた劇団の公演や在日の方々の公演もたくさん掛けてくれていた小屋だったので年中観に行っていて、韓国演劇のレベルの高さには常々感心させられている。今回は、大好きなトラッシュマスターズ、観世さんの下で能を20年以上もやっていた篠本氏の遊戯空間も意義深い作品を上演してくれる。総ての作品を拝見したい。

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孤高
　1896年生まれの湯浅であるが、日本女子大英文科に入学するも中退。その後、ロシア文学を習得、優れた翻訳を残した人物である。生涯独身を通したが、女性作家との同棲などを経験している。当然、サッフォーとその趣味は共通していたと思われる。明治時代に名門女子大学に入学した上中退し、而もロシア語を自家薬籠中のものとして優れた翻訳を残したばかりではなく、性的にも当時の発想を遥かに飛び越えていた女性。これは面白そうである。

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中国古典的奇譚
のうち最も人口に膾炙した作品の一つが西遊記であることは間違いあるまい。時々は、飢饉の時に子供を喰らったという歴史的事実の喩ではないか、と思わせるような人参果の薄気味悪い話も出てくるが、悟空の名といい、その痛快な活躍ぶりといい、頭に付けられた戒めといい、実に愉快な話であることに変わりはない。女性ばかりで演じるというが、悟空の動きはどのように演じるか。耳も動かすのか？　など興味は尽きない。因みに京劇で悟空を演じる者たちの身体能力の高さは半端なものではないし、耳を動かすこともできる。

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eclipse
　この不吉な影を孕んだ天体現象に合わせての殺人、わくわくするではないか!?

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路頭に迷う
　格差社会の現在、自分も路頭に迷うのではないかとの不安を抱える人は多かろう。実際、どこでどう転ぶかなど誰にも分からないからだ。自分の好きな現代アメリカの作家にポール・オースターが居るが、彼も一時期ＳＤＦのような暮らしをしていたのだった。
　1937年と言えばＴＶＡで多少持ち直したとはいえ、ソ連、中共、国民党の動きと共に、日独伊のファシズム国家が触手を伸ばしていた時代でもある。アメリカは中立法をこの年5月に改正しているし、彼らのプロテスタンティズムが、先鋭的に自問された時代であったかもしれぬ。生活の不如意とないまぜになった戦争の足音を、彼らは如何に聞いていたのだろう？

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ほどなる
　自分の友人に陶芸作家がいるのだが、彼らは土を練るのを死体の行くつく先と認識して練っていると理解して納得したことがある。特にそのうちの一人の精神世界の凄まじい葛藤を知っている自分には。

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いかしたタイトル
　説明とは違う印象をはじめは持った。いずれにせよ、想像力を刺激する素敵なタイトル。

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島
の暮らし、高校は水産高校だったので、伊豆の大島に住んで居た。島の素朴な人情に、都区内ｋら行っていた幾人もの友人、知人が、今では島に移り住んでいる。過疎化の酷い島の話で状況はかなり異なるが、島人の素朴な人情に戻り人の闖入がどう作用するか？　見届けたい。

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他人と同じに
という発想が日本人には強すぎる。コンプレックスを複合意識と認識して、それを愉しめばよいのだ。どこまで行っても、ヒトに意識がある限り、ヒトは孤独足らざるを得まい。