ハンダラの観たい！クチコミ一覧

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　さて、女優としてシナリオを描き、本名で結果を入手するという筋書きと見たが、歌舞く手法が見所か。内容的にはセンチなので、ここは理知的に処理しないとべたべたな作品になってしまいそうだが、どんな按配に仕立ててくれるだろうか？

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　島民の四分の一の方々が亡くなったと言われる沖縄戦。今また新たに中国への一次防衛線の要として位置づけられ、本島のみならず、八重山、宮古などの島々への軍事施設設置、増強、自衛隊派遣等が着々と進められている。ヤマトンチューの殆どがどこ吹く風と知らぬ振りだが、トンデモナイ。現在着々と進んでいるのは、日本全土の沖縄化なのである。

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　殿上人という訳ではないような。ま、梁塵秘抄の成立譚もあること。今様を、どんな具合に調理してくれるか、こんなことを言うのもディレッタントとしての貴族の楽しみ。

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　劇団名の怪しさや矛盾そのものの作品名、説明を読めば、精神的地盤が崩壊してしまったか、その過程に在るか、甘ったれてただ、そんな振りをして歌舞いたつもりになっているのか定かではない。その確認をしたい

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7月14日はカトーズジュイエ（le Quatorze Juillet）。パリでは夜空を焦がす花火が炸裂、革命を祝うが、舞台は、矢張り独立独歩の意識が高い水の都、大公の仕掛けた悪戯がどのような展開を見せるのか、ゴンドラならぬ生演奏の波に揺られて楽しみたい。

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　万歳突撃が常態化していた時代、人の命の大切をキチンと理解して戦うことの困難を先ずは思う。同時に権力と言う名の、力で総てを押し流そうとする野蛮に対して、誇りの一事を貫いた姿勢を高く評価したい。この戦いは、敵より前に、味方であるハズの者との精神的争闘であったハズだ。

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　カルマにまで貶められた人間の複合意識が何を齎すのか？　密告が推奨されるようになった7.11午前零時から、その醜い姿が現代の闇をのし歩き始めている。

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殿を三度も呼びかけねばならないアホというのは、どこぞの首相くりそつ!

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どんなに細かい字で書いてあっても、それを見落とせば見落とした側の瑕疵。というのが認められたっけ。流石にその辺りの事情も織り込んでいる。ま、過去に戻るには、命懸けってのは、物理学を多少理解できれば、現段階で当たり前。というか時間の不可逆性を超えることが前提であるから、素粒微子のレベル以上の細かい単位での次元遷移が必要となる。更にそれが成功したとして、別次元での復元が必須であり、別次元での安定化も必要である。我々の持つ科学のレベルで、恒星の生き死にに纏わるこのことが現実に行える訳ではないから、できるとすればミクロコスモスレベルだ。まあ、物理の話は置くとして、素直に面白そうではないか!?

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井保さんの関わるVーNETの若手たち。期待しよう。

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ポストモダン以降、シャーマニズム研究が復活の兆しをみせているようだ。その変容のアウトラインは、かつての諸研究のように対象化して、るる自らの見解を述べるのではなく、実際に万物と交感し、相互嵌入することによって被観察者の生命と同調した上で、シャーマンとしての意識を用いて交感するということにある。このような文化的地すべりが起こってきた昨今、呪いもまた新たな解釈を求められよう。

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Wパロディーが目に付く今回のタイトルと説明。而も上演中、観客の移動自由。いかにも毒きのこちゃんらしい手法だが、今回はどんなはっちゃけになるか？

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　賭けのチップとして、究極の物は、恐らく命ではない。それが生み出す総ての可能性だ。今作ではそれを賭けるようである。面白くない訳があるまい。

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何事も体が基本だが、特にボクシングは限界に挑戦するスポーツの代表だろう。自分の周りでも再起不能になった者がいる。絞り込んだ果てのボクサーに、音楽はどのように響くのだろうか？

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　新たな世界に踏み込んだという内実は、やはりLGBT？

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　でへ！　しながら世間を測っているわけにゃ。リーマンっぽくて面黒そう。

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　いつも良心的な作品を上演し続けているシアターノーチラス。今回も深く、人の心の深淵を探索してくれることだろう。だってそうだろう。人の心の闇は、時に日本海溝より深い。そこにサーチライトを当て、ソナーで探って、今回はどんな発見を報告してくれるだろうか。

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逆転の発想がグー。この調子でどんな急展開を見せるのか期待大！

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そりゃあ、奇妙なコメディーにならざるを得まい。だって設定が余りにも悲しい。詐欺師共の餌食としては恰好の獲物だもの。モテルモテないは、要するに女の子たちに言い寄られるか否かの差。普通、言い寄られるものなんだからにゃ！　だって、男が選ぶんじゃにゃくて、選ぶのはあくまで女にゃ！

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乱歩の旧家が公開されることがある。立教大学の直ぐ近くなのだが、書庫などもアウトラインが分かり興味深い。今作の原作は読んでいないのだが、それは、乱歩が、エドガー・アランポーから自らのペンネームを採ったからで、自分の大好きなボードレールの精神的兄妹とは矢張り異なるからである。然しながら、乱歩は、傑作「芋虫」も書いている作家で、当時の日本の流行作家としては矢張り一歩抜きん出ていたことは事実。監禁された少女の手紙、というのも興味深い設定だ。