ハンダラの観たい！クチコミ一覧

期待度♪♪♪♪

　面白いシチュエイションを選んでいる。どこまで迫真性を出せるか、期待しおう。

期待度♪♪♪♪♪

「極道」そのまま解すれば道を究める、という一種の理想である。朝に道を知れば夕べに死すとも可也、というフレーズは小学生でも知って居よう。畢竟ヒトとは、斯様に、己の生きる意味を知れば死すら恐るるに足りぬ、と考えることもできる存在なのである。
　By the way,嘴の黄色い幼稚園児に極道を形容詞化してつけ、ポップ感覚で、難題を劇化しているセンスと捻りに注目したい。面白いに違いないのである。

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　直ぐに3.11を思い出してしまった。無論、3.11は、自然災害の齎した悲劇に留まらない。更に大きく、厄介で、永続する悲劇は、人災である福島第一原発爆発による核汚染である。自然災害レベルでの悲劇をこのエリアは何度か体験してきた。だが、それを時は癒してくれてきた。これが3.11以前の状況であった。然し、今回放出された放射性核種による甚大な被害は、地球上に生きる総ての生き物に半永久的に悪影響を与える物質迄含んでいる。我らは一人の例外もなく、この悪影響に捉えられた囚人なのである。

期待度♪♪♪♪

　新宿は、酔っ払いもどこか大衆的だ。ありとあらゆる種類のタイプが居て、
そのピンキリ感は、矢張り世界の坩堝だろう。一時のヨハネスバーグほど危険ではなく、NYよりごちゃごちゃで、寧ろパリに近い。そんな街のアルコール、つまり命の水の絡むハ・ナ・シということか。

期待度♪♪♪♪♪

論理で観れば、莉奈は伝説になりたかった、ということになるのだろうが、そこはもっとミスティックに描かれるのだろう。何れにせよ、華の女子高生の通う、女子高の薔薇の苑に纏わる話となれば、耽美が期待できそうだ。

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　もう少し厳密に言うと、過去だって在るのか否かは不確定だろう。我々は、唯、現在を一定の持続として捉える中で、過去、現在、未来と分けて見せるに過ぎないが、その何処に完全な一致があるのか？　生きている以上、新陳代謝を繰り返しているわけだから、厳密に一致する事象など何処にも存在しない。それは極めて当然のことなのだが、訓練のできていない者にとって、この現実は余りに厳しい。宇宙の只中でたった独りであることを痛烈に意識せざるを得ないからである。だが、ここからしか始まらないし、此処からしか始めなければならない。それも当然のことだ。

期待度♪♪♪♪♪

　親の資産で揉めることが多いらしいが、暮らしてゆくだけあれば後は心を休めていれば
良いように思うが、そうでない人々の内心穏やかならざるのとどちらがより豊かだろうか？

期待度♪♪♪♪♪

子供達は、夏休みの終盤に近付いて宿題の提出について、そろそろ考えている悪露だろうか？　自分はいつも天気だけメモっておいて、あとは適当に割り振って8月31日の午前中に
夏休み帳は終わらせていた。先生も、形が整っていれば、無駄な指導をする必要がないから注意を受けたことは無い。まあ、世の中、この程度のモノだとタカを括る悪癖が付いたが、そんな甘っちょろい考えを生涯持ち続けるのが遊び人ということになろうか？　だが、それでも人殺しが職業である軍人などよりはマシ。世の中、低劣極まる下司が仕切る昨今、江戸時代の川柳ではないが、”へへへへへ　へへへへへへへ　へへへのへ”位洒落のめしていなけりゃ、やってランねー！

期待度♪♪♪♪

これから戯曲作家として食べてゆくことを目指す人達が立ち上げた
劇団のようだが、どんなセンスで、どんな方法と切り口で、現代を
切り取ろうとするのか？　そもそも、表現で世界と人間を描くことが
できるのか？　これだけフェイクが世界を席巻し、大多数が既にフェイクの
虜である。そのような連中が人間を深く考えるのは、愚かさを実践し、結果、
酷い目にあって後のことであろう。単に真実を述べるだけでは届かない。では、
フェイクではない予めの約束事として、歌舞くことが前提となって居る芝居の世界に於いて、有効な方法とは何か？　

期待度♪♪♪♪♪

　今回は、看板女優の森下　知香さんが初脚本、演出も担当している。いつも芝居に真剣に向き合っている彼女の脚本・演出に期待すると共に、田口　和さんの演技にも期待している。無論、光希のみなさんの温かい柔らかさにも。

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　大分前に観たいコメントをしたのだが、観たいのはキム・セイルの演技である。演出家としての彼の優れた手腕は既に何度も拝見しているのだが、俳優として出演している作品は殆ど拝見していない。何れにせよ優れた才能を持つ人物なので、彼の演技は是が非でも！

期待度♪♪♪♪♪

タイトルから類推できるように教師たちの出した結論は、予測通りの陳腐極まりないものであろう。だが、このアホな植民地住民は、その程度のレベルであることもまた事実なのである。かつて草莽という生き方があり、それを支える人々も居た。だが、現在では、フェイクに踊らされ、自らの誤魔化しを正当化する為に心ばかりか魂そのものを植民地為政者とそれを操るアメリカに売り渡し、恬淡として恥じることすら忘れた下司ばかりが蔓延る。この植民地に未来はない。そこで教育という職を得て生きる糧を得る人々のどれだけが、教育の理想に燃え、理想を実現しようと努力し続けるだろうか？　戦争体験を持たない世代にその意識と覚悟はあるまい。終わりだよ!　多分、今作はそのことを正確に観ている。

期待度♪♪♪♪

落語にも”女”を描いたものがあって、女のはじまりは、清楚でおぼこいが、
年を経るにつれて角が立ち、遂には鉙になって終わる、というオチがついているが、これは
中々に穿って妙である。

期待度♪♪♪♪♪

熱い舞台になりそう。

期待度♪♪♪♪

　宇宙にもマクロコスモスとミクロコスモスがあり、何れも未だ充分に解明されていないどころか、その端緒についたというに過ぎない。大体、宇宙が何次元なのかさえ、分かってはいないのだし。空想の翼を∞に広げることが可能である。ポアンカレ予想がトポロジーによってではなく、微積によって解かれたのも面白い逸話である。

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　島嶼部というものは、基本的には素朴で集落間には激しい対立など起こり得ないのが基本である。そんなことをしていたら島民生活そのものが成り立たないからだ。ギリシャの都市国家を挙げる人も居るかも知れないが、この場合も同じ島内部で大きな仲たがいはない。あくまで別の島・エリアにある都市国家との不和である。
　まあ、このような理屈は兎も角、可也リアリティーを無視した作りになるのだろうが、その辺りのハチャメチャをどう仕組んでくれるか、楽しみにしている。

期待度♪♪♪♪

つか作品上演の難しさは、テンションの高さをどう維持し続けるか、にあるのではないかと考えている。体力、気力、そして集中力を途切れさせぬだけの心身鍛錬を役者がしていないと成立しない。この三点を満たした演技・演出を期待している。

期待度♪♪♪♪♪

夕顔と聞いて直ぐ思い浮かぶのは「源氏物語」だろうが、別名を干瓢とも言う。それでその栽培農家ということか。何れにせよ、花言葉にもあるように儚い恋が描かれるのだろうか？　或いは、儚いという感じが表す人の見る夢のあてどない行く末を意味するのか？　確認したい所だ。

期待度♪♪♪♪

内容は分からないが、初めて親元を離れた人物が体験するもろもろ、フレッシュな感性を期待したい。

期待度♪♪♪♪♪

　子供の頃旧盆には、良く精霊流しをしたものだ。近所の川に流し、それが海に下ってゆくのが、良く見える場所からも、山からの湧水で野点ができるような場所にあった渓流からも。蛍が舞い、その様は魂を載せているようであった。