ハンダラの観たい！クチコミ一覧

期待度♪♪♪♪♪

　差別・被差別の問題をキッチリ取り上げた作品と聞く。その構造を見極めたい。

期待度♪♪♪♪

　カントール作品のようなテイストを日本向けにアレンジした感じになると
面白そうだ。だが、ことここに至って未だ、ぼけっとしている日本人にそれが
可能だろうか？　既に我々の課題は、ディストピアを如何に生き延びるか？　と
いう段階である。

期待度♪♪♪♪

　温泉の出る銭湯での公演、これは面白そう。

期待度♪♪♪♪♪

寂寞！

期待度♪♪♪♪♪

　月が二つあるのが見えると、空を見上げる回数が増えそうだ。潮汐も今までより複雑に見えるだろうし、極磁石の転換理論にも影響を及ぼすだろう。「月に憑かれたピエロ」の数も増大しそうだ。そんな世界は、今我々が日々体験している狂気より危険だろうか？　自分はそうは思わないのだが。ノーチラスが深い海の底から出してくれる答えはどんなものになるだろう。期待している。

期待度♪♪♪♪

壮大な夕景色に箱庭はそぐわないが、少女が帰りたくない理由と
突如現れた少年との関わりも含めて釈然としない説明文が、何を
隠しているのか？　或いは隠そうとしているのか？　
　箱庭の意味するもの・こと・状況。或いは象徴しているもの・ことが明らかになれば
類推が成り立つ気もする。

期待度♪♪♪♪♪

　初めて北海道へ行ったとき、地平線が見えることに感動した。そんな大地に生まれ、亡くなった子と親の実話をもとにした作品だと言う。拝見したい。

期待度♪♪♪♪♪

　元々、暗黒舞踏は、日本人とは何か？　日本とは何か？　を問う芸術運動だったと思っている。
寺山の原作が持つグロテスクには、三沢という基地の存在に対する日本政府のまさしくグロテスクそのものの対応に対する歪んだ批判があったであろう。現にエシュロンの基地でもある訳だから。

期待度♪♪♪♪♪

　自分が子供の頃、目の悪くなった祖母の所へ
遊びに行く度、針に糸をとおしてやった。無論、
裁縫は自分にはできないから、結構、同等の立場で
ばあちゃんと接することができるのが、嬉しかったっけ。
　長ずるに及んで爺さん、婆さんを見ていると、爺さん方より
婆さん方に上手に年をとったなという感じの方が多いのは、或いは
こうして若い世代や孫の世代と触れ合う生活があったからかも知れない。

期待度♪♪♪♪♪

　作品からキャラクターが現実世界へ飛び出してしまう、という発想はレイモン・クノーなどが「イカロスの飛行」でもやっていることで決して新しいことではないが、ダサかった中目も今や流行の一大拠点。元地元民としては、歯がゆいようだが面白そうだ。

期待度♪♪♪♪♪

　家族のこういうゴタゴタは　実際、一番知りたくないやね。放っておける
関係じゃないからね。さて、泥が泥をどうこね回すか？　拝見するのが楽しみ。

期待度♪♪♪♪♪

神戸生まれの自分は、東京という田舎者の集まりが
ある意味苦手である。ソフィストケイトされていない
からである。その点、神戸は規模こそ小さいが、都会である、
無論、東京でも江戸っ子は大好きだし、新宿のようなぐちゃぐちゃを
経験して生きている街も大好きである。要は度量の問題なのだ。基本的に
都会は、新参者に優しい。この定義が守れないようでは、都市としての
堕落を意識するが良い。この物語が事実に基づいているのか否かを自分は
知らない。ただ、自分の生誕地から推測できるように自分は西の人間である。
自分は、阪神淡路大震災が起きた時、フランスで生活していて、仲の良いドイツ人
から、そして、東京に住んで居たライター仲間からこの地震に関する詳報を受け、
対応に駆けずり回った。無論、日本に戻れた訳ではない。国際電話をかけまくって
ヨーロッパの人々から、日本政府の対応に対する疑問を突き付けられて、その不自然な
対応を説明する為に四苦八苦していた。日本政府を庇うつもりはない。ただ、何故、あのように
頑なに海外からの人道援助を拒むのかについて、自分だったら個人的には有難くお受けするのに、
そう思いながら、日本政府の対応は、正直な所、自分にも分からない、と言わざるを得なかった。
世界中の普通の人々は、何か決定的なダメージをよその国の人々が蒙った場合、助けようとする。
それは日本の普通の人々がそう思うのと同じである。
　だが、今作は、そのような発想が行き届かなかった、或いは、そのような発想自体が、喫緊のカタストロフィーとは認識されないであろうとの不信感に根差していたというように思う。政府の対応も含めて、この不信感こそが日本的なのだと思う。今作がその辺りを如何に考え、作品化しているか是非とも拝見したい。

期待度♪♪♪♪

　夢を失くしちゃ生きる意味がない。
だが、夢を追い続けることが生活を
苦しくさせる方が圧倒的に多い。砂を
噛むような心を隠して生活を取るか、
夢の為に貧乏するか!!　誰もが悩む
分かれ道。

期待度♪♪♪♪

　余計者が、陰から人々を支えるという設定に捩じれがあるが、
余計者となった原因を、マスターが読み替えることによって、余計者は
草莽になり、世界を救うという形。なるほど、ちゅうにびょう。

期待度♪♪♪♪♪

ガス室に送られなかった人々の中にアーティストも居た。
彼の場合はその一人だったのかも知れぬ。妻は送られて
しまったのだろう。愛する者を救えず、己独りが生き残って
しまった罪障感というものは、耐え難いであろう。そっと
しておいて欲しいのではないか？

期待度♪♪♪♪♪

実際の精神病棟というのはかなり酷い所が多かったものだが（薬漬けや虐待など）、
何れにせよ、狂気の定義は、純粋な錯誤（M.フーコー）であるだろう。その純粋性が、
しゃちこばった世間の思い込み（こちらは単純に対比した場合、不純）の桁を外して
ゆくことは極めて痛快！

期待度♪♪♪♪

　明日は我が身いう感じやな！

期待度♪♪♪♪

おもろおかしそう！

期待度♪♪♪♪♪

送り込まれた双子の片割れはどうなる？　最悪、唯の取り換えっこではないか？　神は、どのような解決策を用意しているのか？　論理でゆくなら言い伝えの嘘を証明する必要があろうが。人々の習慣を簡単に変えることが出来るとも思われない。さて！

期待度♪♪♪♪♪

　「鐘の鳴る丘」をイメージさせるような雰囲気の説明文。
おじいさんから聞けなかったのは戦争の実体。おばあさんからは
戦後の国内都市部では、戦中より悪かった庶民の生活状況。
かも知れない。何れにせよ、人々は今より開放的で優しかった。