ハンダラの観たい！クチコミ一覧

期待度♪♪♪♪♪

　何れも面白いテーマでの創作。イスラエルは、パレスチナの歴史を抹殺する意図を以て発掘しまくっている訳だが、掘り起こす深度によって現れる歴史は異なり、パレスチナ人には、埋蔵物、遺跡評価など学問的に意味のあることにタッチする権利を法的に予め奪った上で発掘したところで、それがシオニストの主張を正当化する為にだけ用いられるならば、それこそ、人類の歴史に対する冒涜である。発掘をどのように観るかということにも想像力が働いていて欲しい。

期待度♪♪♪♪

　その足音に何が潜んでいるのか？　単なる思い出や感傷でなく、時代の表層の奥に潜む、密かだが確実に我々の生を規定してくる力に目を見開いている作品であって欲しいものである。

期待度♪♪♪♪♪

　著者のメアリー・シェリーは、1797年8月生まれ。バイロンに誘われレマン湖畔で過ごした際の怪奇談義をきっかけにフランケンシュタインの着想を得たと言われている。脱稿は1817年5月。因みに詩人のシェリーとは、恋愛関係にあり、彼の妻が自死した為、詩人と結婚することとなったのは、ご承知だろう。

期待度♪♪♪♪

　2つの事件がどう交叉するか？

期待度♪♪♪

　フライヤーを読むと、日本語のトートロジカルな表現や、時代の変遷を無視した社会観が見えてかなり白けるが、まあ、そのような思い込みがなければ、取り敢えず書くエネルギーを作品終息迄持ってゆけないこともあろう。その結果、作品がどのような形を為すか。その点を確かめたい。

期待度♪♪♪♪♪

　どうやら2進法の表記のようだが。

期待度♪♪♪♪

　矢張り気になるのは秘密、だな。

期待度♪♪♪♪♪

　6日の痕跡も9日の痕跡もとっくに分からなくなってしまった。残留放射能のことである。地上核実験が散々行われた為に、地球上の総ての場所が汚染され、測定値が、原爆被災地の残留放射能の値と他の地域の値で有意な差として現れなくなった為である。人々は、こんな環境の中で生きている。恐ろしいことではないか？

期待度♪♪♪♪

　ガキの頃には、東京にも防空壕なんかが結構残っていて、立ち入り禁止になっていたので、良く探検に出掛けた。大人からは無論、見付かれば怒られたが、ちょっとジメッとしヒンヤリした空気と黴の臭いのような異臭は、矢張り探検するだけのことはあったように思う。事故などの話も聞いたが、幸い自分は危ない目には合わずに済んだ。

期待度♪♪♪♪

　プロジェクト名、主宰の主張などから羽喪失に纏わる念を強く抱いていることが感じられる。謂わば地上に生きて降り立ったイカロスを想定してみるということになろうか。余りセンチでないことを望む。

期待度♪♪♪♪♪

　タイトルセンスが面白い。どんなコントが飛び出すか楽しみ。

期待度♪♪♪♪♪

　鳥取の海は美しい。東京湾の汚い海では決して泳がない自分でも、島嶼部や鳥取の海では無論泳ぐし、潜って魚を突いたり蛸や蟹、貝を採っては食べたりもする。
　話も面白そうだしこれは拝見したい。

期待度♪♪♪♪

　シェイクスピア作品の中でも上演回数の多い作品だが、どんな演出で見せてくれるのだろうか？　ピーターブルック演出は、演劇の世界的事件になったが。自分は、残念ながら拝見していない。斬鬼ものである。

期待度♪♪♪♪♪

　宿命を負ったギャガプシー、最強のトラワレを破壊する為に創られる新たなギャガプシーの果ての無い挑戦とウナサレが兄の慕うトラワレ、何が、どう変わり、何が変わらなかったのか？　そこが、この哀しい物語の肝となりそうだ。

期待度♪♪♪♪

　春眠の後、または英語の音から、内容的には良く分からないが、二人芝居というからには、キチンと基本を押さえていて欲しい。

期待度♪♪♪♪

　一見、非日常ではあるが、説明を読むと本質的には因果律そのものという気がする。さて、この肉をどう料理してくるか？　そこが勝負！

期待度♪♪♪♪♪

　江戸川　乱歩作品の舞台化というだけで、矢張りワクワクする。表現者は本来無頼でなければなるまい。行儀の良さなど糞喰らえ！　という視点なしに、人間の本性など描けるものではない。

期待度♪♪♪♪

○○（？）　はにゃんだろうか？　にゃんか、妙に惹かれるにゃ！

期待度♪♪♪♪♪

　サスペンス風味の作品のようだが、パリが舞台というのも良い。そういえば、未だヴィヨンが活躍していた頃にはパリ市内にもヨーロッパ狼が出没していた。人間の営みによって自然は大きく変えられ、今では想像することすら困難であるが。人の心の闇がどんな幻影を産み、育ててゆくか、そんなことが描かれていれば素敵である。

期待度♪♪♪♪♪

　発想がグー。そういえば、学生時代、生徒会長の選挙で先輩を選ぶ時、勉強のできる先生たちから人気のある先輩と、元品川区の総番だった先輩とが互角の勝負だったことを思い出す。総番だった先輩は、無論、うちらの学校の番長だったが、度量の広さと判断の適確、そして後輩たちへの優しさから女子にも人気があったことを思い出した。