存る日(あるひ)
藤一色
シアター711(東京都)
2018/07/19 (木) ~ 2018/07/22 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪
ホドなる。ゾンビ版SDF(sans domicile fixe)って訳だ。だけど、このゾンビたちは、人間のように複合意識に苛まれて引き籠っているのだけれど、彼らの、人間をゾンビ化したいという本質的欲求では悩まにゃいにょか? にゃ!?
脱獄女子
脱獄女子
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2018/07/11 (水) ~ 2018/07/15 (日)公演終了
慕情の部屋 2018
スポンジ
駅前劇場(東京都)
2018/07/11 (水) ~ 2018/07/15 (日)公演終了
虚言癖倶楽部
ピウス
サンモールスタジオ(東京都)
2018/07/11 (水) ~ 2018/07/16 (月)公演終了
鬼神綾話
芸術集団れんこんきすた
studio applause (スタジオアプローズ)(東京都)
2018/07/11 (水) ~ 2018/07/16 (月)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
二人芝居の年と銘打って去年上演されたこの二作、早くも再演である。力量のある劇団として知る人ぞ知る“れんこんきすた”、先日はシェイクスピアの「リチャード三世」を「時の娘」を梃に新解釈で見せてくれた。今回、二つの作品がどのようにブラッシュアップされているか、楽しみだ。
ミッドナイトフラワートレイン
朝倉薫演劇団
中野スタジオあくとれ(東京都)
2018/07/05 (木) ~ 2018/07/08 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
18の時、日本半周ヒッチをやった。九州は3号線、10号線を中心に回っている。別府はよか街たい! 旅の途中目も開いていないにゃんこを拾って育てていたのだが、別府で可愛がってくれそうな女性が貰ってくれた。
白浪の彼方に
山本制作所
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2018/07/13 (金) ~ 2018/07/16 (月)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
近代は、未だ克服されていない根本的な問題の一つだが、そもそも日本ではこのような発想自体が殆ど問われない。別に難しいことでもなければ、特殊なことでもない。余りにも当たり前の前提として深く我々の生活、発想の前提に沁み込んでいるだけだ。例えば国家概念、国民という発想、国語という発想も然り。だから誰もが己の存在の深みから問い直すことが可能な概念ばかりなのだが、大方の人々には、この発想が無い。そんな人々が民主主義を担うことができるハズもない。残念なことである。
Mad Journey
@emotion
ブディストホール(東京都)
2018/07/01 (日) ~ 2018/07/08 (日)公演終了
ホテル・ミラクル6
feblaboプロデュース
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2018/07/05 (木) ~ 2018/07/10 (火)公演終了
甘い丘
えにし
ザ・ポケット(東京都)
2018/07/04 (水) ~ 2018/07/08 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪
その場で営まれる産業により、エリアには独特の臭いがあることがある。かつての日本の農村もそうであったように。そして臭いに纏わる記憶は、視覚的なそれよりじんわり効いて根深い。女性が恋に生きるのも種族維持の本能にその淵源を持つだろうし、男が女性に惹かれることが多いのもそういうことであろう。昨今LGBTが表面化してきたことの背景に社会の変化があることは自明だろうが、本能が壊れてきたという側面もあるかも知れない。ということは、人類という概念が本当に実現する前に我らが滅びることを示唆しているかも知れぬ。ヒトが滅んでしまうことは自業自得だろうが、残された地球上の命は、核の暴走で壊滅的な打撃を受けることを免れないのは、確実である。
蒲田行進曲
ふれいやプロジェクト
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2018/07/04 (水) ~ 2018/07/09 (月)公演終了
ハンムラビの箱庭
ZERO BEAT.
Geki地下Liberty(東京都)
2018/07/13 (金) ~ 2018/07/22 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪
復讐の情動に身を任せるのは当然のことだろう。このようなパセテックな情動の方が、意識の深い所で我々を動かす。一方、人間の持つ愚かさという言い方は、おかしい。人間にも賢い者は居るし、そのような人々は、圧倒的なマイノリティーであることを知りつつ、事実を深く究明することを知り、知った上でなら、対応策を練ることが可能であることを知る。
分別盛りたいっ!
ひとりぼっちのみんな
パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)
2018/07/11 (水) ~ 2018/07/16 (月)公演終了
夏の夜の夢
mild×mild
新宿スターフィールド(東京都)
2018/07/11 (水) ~ 2018/07/16 (月)公演終了
ANTIAMERICACLUB
山カsanka
テルプシコール(TERPSICHORE)(東京都)
2018/07/25 (水) ~ 2018/07/29 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
タイトルにも劇団名にも表されているであろう真意が良い。
被差別民のサンカであれば、アメリカの腹黒さにハッキリ気付くであろう。所謂カジノ法案は、基本的にアメリカを潤すだけだろうし、農水省がモンサントの遺伝子組み換え農作物の申請を承認したのは、食物による奴隷化を承認したも同然。
Mの肖像
劇団ヤリイカの会
パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)
2018/07/07 (土) ~ 2018/07/08 (日)公演終了
dreaming - ホエル
システマ・アンジェリカ
早稲田大学学生会館(東京都)
2018/06/29 (金) ~ 2018/07/01 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
ビート派を代表する詩人の一人だが、「吠える」がその代表作と看做されていることは、ギンズバークを知る人には馴染み。翻訳は、諏訪 優さんが多く手掛けていたな。
棄児も泣かずば雨たれまい
劇団 枕返し
北池袋 新生館シアター(東京都)
2018/06/29 (金) ~ 2018/07/01 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪
枕返しは妖怪の名であったか。日本の妖怪の殆どは大した力を持たない分、可愛い。その分、愛嬌はあってもシリアスに欠ける。役者に合わせて脚本を書くというスタンスのようだが、つか こうへいが、口立て基本の作家であったこと、シェイクスピアも惚れ込んだ役者に対して脚本を書いたことがある、という話を耳にしたこともある。それはそうだろう。いったん幕が上がってしまえば、役者の力量と観客の想像力の問題だ。旗揚げということだが、覚悟はよろしいか?
獅子と鼠と歌娘 ~Shishi to Nezumi to Utamusume~
劇団ヒラガナ( )
キーノートシアター(東京都)
2018/06/28 (木) ~ 2018/07/01 (日)公演終了
緑色のスカート
みどり人
新宿眼科画廊(東京都)
2018/06/29 (金) ~ 2018/07/03 (火)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
う~む。女性らしい発想のタイトリング、緑は、空色にも違和感なく生命を主張し、くっきり映るし、空に浮かぶ白い雲にも相性がいい。上は、ピンクなどの淡い色合い、中間色がよさそうだ。靴は思い切って赤。こんなことをいろいろ考えていると、何だか楽しい。