ハンダラの観たい！クチコミ一覧

期待度♪♪♪♪♪

　タイトルは無論、多幸症を発して亡くなった天才哲学者の本のタイトルの日本語訳から来ているが、太宰もこの概念に言及しているし、単純に既成の価値観だけで、或いは己の思い込みだけで判断できないような事象、思考というものがこの世にはあるのだ、という単純で明快な事実を認めたいものである。

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　韓国の俳優さんが演じた舞台を拝見したことがある。休戦状態でしかない長い歴史を背負い、而も同一民族が血で血を洗う情況が続いてきた中、その演技は、重く、歴史に翻弄される庶民の苦さ、時折のデタントと更なる流転には、唯座して想像する他なかったが、北が平和条約を求めてアメリカと交渉しようとしたのは、正日の時代であった。それを蹴ったのはアメリカである。正恩が、国を傾けかねない大枚をはたいて核戦略を推進したのは、無論、アメリカに対する危機感からであり、体制維持の為には他の手段は無い。即ち核戦略体制は必然であった。（この程度のイマジネーションと分析は、日本人俳優にも最低限必要であろう。）そして、その北と直接向き合ってきたのが、同じ民族の国、韓国である。

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　ロボットという言葉の原点であるチャペックのRURの概念に極めて近い。RURの寿命は確か20年程度であったと記憶するが、今作の彼女の寿命や、彼女自身の自己主張はどのようであるのか？　タイプはちょっと異なるもののF・ラングの名作「メトロポリス」のマリアとはどうかぶり、どう異なるのかなど、興味は尽きない。ところで、チャペックにしろ、ラングにしろ、決してユートピアを描いている訳ではない点も気に掛かる。我らの今生きている時代状況はデストピアそのものへの序章・破章であるだけに。

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　丸味という苗字が、神の相を帯びる訳か？　父はそうでも、他のメンバーは？　ベタでなく、而もエンコ的な舞台を期待したい。

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　一般的には普段抑えている奴ほど、爆発したら危ない。同時に稀に何をやらかすか分からない連中が居る。そして殺しや、傷害を楽しむ奴らが居る。だが最も恐ろしいのは、殺しや傷害を楽しむ連中を集めて戦わせ、高見で見物する我々ではないのか？

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　他人の不幸は蜜の味だそうだから、当然、幸せに対しては悲喜こもごも。結構身に積まされる話が出てくるのだろう。先ずは本心を見なけりゃね。

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　あの複雑な物語をマイムで表現しようとは！　現在日本で如何に賢治作品が人口に膾炙したとはいえ、大きな冒険であることに変わりは無い。だが、生と死、友情と業、真実と事実、creationとimaginationを次元の変化によって脱構築した傑作、かえって見る者のイマジネーションを刺激してくれるかも知れない。

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　毎回大好評の”晩秋のカパレット”。年1回のみの公演だが、アキさんのピアノとの葉子さんのコラボでいつも多くの人が楽しみにしている。今年は「献灯使」が全米図書賞の翻訳文学部門に選ばれたこともあって一層多くの方々に注目されていることだろう。今夜も楽しみ！

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　何とも言えない良い感じのフライヤー。

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　ユリは、le petit princeの声をどう解釈したのか？　そして如何様に反応したのか？　その先が知りたい！

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　タイトルに惹かれる！

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　さて、このタイトルをどう解釈するか？　共同と定量・分配量が「な」で繋がれているのだが。各団体が同じ時間を作品に用いて作るミックスジュース、という所なのだろうか？

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　あの界隈の縁が在ると言えば縁が或る。芝公園と増上寺があるからかなり緑が多いのだが、ガランとした感じがどうも拭えないのは、骨の上にホテルなどの施設が建っているからかもしれぬ。

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　働き者の象徴として良く用いられる蟻、あれだけ働いているように見える生き物でも、さぼる奴は居るそうで、その率確か8割、本当に必死に働くのは確か2割程度だったかと。まあ「蟻とキリギリス」でもスペイン語バージョンには、物乞いに現れたキリギリスが「歌を歌って蟻たちが快適に仕事をしたんだから、その時の対価を寄こせ」と請求して蟻が、貯蔵庫の一つを与えるというのがあって遊芸にちゃんと価値を付与している。
　日本人にもこの程度の価値基準があればにゃ～。

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　秘密が部屋に隠されたもの・ことに関わりがあるとすると!?　関わる面々、これはドタバタになるのも頷ける。

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　生き残ってしまった隊士たち、どう人生に総括をつけるのか？　その辺りが深さになりそうだ。

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　CLOWNという単語は16世紀　ノルド語に端を発するらしいが、英和辞書で調べた限り、その程度のことしか分からなかった。シェイクスピアにはたくさんの道化が出てくるがCLOWNが使われるのは、リア王の道化など非常に本質的な場合だ。今作のタイトルと内容がどの程度のレベルで必然的に繋がるのか？　観てみたい。

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　CR岡本物語さんの脚本、演出なら面白そうだ。

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　死を前提にしなければまともな人生哲学など語れないように、喪失は問題を深化するには不可欠な要素だ。そこに焦点を当てて実験をしている点がグー。

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　小学校の頃に読んだ本にイギリスの動物園についての話が載っていた。最後の檻の中には鏡が入っており、解説には“世界で最も残酷な動物”という説明が付されていたと記憶している。