Credo&Necessitudo 工藤聡振付作品
長久手市文化の家
長久手市文化の家 風のホール(愛知県)
2018/12/15 (土) ~ 2018/12/15 (土)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
穂の国とよはし芸術劇場PLATで2週間制作されたのちに12月14日(金)、長久手市文化の家で本番を迎える本作品。
先日、穂の国とよはし芸術劇場PLATでの試演会を拝見してきました。
ダンス公演ってちょっと難しそう、ってイメージがあるかもしれませんが、
目は口ほどに物を言う、ならぬ
身体は口ほどに物を言う、とばかりに
溢れ出ている情報量のパフォーマンスと、
観客との間に提示されている
「Credo(信じる)」と「Necessitudo(関係性)」
というタイトルがすっと作品の世界に誘ってくれます。
私は身体表現に弱くて、
「人間がこんなに美しい動きを…!」と
感情が高ぶり、それだけで涙流しがちです😅
男女で表現する2作品で構成されている「Credo&Necessitudo」はその男女の関係を
ありありと見せつけられます(もう私は涙腺ゆるゆる😢)
広告文句になっている
「限りなく演劇に近いダンス」
ってこういうことね!と納得しました笑
役者の方に特にオススメしたいです。
私は身体をフル活用して感情を表現するコンテンポラリーダンスを見ながら、
「ダンサーの皆さんが台詞喋れるようになったらどうしよう!」って思ってましたが、
出演されるヨナさんこと豊永洵子さんは逆のこと言ってました笑
違うようで同じ、同じようで違う。
役者の仕事が何なのか、発見と考えるきっかけになると思います。