第11回公演『巌窟に眠る』上演のお知らせ
2019.08.15
こんにちは！
暦の上では立秋を過ぎましたが、まだまだ暑さ厳しい日々が続いておりますね。
さて、私ども演劇ユニット「クロ・クロ」は、秋も深まる9月26日(木)より30日(月)まで、池袋はシアターグリーン BOX in BOX THEATERにて、第11回公演『巌窟に眠る』(がんくつにねむる) を上演する運びとなりました。
演劇ユニット「クロ・クロ」史上、最大規模の公演です。
前回公演に続き、今回も既存小説をクロ・クロならではの舞台としてお届けします。
昨年ドラマ化もされ、日本では「岩窟王」の名で広く知られる名作『モンテ・クリスト伯』が原作です。
脚本家・伊織夏生（salty rock）と当ユニット主宰の演出家・千頭和直輝が、かねてより舞台化を夢見て何度も話し合いを重ね、自分たちの力を最大限に持ち寄って書き上げた作品です。
それを演じる出演者は総勢21名。ユニットメンバーのキジマチカと木村優希はもちろん、クロ・クロお馴染みの顔ぶれから、出演者オーディションで出会えた新たな面々が、登場人物たちに命を吹き込みます。
スタッフ陣にはクロ・クロが長年信頼を置く強力な人物たちに集まってもらいました。
実は、現在はクロ・クロを離れた歴代のユニットメンバーが全員揃って力を合わせる、ちょっぴり奇跡的な公演となります。
クロ・クロらしさのひとつである劇中楽曲は今回もユニットメンバーのamtorの書き下ろし、かつ、場内での生演奏でお届けします。
さらに今作は、演劇ユニット「クロ・クロ」初、演劇祭に参加いたします。
「池袋演劇祭」は、毎年9月に池袋周辺の劇場で行う公演を対象に、一般観客より事前に応募・抽選された審査員の採点によって賞が与えられる、今年で31回目を迎える演劇祭です。
今年は51の団体が参加します。我々の公演だけでなく演劇祭全体が盛り上がることを期待しています。
池袋演劇祭の概要について、よろしければ下記URLをご覧くださいませ。
https://ikebukuroengekisai.jp/
第11回公演『巌窟に眠る』は、原作が持つ復讐譚の構造を取り入れつつ、主人公であるモンテ・クリスト伯を取り巻く人物との愛憎を、原作をご存じない方にも楽しんでいただけますよう抽象度を高めてお送りします。
復讐の果てに何を築けるのか、
ぜひ劇場で我々とともに模索し、ご覧いただいた方々それぞれの答えに辿り着いていただけますと幸いです。
《公演情報》
第31回池袋演劇祭参加作品
演劇ユニット「クロ・クロ」
第11回公演
『巌窟に眠る』
原作 『モンテ・クリスト伯』アレクサンドル・デュマ・ペール
脚本 伊織夏生（salty rock）
演出 千頭和直輝（演劇ユニット「クロ・クロ」）
■あらすじ
彼には、名前があった。
かつて、仲間が、父が、恋人が、愛を込めて呼んだ名だった。
全てから忘れ去られた彼を彼岸にとどめている唯一の楔、復讐。
愛には愛を、罪には罰を、そして裏切りには、報いを。
今や34号となったその囚人は、明かり取りの窓を見上げる。
これは、一人の男の、回帰の物語。
待て、而して希望せよ。
■上演日程
2019年9月26日(木)〜30日(月)
26日(木) 14:00 / 19:30
27日(金) 14:00 / 19:30
28日(土) 13:00 / 18:00
29日(日) 13:00 / 17:00
30日(月) 14:00
上記は開演時刻です。
受付開始は開演の45分前、開場は開演の30分前です。
上演時間は120分前後を予定しております。
■チケット料金
前売券 3,500円
当日券 3,800円
ペア券 6,400円（要予約・2名様単位でのご来場にてご利用可能）
全席自由席
当日現金精算のみ
■チケット予約フォーム
カルテット・オンライン
https://www.quartet-online.net/ticket/kurokuro11
■会場
シアターグリーン
BOX in BOX THEATER
東京都豊島区南池袋2-20-4
「池袋駅」東口より徒歩約6分
http://www.theater-green.com/map.html
■出演
キジマチカ（演劇ユニット「クロ・クロ」）
木村優希（演劇ユニット「クロ・クロ」）
荒木凪瑳
アンディ本山
あンな邦祐
石原嵩志
植松りか（劇団花鳥風月）
大寄正典
末永全
鈴木健太（まごころ18番勝負）
田中佑依
友利哲健（劇団豆狸）
内藤羊吉
中込博樹
長瀬巧
橋本蒼汰
松本真菜実（salty rock）
水川准（劇団花鳥風月）
森下由美子
森宮ゆず（戯曲本舗）
米山涼香
★公式ブログにて配役をご紹介しております！
http://blog.livedoor.jp/chkw_kurokuro/
■スタッフ
音楽・演奏 amtor（演劇ユニット「クロ・クロ」）
舞台監督 新直人（salty rock/零's Record）
舞台美術 角浜有香
大道具 廣岡篤（ナンブケイサツ）
照明 佐瀬三恵子
音響 樹脂工作所
衣装 キジマチカ（演劇ユニット「クロ・クロ」）
衣装製作 shoko
宣伝美術 木村優希（演劇ユニット「クロ・クロ」）
制作 岩元由有子（演劇ユニット「クロ・クロ」）
■協力
salty rock、キャンパスシネマ、劇団花鳥風月、まごころ18番勝負、劇団豆狸、ジョイントオフィス、アールジュー、戯曲本舗、零's Record、ナンブケイサツ、カルテット・オンライン（順不同）
■企画・製作
演劇ユニット「クロ・クロ」
■お問い合わせ
演劇ユニット「クロ・クロ」制作部
080-1217-9863（岩元）
kurokuro.office@gmail.com
メールにてチケットをご予約の際は、演劇ユニット「クロ・クロ」制作部まで下記をご連絡ください。
件名：チケット予約
本文：(1)お名前(2)ご希望の回(3)券種(前売券orペア券)(4)枚数
■演劇ユニット「クロ・クロ」
現代に溢れる不確かさから生まれる虚無感をすくい上げ、観客と共に考えることによって、確信出来るものを見つけ出し、少しでもこの世界を変えて行くことを目的としている。
ユニット名は、クローズ（精密な）・クロッキー（速写）の略。
現代に散在する「実感」をその瞬間でしか表せない形で表現することを目指して、2011年から活動を行っている。
WEB http://aukrkr.com/
BLOG http://blog.livedoor.jp/chkw_kurokuro/
TWITTER https://twitter.com/au_kurokuro (@au_kurokuro)
長文お付き合いくださり誠にありがとうございました。
ご来場を心よりお待ちしております。
演劇ユニット「クロ・クロ」一同
暦の上では立秋を過ぎましたが、まだまだ暑さ厳しい日々が続いておりますね。
さて、私ども演劇ユニット「クロ・クロ」は、秋も深まる9月26日(木)より30日(月)まで、池袋はシアターグリーン BOX in BOX THEATERにて、第11回公演『巌窟に眠る』(がんくつにねむる) を上演する運びとなりました。
演劇ユニット「クロ・クロ」史上、最大規模の公演です。
前回公演に続き、今回も既存小説をクロ・クロならではの舞台としてお届けします。
昨年ドラマ化もされ、日本では「岩窟王」の名で広く知られる名作『モンテ・クリスト伯』が原作です。
脚本家・伊織夏生（salty rock）と当ユニット主宰の演出家・千頭和直輝が、かねてより舞台化を夢見て何度も話し合いを重ね、自分たちの力を最大限に持ち寄って書き上げた作品です。
それを演じる出演者は総勢21名。ユニットメンバーのキジマチカと木村優希はもちろん、クロ・クロお馴染みの顔ぶれから、出演者オーディションで出会えた新たな面々が、登場人物たちに命を吹き込みます。
スタッフ陣にはクロ・クロが長年信頼を置く強力な人物たちに集まってもらいました。
実は、現在はクロ・クロを離れた歴代のユニットメンバーが全員揃って力を合わせる、ちょっぴり奇跡的な公演となります。
クロ・クロらしさのひとつである劇中楽曲は今回もユニットメンバーのamtorの書き下ろし、かつ、場内での生演奏でお届けします。
さらに今作は、演劇ユニット「クロ・クロ」初、演劇祭に参加いたします。
「池袋演劇祭」は、毎年9月に池袋周辺の劇場で行う公演を対象に、一般観客より事前に応募・抽選された審査員の採点によって賞が与えられる、今年で31回目を迎える演劇祭です。
今年は51の団体が参加します。我々の公演だけでなく演劇祭全体が盛り上がることを期待しています。
池袋演劇祭の概要について、よろしければ下記URLをご覧くださいませ。
https://ikebukuroengekisai.jp/
第11回公演『巌窟に眠る』は、原作が持つ復讐譚の構造を取り入れつつ、主人公であるモンテ・クリスト伯を取り巻く人物との愛憎を、原作をご存じない方にも楽しんでいただけますよう抽象度を高めてお送りします。
復讐の果てに何を築けるのか、
ぜひ劇場で我々とともに模索し、ご覧いただいた方々それぞれの答えに辿り着いていただけますと幸いです。
《公演情報》
第31回池袋演劇祭参加作品
演劇ユニット「クロ・クロ」
第11回公演
『巌窟に眠る』
原作 『モンテ・クリスト伯』アレクサンドル・デュマ・ペール
脚本 伊織夏生（salty rock）
演出 千頭和直輝（演劇ユニット「クロ・クロ」）
■あらすじ
彼には、名前があった。
かつて、仲間が、父が、恋人が、愛を込めて呼んだ名だった。
全てから忘れ去られた彼を彼岸にとどめている唯一の楔、復讐。
愛には愛を、罪には罰を、そして裏切りには、報いを。
今や34号となったその囚人は、明かり取りの窓を見上げる。
これは、一人の男の、回帰の物語。
待て、而して希望せよ。
■上演日程
2019年9月26日(木)〜30日(月)
26日(木) 14:00 / 19:30
27日(金) 14:00 / 19:30
28日(土) 13:00 / 18:00
29日(日) 13:00 / 17:00
30日(月) 14:00
上記は開演時刻です。
受付開始は開演の45分前、開場は開演の30分前です。
上演時間は120分前後を予定しております。
■チケット料金
前売券 3,500円
当日券 3,800円
ペア券 6,400円（要予約・2名様単位でのご来場にてご利用可能）
全席自由席
当日現金精算のみ
■チケット予約フォーム
カルテット・オンライン
https://www.quartet-online.net/ticket/kurokuro11
■会場
シアターグリーン
BOX in BOX THEATER
東京都豊島区南池袋2-20-4
「池袋駅」東口より徒歩約6分
http://www.theater-green.com/map.html
■出演
キジマチカ（演劇ユニット「クロ・クロ」）
木村優希（演劇ユニット「クロ・クロ」）
荒木凪瑳
アンディ本山
あンな邦祐
石原嵩志
植松りか（劇団花鳥風月）
大寄正典
末永全
鈴木健太（まごころ18番勝負）
田中佑依
友利哲健（劇団豆狸）
内藤羊吉
中込博樹
長瀬巧
橋本蒼汰
松本真菜実（salty rock）
水川准（劇団花鳥風月）
森下由美子
森宮ゆず（戯曲本舗）
米山涼香
★公式ブログにて配役をご紹介しております！
http://blog.livedoor.jp/chkw_kurokuro/
■スタッフ
音楽・演奏 amtor（演劇ユニット「クロ・クロ」）
舞台監督 新直人（salty rock/零's Record）
舞台美術 角浜有香
大道具 廣岡篤（ナンブケイサツ）
照明 佐瀬三恵子
音響 樹脂工作所
衣装 キジマチカ（演劇ユニット「クロ・クロ」）
衣装製作 shoko
宣伝美術 木村優希（演劇ユニット「クロ・クロ」）
制作 岩元由有子（演劇ユニット「クロ・クロ」）
■協力
salty rock、キャンパスシネマ、劇団花鳥風月、まごころ18番勝負、劇団豆狸、ジョイントオフィス、アールジュー、戯曲本舗、零's Record、ナンブケイサツ、カルテット・オンライン（順不同）
■企画・製作
演劇ユニット「クロ・クロ」
■お問い合わせ
演劇ユニット「クロ・クロ」制作部
080-1217-9863（岩元）
kurokuro.office@gmail.com
メールにてチケットをご予約の際は、演劇ユニット「クロ・クロ」制作部まで下記をご連絡ください。
件名：チケット予約
本文：(1)お名前(2)ご希望の回(3)券種(前売券orペア券)(4)枚数
■演劇ユニット「クロ・クロ」
現代に溢れる不確かさから生まれる虚無感をすくい上げ、観客と共に考えることによって、確信出来るものを見つけ出し、少しでもこの世界を変えて行くことを目的としている。
ユニット名は、クローズ（精密な）・クロッキー（速写）の略。
現代に散在する「実感」をその瞬間でしか表せない形で表現することを目指して、2011年から活動を行っている。
WEB http://aukrkr.com/
BLOG http://blog.livedoor.jp/chkw_kurokuro/
TWITTER https://twitter.com/au_kurokuro (@au_kurokuro)
長文お付き合いくださり誠にありがとうございました。
ご来場を心よりお待ちしております。
演劇ユニット「クロ・クロ」一同