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林英世ひとり語りとは・・・・

俳優にとって、セリフを自分のものにするということは、最も大切な仕事です。セリフ、つまり言葉です。
他人の書いた、他人の言葉を自分のものにしてこそ、他人を演じることができます。
活字をただ音声に置き換えるのではなく、「言葉」として発するのです。
今、生ま...

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基本情報

所在地
カテゴリ 演劇
公式サイトURL http://hideyon.exblog.jp/
設立 -
受賞歴
メンバー 林英世、笠原希
活動紹介 林英世ひとり語りとは・・・・

俳優にとって、セリフを自分のものにするということは、最も大切な仕事です。セリフ、つまり言葉です。
他人の書いた、他人の言葉を自分のものにしてこそ、他人を演じることができます。
活字をただ音声に置き換えるのではなく、「言葉」として発するのです。
今、生まれたものとして「言葉」を発するのが俳優であり、その俳優が小説を読むというのが「ひとり語り」です。
一つ一つの言葉に、作家がそれを選んだ必然を与えられるようにこの世に生み出していく。
それが「ひとり語り」だと思っています。
あくまでも、作家の書いた世界に寄り添って行きますが、結果、「私がどのようにその作品を読み取ったのか」が表現されるのです。
俳優の身体が文学に突き動かされていく過程は非常に演劇的な体験です。
すなわち、「小説家と俳優のコラボレーション」であり、「一つの演劇」でもあるのです。
お客様に、小説を通し演劇的な体験をしていただけるものでありたいと考えています。

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上演記録

2001年6月 林英世 ひとり語りvol.1 松本清張「二階」@西陣ファクトリーGarden
      以降、2008年まで毎年開催。
2005年8月 大阪楽座事業参加 山本周五郎「雨あがる」@岸和田五風荘
                江戸川乱歩「芋虫」@大阪市 細野ビルジング
                泉鏡花「高野聖」@富田林市 杉山家住宅
2006年4月 ひとり語り in café 坂口安吾「桜の森の満開の下」@京都大原・cafeAPIE
2008年3月 ドーンセンター第14回女性芸術劇場 向田邦子「三角波」、川上弘美「通天閣」
@ドーンセンター
2009年10月 ひとり語りin東京 山本周五郎「その木戸を通って」@代官山 ギャラリー無垢里
          以降、2010年10月までに4回開催
2012年4月~2013年3月 林英世ひとり語り2012 2か月に1回 上演 @commoncafe

※その他、上演作品
  川端康成「片腕」、チェーホフ「犬を連れた奥さん」「かわいい女」、山本周五郎「あだこ」、太宰治「カチカチ山」、向田邦子「だらだら坂」「かわうそ」、藤沢周平「夜が軋む」




問い合わせ先 080-3817-2383(かさはら)

[情報提供] 2010/01/17 12:48 by ライトアイ

[最終更新] 2021/01/02 15:13 by ライトアイ

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