・・なんだか気づくと、わりと前からこっそりと、たまに観に行かせて頂いています。
何がどう、という訳ではないんですが、
漠然とした暗さ、混沌が渦巻きながらも
どこか冷めた目線でいる(ように見える)登場人物たち・・。
「ひょっとして大した説明もなく進む物語の裏には、
恐ろしく書き込まれた世界の設定が存在するのではないか・・」
と、感じてみたり。
これだけ書くとオタクカルチャー的な文脈に位置付けられそうですが、
そういう訳でもないようで。
考えてみれば何とも不思議な魅力のある舞台です。
でもそれらが非常に演劇的なので、
毎回楽しみより先に、気になってしまうが来てしまうのかもしれないです。