団体
Real Chikamatsu 巣林舎
ソウリンシャ
(東京都)
所在地 | 〒 東京都 |
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カテゴリ | 演劇 |
公式サイトURL | http://www.geocities.jp/sourinsha2003/ |
設立 | - |
受賞歴 | |
メンバー | |
活動紹介 | Real Chikamatsu 巣林舎 巣林舎とは 日本における近松研究の第一人者、鳥越文蔵の五十余年にわたる近松戯曲研究の成果を現代に生かし上演するために、台本・演出を鈴木正光が担当し近松作品を連続15年間上演していくために“巣林舎”を設立いたしました。 近松門左衛門の活躍した元禄時代は、伝統的な京都の公家文化と開放的な大阪の町人文化とが町人の町 大阪で溶け合い花開きました。そのような状況の下、近松は人間の内面に生まれる葛藤からの「義理」「人情」「情愛」「裏切り」「背信」、そして「心中・死」を描いていきます。 私たちはそこに近松戯曲の現代との接点を見出します。そして、その接点をつなぐものこそが人形浄瑠璃の言葉、近松語なのです。 2003年3月、山口県長門市に県立劇場「ルネッサながと」 が誕生し、近松門左衛門の出生伝説があることから「近松実験劇場」 が企画され、江戸時代の初演以降上演されたことのない近松作品が「原作忠実」「現代語訳」 「現代服」 という視点で上演されてきました。 ですが、長門市のみにとどまらず山口県長門の地で甦った近松作品を引き継ぎ、近松語にこだわり、主に“時代物”を中心に作品を発表し続け、近松門左衛門を現代に甦らせ、現代劇としても広く世界に通用する作品として全国に発信する事が“巣林舎”設立の目的です。 |
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