脚本担当です。この物語のテーマは旅立ちです。自分の知らない、新しい世界へ旅立つとき、ちょっとしたことで落ち込んだり、不安になったりすると思います。もしも自分に自信が持てないなら、それはなおさらです。醜いアヒルの子は、白鳥だったから立派に旅立って行けた。では、醜いアヒルの子が本当にただの醜いアヒルだったら、物語はハッピーエンドになったのだろうか?そんな単純な疑問からこのお話は始まりました。作者の夢と空想(妄想?)をありったけつぎ込みました。もしよろしければ、少しの間、その世界をのぞいていってください。
芝居のサポートができるように精いっぱい悩みます。
空気ごと味わっていただければ幸いです。