満足度★★★★★
シンプル
人物の描き方でもう2段階踏み込めていれば‥とは思うが
3組の男達の生温く、ありふれたすれ違いと希望を
切なく見せてくれた。
人とは違う着眼点、予想を裏切る展開、斬新な演出、
そういう演劇もいい。
こういう演劇もいい。
ただしそれぞれの武器で人の心を震わせるレベルに達していれば。
人の優しさを描いてシンプルに温かい。
切実さがあるのはよかったが、
それが脚本家の切実さではないかと少し気になった。
次回公演に期待。
飽きさせないでほしいと切実に願います。
満足度★★
雑でしょ
脚本が雑。人の入退場のさせかたに芸がない。設定も強引。
日本語が雑。「そのラジカセまだ鳴るんだ」ってホント?
二人の視野にはいってるんだから「それまだ鳴るんだ」で通じるんじゃないの?
演技もイヤミ。
満足度★★★★
岡部流の優しさ満載
4年前にランニングシアターダッシュのダンディリーグで観ていたものの、程よく忘れていたのが幸いして、新鮮に感じたり「あぁ、そうだった!」と思い出したり…(爆)
で、男子独身寮的なアパートで2組の兄弟がそれぞれ和解(?)するストーリーは岡部(尚子:主宰・作・演出)流の優しさ満載。また観ることができてシアワセ。