白い花を隱す 公演情報 白い花を隱す」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
1-4件 / 4件中
  • 満足度★★

    社会的な内容に、役者が追っついていないところも。
    テーマが明確にあるから分かりやすく拝見!

  • 満足度★★★★★

    ドキュメントって隠し事をあばいて
    真実を伝えればいいと思っていた
    見る人に想像させなきゃ…
    ひさびさに真剣に見ました。

  • 満足度★★★★★

    キレッキレでエネルギッシュなスタッフの面々は、さすがドキュメンタリー制作会社といった感じで輝きがあって頼もしい。
    女社長もなかなかの男前っぷり。
    チームワークもフットワークも抜群な会社が政治的圧力によって壊れていく様はそれだけにヒリヒリ感を伴って、凄く勿体ない事をしたなと思えます。

    作品では視点をその社員の婚約者(彼女も元制作スタッフ)に据える事で、より登場人物達の輪の中にとけ込みやすく、且つ彼等の人となりが伝わってきやすい内容になっていました。
    会社関連以外の登場人物である、家族役の円城寺あやさん、近所のおばあちゃん役の福井裕子さんの存在も印象的。

    渾身の思いで制作した映像が、不本意な形に姿を変えて身に降りかかってきた彼等の動揺と無念さは舞台からも強く伝わり、出来る事なら報道で晴らしたかったかもしれませんが、これをちゃんと問題視する人達がいて、現にこうして演劇というカタチで語り継がれるという事は立派に意味があったという事なのだと思います。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2018/09/01 (土) 14:00

     昨年の初演が好評での再演だが、初演は観てない。2001年のNHK番組改変問題を、下請けのプロダクションの立場から描く、主張の明確な芝居である。「慰安婦」問題を扱う女性国際戦犯法廷の取材を通して、NHK(劇中はMHK)と交渉しつつ、主張ある番組を作ろうとしたプロダクションが、後に政治家の圧力と分かる事情で、番組を変えねばならない状況を、そのプロダクションにいた女性が経営する喫茶店のみを舞台に展開するという脚本の設定は見事で、「正義」の多様性も視座に入れた劇作は巧みだ。ただし、タイトルの意味はやや弱いと思った。

この公演に関するtwitter

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  1. 【2018/09/08土 14:00-】[兵庫県/伊丹]AI・HALL▽Pカンパニー 第24回公演「白い花を隱す」▽https://t.co/VDA6OWgzHA(本日まで)

    約6年前

  2. 【2018/09/07金 19:00-】[兵庫県/伊丹]AI・HALL▽Pカンパニー 第24回公演「白い花を隱す」▽https://t.co/VDA6OWgzHA(-09/08)

    約6年前

  3. 【今週の公演情報】2018/09/07金-2018/09/08土[兵庫県/伊丹]AI・HALL▽Pカンパニー 第24回公演「白い花を隱す」▽https://t.co/VDA6OWgzHA

    約6年前

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