満足度★★★★
さすがアッコちゃん
松本明子さん、やはり歌がウマいです。
昭和のジャズ、歌謡曲・・・
自在に歌います。
舞台は任侠の話ですが、昔は本当にちゃんと任侠の世界があって、
世の中の秩序がその裏社会があるからこそ均衡が保たれていたのではないかと
思います。
そんな世の中、今ではもう昔の話。
SET、さすがです。
(笑)あり、涙あり、踊りあり、歌あり、殺陣あり
来年は創立20周年なんだそう。
そーかーそんなになるのね。。。
私も年取るよなぁとしみじみ。。。
本公演初見
三宅さんと小倉さんの駆け引きは、まるで夫婦漫才のような絶妙さ。
その二人と客演陣に挟まれて、SET団員は窮屈そう。
セット転換の多用は、大劇団の経済的余裕か。
任侠をコメディにするのは、
さすがの三宅氏にも難しかったようにみえる。