歓喜の歌 公演情報 歓喜の歌」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.3
1-3件 / 3件中
  • 満足度★★★★

    鑑賞日2016/11/12 (土)

    扉座の作品は丁寧に作られているから、安心して観ていられる。
    六角さんと酒井さんのW主演がしっかりとコメディしていて、クオリティが高い!
    原作が志の輔師匠の落語というのも、楽しさの保証!!
    そしてみなさん、歌がうまい!!!
    楽しく年末を迎えられます。

  • 満足度★★★★

    盛り沢山な舞台
    映画化もされてる立川志の輔師匠の同題落語、今回の舞台化にあたり志の輔師匠の他の創作落語も加えた扉座舞台リミックス版というべきか。
    舞台上のdiva達と一緒に口ずさめば気分はもう年末。
    ノセ上手な役者陣にも楽しませてもらった。
    観劇後は餃子を欲すること請け合い。約130分。

    ある場面からコーラス団員として一般客によるコーラス隊を登場させるが、終演後の壇上関係者さん達の盛り上がり方に劇場ロビーがどうしても混雑するのは致し方ない。

    ネタバレBOX

    気弱な職員、小狡い主任、適度な大人の恋愛と、成仏できない鹿の人間への復讐がなぜか良い方向になってしまうわ、一人歌舞伎で飛び六方に小技の光るハナシカ源九郎鹿、全身で指揮する石田先生の格好良さがまたいい、エスコルタみたいな歌声の城山クラブの三人衆、隠しきれない一芸を持つ商店街の男達のタップダンスなどなど。
    オチ(結末)に辿り着くまで地口、間抜け、見立て、ドリフぽいコント?諸々に落語ネタ三昧、舞台から客席まで一体化の仕草オチで締めてもらい、今回も楽しめました。
  • 満足度★★★★★

    歓喜の歌
    合唱団の名前が似ていることと、やる気のない職員(六角さんの方ね)のせいで起きたダブルブッキング。そこに長年の勤続表彰記念に酒井さんがもらった鹿の頭部の飾り物の主である鹿の怨霊が絡んで、さらに商工会のくじ引き騒ぎと志の輔らくごがいくつかミックスされた作品でした。最後には両方の合唱団が一緒になって盛り上がり、途中ほろりとさせられたり。年末に見たらもっと臨場感があったかな。楽しかったです。

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