治天ノ君【次回公演は来年5月!】 公演情報 治天ノ君【次回公演は来年5月!】」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.7
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  • 満足度★★★★★

    緊張感が凄い
    役者の緊張感が凄い。
    葛藤をしっかり表現していた。泣ける。
    松本紀保さんの器がとてつもなく大きい。

  • 満足度★★★★★

    皇室での出来事が目の前で…、荘厳で重厚。涙なしでは観られません。
    激動の明治と昭和に挟まれ、泰平な大正時代。
    そして華やいだ大正ロマン。
    そんな時代を開花させた大正天皇陛下。

    父・明治天皇陛下との軋轢、病弱ながらその重圧から逃げず、常に努力する人。
    親しまれる皇室を目指し、苦悩する大正天皇陛下と、懸命に支える皇后陛下。

    開かれた皇室は大正天皇陛下のお考えと知って、大変驚くとともに、素晴らしい陛下を居られたことに感謝。

    音楽はなく、役者さんの会話のみ。
    荘厳で重厚な演技。
    知られることのない皇室での出来事が、まるで目の前で起こっているような…。
    ぐいぐい惹きこまれます。

    大正天皇陛下の生涯、涙無しでは観られません。
    無茶苦茶良かった!

  • 満足度★★★★★

    リアリティの感じるお芝居!
    舞台上には天皇陛下の赤い椅子が一脚だけ
    役者さんの演技が素晴らしく、その鬼気迫る演技が
    その舞台で実際にあったような感覚になるぐらいリアリテイを感じるお芝居

    それはあまり知られていない短命だった大正という時代の
    大正天皇の本当の姿が垣間見れた様に思えるほど
    全ての会話が真実味を帯びて聞こえてくる

    そんな派手な展開があるわけではありませんが
    ぐいぐいと惹き込まれていく大きな力が感じられる舞台
    観ている方もかなり力が入って観るので胸が締め付けられて観劇後かなり疲労感

    電車での帰り道に大正天皇と言う人物にも興味が湧き、
    思わず検索をして調べていた自分がいる

  • 満足度★★★★★

    終始重低音
    天皇の生前退位という報道をうけての再上演なので、非常にタイムリーなお芝居です。内容は非常にタッチーなものだったので、観ている私は緊張の連続でした。終始重低音のお芝居という印象です。目の前で繰り広げられる天皇と政治家のやり取りは、本物の場面が眼の前で展開されているような錯覚に陥るほどのリアリティと迫力でした。

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