ロミオとジュリエット 公演情報 ロミオとジュリエット」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.8
1-5件 / 5件中
  • 満足度★★★★★

    豊橋に引き続き観劇しました。
    何度観てもあの緻密な小道具の使い方がいいですね。同じもので違う風景を表現する。それがスマートで美しかったです。
    そして迫力がいいですね。役者さんのパワーに圧倒されました。

  • 満足度★★★★★

    ストレンジシードで初めて観たのがきっかけで観に行きました。
    役者さんの動きやセリフの言い方など、さすがだなぁ!と思いました。合間に入るブレイクタイムが好きで、観劇中のリフレッシュにすごくよかったなぁーと思います。
    小道具や会場の使い方にはおぉ!!!と思うところがたくさんあり見応えたっぷりでした。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2016/08/06 (土)

    クオリティの高さにまず驚いた。
    次々と物語がつむがれていって、
    圧倒された90分だった。

    そして印象的だったのが出演者の眼力。
    言葉が比較的少ないだけに、その眼力はものすごく人物の感情を表して語っていた。身体の動きだけでない、全身をつかって表現されていました。

    演出も驚く仕掛けがたくさんあり、みていて飽きることがありませんでした。

    笑いあり、スリルあり、感動あり、涙ありの素晴らしい演劇でした。

    ネタバレBOX

    野菜をつかって命を落とすシーンが表現されていたのは秀逸だった。
    トマトの赤は生々しい生を感じさせたし、
    キャベツを砕くロミオには狂気さえ感じた。
    そして、すべてを砕き終わったあとのロミオの何とも言えない表情は、すごく心に残った。
    その、ぐちゃぐちゃになったトマトとキャベツに、まるで死んだ人のように白い布が被せられて、それがいつまでも舞台のすみにおかれたままになっていたのは、死への重みを感じさせました。
    芝居での「死」は元にもどる、可逆性のある「死」だけど、
    野菜を使うことによって芝居では表現できない不可逆の「死」が描かれていて、「死」がいかに取り返しのつかないものかが痛感される演出でした。

    会場の使い方も素晴らしかった。
    まさか、ジュリエットのシーンで客席後ろのバルコニーをつかうとは…
    本当に会場すべてを余すところなく演技空間にしていて、対応力の高さにも驚きました。
  • 満足度★★★★★

    ロミオとジュリエット
    芸劇の初日鑑賞。素晴らしかった!!沙翁の悲劇を70分に凝縮。観客参加型で娯楽性高い。感情の変化を描く無言の身体表現がドラマに厚み与える。小道具の見立てハイセンス!カテコ3回。

    ネタバレBOX

    静岡の野外大道芸は40分だったから30分追加されている。白い箱を斜めに並べてその上をジュリエットが歩く場面なども良かった。
  • 満足度★★★★

    素晴らしく格好良く贅沢な舞台でした。
    沢山の面白い見立てや仕掛け、そして目一杯の身体表現、声、芝居でシェイクスピア悲劇「ロミオとジュリエット」を分かりやすく、楽しませてくれました。

    面白かったです!

    ネタバレBOX

    自分には、なぜかスペイン・アンダルシア地方の匂いがしました。。

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