満足度★★★★
鑑賞日2016/06/05 (日)
ゴジラをいったいどう料理するのか予備知識なしで臨みましたが、展開に唖然。生身の人間でゴジラのスケール感を表現する照明と音響、そして役者達の視線の威力は圧巻。役者の芝居はなんか吉本新喜劇的?で安定して面白かったです。怪獣ネタも現代の話題まで取り込まれていて色々楽しめましたよ。終盤のゴジラの心境の変化だけ、ちょっと読みきれないところがあって展開に唐突さを感じたけど、背景知識がもう少し深くあれば、もっと味わうべきものがあったのかもしれない。
満足度★★★★★
ゴジラ千秋楽
最前列と2列目の座布団席が「かぶりつき席」で2500円でした。おかげで3回見に行けました!自分でも可笑しかったり情けなかったりしますが、3回目でやっと分かったことがあったり、3回目でやっと見ることができたシーンもあったりして、気に入ったお芝居はできたら複数回見に行きたいものです。
満足度★★★★
初★離風霊船。なるほど。
伊東由美子を初めてはっきりと観た。
芝居・・・お茶の間と、ゴジラと、ヤッホー山彦君。ネタバレになるが、ゴジラは隠喩でなく「登場」する。という時点で既に隠喩的、ドラマなのだが、これは何の隠喩である、といった解説らしき言葉を一切使わず、作者はドラマを進めて行く。平易で、飾らない、ある種の演劇チックな台詞満載ではあるが、それも含めてみれば素朴な、お話と言える。現実味という点ではとうにメーターを振り切った展開でありながら、流れるのは日常の時間で(それが芝居を浮つかせない手綱になっている)、俳優は目いっぱい戯画的にキャラ設定して汗だくに演じるのに、どこか行儀のよさが恐らくは戯曲に備わっていて、あくまで真面目に突き進む人物の意思を作者は貫徹させ、最後にダメ押しのように実直な台詞を畳み掛ける時、どうやらこの「芝居」の骨のようなものが見えてくる。そんな具合にこの舞台の現象を楽しんだ。と同時に、座長の自在な演技者振りや、舞台装置の懲りよう、俳優たちの堅実な演技も堪能し、それらが報われた舞台であった幸福を覚えながら、劇場を後にした。
はっきり言えば、芝居の趣向になっている部分はしばしば古さを醸すのだが、「隠喩」の巨大な謎かけの引力が働き、その引きつけただけの回答を観客に受け渡す戯曲の強みがある。
満足度★★★★
ゴジラ!流石、本家です!
この演目…、以前、学生演劇さんで拝見し、とっても楽しかったので、今回、本家の「離風霊船」さんの「ゴジラ」を拝見!
流石、本家!
どんどん引き込まれて行きます!
照明、音響、影などが効果的に使われ、もうあなたはゴジラにしか見えません♪
そして、聖女の様な姉、とは真反対な(モスラを守護する?)双子の妹、おばあちゃん、父母と、(許婚と思い込んでいる&地球防衛軍を指揮する)幼馴染みのお巡りさん、などなどが入り乱れ、笑いあり、涙あり、さすが名作、大満足でした♪
満足度★★★★★
ゴジラ再び
面白かったので、また行って来ました!普通の指定席がなくて「かぶりつき席(最前列の背もたれのない席)」でしたが2時間大丈夫でした。小学生くらいの男の子が来ていて、ちょっと心配しましたが、よく笑い最後までしっかり見ていて感心しました。
満足度★★★★★
多くの方に観て欲しい。
役者の演技は勿論、舞台セット、照明、音響、全て駆使した名作です!
演劇は総合芸術というのを再認識させる舞台でした。
こんな風に思わせる劇団離風霊船は力があるなぁと改めて思いました。
満足度★★★★★
ゴジラ
「ゴジラ」と聞いただけで見たくなりました。今までタイトルに怪獣とか警備隊とかついたお芝居を見ましたが、怪獣は演者の視線の先にしかいなかったのです。それがゴジラは演者がいます!まさか着ぐるみ?安易にお面?
満足度★★★★
ストーリーの設定が面白い♪
前から噂では聞いていた名作「ゴジラ」
30年の時を経て本家本元の再現⁈
ストーリーの設定が分かりやすく面白かった♪
凄く想像力が掻き立てられる話
それを役者さん皆さんが丁寧に演じる!
笑いも盛り込まれて魅せ方なども工夫がされていて
最後まで愉しめました!さすが名作!