ウィキッド 公演情報 ウィキッド」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.3
21-40件 / 55件中
  • 満足度★★★

    エンターテイメントとして◎
    初・劇団四季でした。

    劇団四季さんって、僕の今まで関わった演劇人からは正直あんまり良い噂を聞かなかったけど……思ったよりも全然よかった。楽しかったです。

    演技っていう面ではたしかに「?」が付く所があるのもわかりますが、ほぼ暗転なしの場転だらけ、これをほぼ完璧にやり遂げてる点には頭が下がりました。

    ファンタジーやってる小劇団の、特に演出家さんに観て欲しいなと。

    3000円の後ろの席とかでまた「AIDA」なんか観たいなって思いましたが……ほぼ売り切れてるみたいでガッカリ。安い席から先に売れてくってのもなんか新鮮でした。

  • 満足度★★★★

    死んだぞウィキッド
    東京公演が9月で千秋楽ということで、あわててチケット取って行ってきた。
    一応ベースストーリー「オズの魔法使い」は原作を読んで予習。
    USJのダイジェスト版も観てるし、楽曲も多少聴き込んで行ってきた。

    で、結論から言うとまぁまぁ。
    いや、十分おもろいんだけどね。

    エルファバとグリンダふたりとも歌うまいし、楽曲もいいし、
    でもなんか妙に間延びした感がずっとあって。

    せっかくアンサンブルいっぱいいるのに妙にソロシーンが多かったり、
    王子役が歌もダンスも下手だったり、
    造作は世界観重視で装置的な驚きがなかったり、
    まぁ贅沢な要望なんだけど。

    及第点はクリアしてるものの、それ以上の驚きはない。
    逆に言うと安心して観られるミュージカルってことかな。

    ベースストーリー「オズの魔法使い」とのつながりは、まぁご愛敬レベル。

  • 満足度★★★

    初・四季。
    誕生日に1人で職場から徒歩8分だし・・・と、行ってみた。
    今更だけどクオリティとか徹底ぶりってスゴイなぁ。
    ミュージカル特有の「いかにも!」な雰囲気の中、グリンダさんがいい意味でくだけ気味のお芝居をされたりしてミュージカルってこうだよなぁ、というトコロを打破してくれてそのおちゃめさが素敵でした。
    エルファバさんの歌声もすごいなぁ、迫力。
    と、1回は観る価値あり☆な感じはしますが、良くも悪くも想像通り。

  • 満足度★★★★

    初めて
    生で四季を観ました。
    まず装置にびっくり!

    内容も一部はスタンディングオーベーションしかけるくらい盛り上がりました。
    二部は内容が暗くなりすぎて、若干話についていけなくなりました。

    し歌はさすがに上手いです。感動しました。
    もっと他のも観たいなって思いました、チケット代がかかりますけどね。

  • 観劇
    震えた。

  • 満足度★★★★★

    一見の
    価値あり。躍動が止まらなかった。

  • 号泣
    素晴らしかったです!
    オズの魔法使いシリーズはほとんど読んでいましたので、
    別の観点からのオズの物語が楽しめました。
    登場人物の友情や人間関係の悲しいお話も描かれていて
    号泣です。
    悲しいエピソードもあったけど、あたたかい友情があるからこその感動だったと思います。
    歌も本当に素晴らしくて満足です。
    また観たいです!

  • 日本版はちょっと・・・
    やっぱりアメリカ版が本物だ。
    役者のうまさが違う。
    ハマり方が違う。

    いつも思うんだけど、アメリカはブロードウェイではその芝居のその役のためにオーディションを行い一番の適役をその役に付ける。

    ところが劇団四季になると、劇団員の中から選ぶことになるからかなり選択支が限られていて、そうすればどうしてもある程度無理が出てくる。ある程度適役じゃない。

    ということで、どうしても違和感がある。

    つまりアメリカでも観てきました。
    ブロードウェイではなく、シカゴででしたが。

  • 満足度★★★★★

    OPキャストの凄み
    妹が3回ほど観ていて、熱く進めてくれていたのですが、「そろそろキャスト替わったからね~」との妹情報。

    実際に劇場に足を踏み入れると・・・なんと!!
    客が入ってない!!おそらく3分の2くらいの入り。
    妹情報通り、キャストが替わって客足が遠退いているのか・・・と思いながら開幕を迎えると・・・

    なんだ!!すばらしいじゃん!!
    それもその筈、エルファバがOPキャストでした!
    エルファバの歌唱力が抜群!!グリンダとのハーモニーも最高!!

    輸入ミュージカルなので、構成も演出もほぼ完成されている訳で、全く否の打ち所の無いミュージカルだと思いました。
    だとするとこの客の入りの少なさは・・・!?
    やはり噂通り、キャスト替えによるパワー不足の影響だったのか?
    それを盛り返すべく投入されたOPキャストを拝見出来てラッキーってタイミングだったのか・・・なんて想像しちゃいました。

    さすが妹がハマったミュージカル!
    でもこの物語はやはり女の子がハマるストーリーかも(^^;)

    自分的には超大満足!妻や娘にも観せたい!!
    けど・・・間に合うかなあ(>_<)

    ネタバレBOX

    実際の映画OZとは、実は設定がつながらない部分もあるんですけど・・・
    こうだったら素敵だな~と思いながら観ちゃいました。

    ホントに女の子ストーリーですよね。
    男取られた腹癒せに魔法かけちゃいかんでしょう(^^;)
  • 満足度★★★

    ポスター柄や
    プロモーションビデオでイメージしていた話と違いました…。

    ネタバレBOX

    友情のお話と思ってたんですが、グリンダのエルファバに対する友情を、ほとんど感じられなかった…。助けようとしてるようにも心配してるようにも見えなくて。
    「喧嘩ばかりした」というのは基本に友情があって、でもときどき喧嘩になってしまったという状態を指す言葉だと思うけど、この二人の場合、単純に理解し合えてないだけのように(まだ友情にたどり着いてないだけのように)見える。

    そんな私はダンスホールのシーンが一番好き。
    フィエロが「気にしてないみたいだけど」と言ったとき、「気にしていない振りをしているだけよ」と言ってグリンダがエルファバに近づいていくところ。ものすごく感動的です。
    その前の、ちょっととした行き違いから同部屋になってしまうところ、「あの子とだけは絶対に合わない」と二人で歌うところも楽しい。二人でオズの都へ行くところも。ただ、そこ以外の二人の関係性が、希薄なように思います。

    エルファバは、ところどころではグリンダのことを想っている(というよりも必要としている)のは伝わってくるけれど、グリンダと同じ人を好きになったということに対して、自分がフィエロを得られるか、という観点でなく、フィエロを得ようとすることはグリンダがフィエロを得られないということだ、というグリンダを思う視点からの考えが、最初から全くないように思えるのも不思議です。遠慮しろとは思いませんが。

    エルファバが最初に本を持って飛び出すとき、あれほど世界を変えると言っていたのに、具体的に何をしようとしたのかがほとんど語られない(「動物たちを助けてばかりとネッサローズが一言言うだけ)のは、書き込みが足りないのじゃないかと…。つまり、エルファバは強い意志を持ってオズ大王に反目したのだから、そこの部分をもっと描かないと、グリンダとの別れも響いてこないと思うんですよね。ドロシーもいつのまにかつかまえちゃってるし。

    チラシに、“それぞれの選択に人生を賭けた”とありますが、グリンダは、あまり、“選び取っている”ように見えないというか、その場その場で上手くやってるだけに見えるというか…。信念が見えないというか、単に自分の欲を追及してるだけに見えるというか。
    グリンダの魅力が描かれてないように思うんです。魔法の能力も全然なく、エルファバがいたからオズの都に来られただけ、うわべを飾るのが上手いだけというふうに見える。
    でもキャスト表でエルファバより先に名前がきてるということは、やっぱり本来は、グリンダにも魅力があり、エルファバと並び立つ存在であるってことが意図されてると思うんですよね。それが表現されているとは思えなかった。

    何より、やっぱり、一幕ラストのグリンダとエルファバの別れの描き方が、不十分なんじゃないかと…。
    グリンダが、単純にエルファバを(自分の身を守るために)見捨てたように見えるんです。見捨てたのでないなら、グリンダがエルファバについていかなかった理由を明確に、見捨てたのならそのことに対するグリンダの思いを明確に、描かないと“それぞれの信じる道を選んだ”ことも描けないし、二人の友情も感じられないと思うんです。

    エルファバの濱田さんは、歌も素敵だし、背が高く細身でキリッとしたところも好きでした。
  • 前と印象が違いました!!
     春に見た劇団四季「ウィキッド」があまりにも良かったのでもう一度見た。昨日はキャッツを見たので、二日続けて劇団四。そんなの初めてだ。見ていて、何か前回と違うなあ、ダメなんだよなあと思ってみていたのだけれど、家に帰って調べたら、ダメだと思った人は前回とキャストが違ってた。それも大幅。前のはベストキャストに近かったんだろうな。今日のはダメ。
     例えば、
    続きは http://palove.blog.shinobi.jp/

  • 劇団四季の進化
     ブロードウェイに年に一度くらいは出かけて新作の芝居を見ている僕にとって、この作品は当日キャンセルを並んでも取れない難物なのです。もうオリジナルキャストでないので、東京で劇団四季版で予習してから海外で観りゃ良いやくらいの気持ちで観に行きました。もちろん、CDは山ほど聞いてもう口ずさめるくらいです。音楽は最高だというのは事前から知っていました。始めて入る海劇場は、緊縮財政の中で作られた劇場ですが、舞台そのものは豪華でした。昔の四季はミュージカルも音楽はテープでしたが、生演奏。この生演奏のレベルが非常に高かった。昨年末に「テイクフライト」を見たときも思ったけれど、日本のミュージシャンのレベルは本当に高い。
     作品は子どもから大人まで見て楽しめる作品だし、そして、徹底的にエンタティメントでありながら、現代社会が、いや人間が抱える根源的な問題に肉迫しているのです。いやあ、素晴らしい。本当に素晴らしい。泣けたし、劇作もするものにとって悔しくてたまらない。スゴい作品に出会ったと思ったのです。美術はお金をかけているけれど、お金をかけた以上の効果をもち、最高にサイケでゴージャスな衣装も素晴らしい。演出はスピード感がある。
    この作品は2003年10月にニューヨークで初演されている。そうである。同時多発テロの後、アメリカがスゴくウルトラ右旋回している時代に生まれている。人種問題、宗教の問題、マイノリティ…。さまざまな背景をもった人たちのとてつもないエネルギーで発展してきたアメリカが、経済と軍事力を背景にアングロサクソンのキリスト教文化を頂点とした世界観に凝り固まっていた時代に生まれたのである。テーマは視点を変えれば、こうだと思っても実はこうだってさ。和解。許容。そういったことなのである。もちろん、そういったことが前面に出てきているわけではない。しかし、脈々と作品の根底に流れている。音楽、ダンス、美術、登場人物のキャラ、ストーリー展開…。全部最高である。観る人を幸せにするのだ。
     今日も、一幕90分が終了した時点で、会場中が息を飲む瞬間があった。観客の集中力が放たれた時間なのである。そして、多くの観客が興奮してスゴい作品を観に来たなあと口にするのである。感動に討ち震えながら、二幕の展開を見守るのである。そして、カーテンコール。何回も何回も。スタンディングオベーションの価値の十分あるパフォーマンスだった。
     これは、アメリカで生まれた作品であるが、
    続きは http://palove.blog.shinobi.jp/

  • 満足度★★★★★

    上京する度に
    観てるような気がする(^^;
    4回目のウィキッド☆ 運がいいなぁ~いつも濱田エルフィ。
    贅沢だけど、一度樋口さんでも見てみたい。
    濱田さんの声ってなんでこう鳥肌が立つのだろう?

    ネタバレBOX

    初めての西珠美グリンダだった。グリンダって結構誰でも
    入り込めそうな感じ。2階席だからだったけど、双眼鏡つかわなければ
    沼尾グリンダも西グリンダも区別つかないなぁ(??)
  • 満足度★★★★★

    さすが四季!
    レベル高いですよね!
    四季なんですけど、なんだか四季っぽくない感じしました。

  • 満足度★★★★★

    初めての四季
    ウィキッド大変素晴らしかったです!
    初めての四季作品がウィキッドで本当によかったです。
    何度でも観たくなる作品だなと思いました。

  • 満足度★★

    左右されてるって。
    正直・・ツキがなくなったのか?春競馬のG1も連敗街道ばく進中。ロトもトトもチャリロトもbigもかすりもせず。「ウィキッド」行く度、樋口エルフィー!!完全にツキが遠退いている。「四季の舞台はキャストに左右されない」と浅利慶太氏が、常日頃声高らかに言われていますが・・・・左右されてるって実際。濱田エルフィーなら☆4コ・・・樋口エルフィーだと☆2コ。納得いかない、そこまで言い切るなら、試験的に主要キャスト公開でチケット売ったらいかが。

  • 満足度★★★

    2回目
    1回目に誘われて観に行った時は、17列目とかなり後ろだったのに、エルファバが濱田めぐみさんだったので声量や歌唱力に大満足!本当に素晴らしいと感動。
    2回目はまた観たいとウズウズしていったのに、主要メンバーがほとんど違った。キャストが違うとここまで違う舞台になるものかと愕然。
    また行くなら是非、濱田さんがエルファバやってるときがいいなぁ・・と心から思いました。

  • 満足度★★★

    流石に四季
    計算し尽くされた演出に、お腹一杯。
    リピーターが多いようだが、私は、おかわり不要。

  • 満足度★★★

    樋口エルファバでも・・・
    「もう絶対見ない!」と心に誓ったのに、
    1階の良席で誘ってもらい、キャストも未見の樋口エルファバだったので
    師走だけど観劇納めで劇場へ。
    近くで見れば見るほど、この作品に、この劇場は小さすぎる。
    本当に窮屈である。圧迫感がある、せせこましい。
    これじゃシアタークリエ。
    一つ一つの小道具は丁寧に作ってあるし、工夫もしてある。
    やっぱり帝劇で上演して欲しいなぁ、きっと1幕のラストシーンも
    もっと迫力があるに違いない。
    そして樋口エルファバだが、いやに明るい、元気ではじけている。
    無理に元気ぶっているのか、脳天気なキャラ作りなのかはわからないが
    影が見えない。
    これがラストまで、そのまんまだからメリハリがなく一本調子になってしまっている。
    沼尾グリンダは、見るたびにPTAのおばちゃんになっていくし
    李タオは、まんまサラリーマンNEO.
    あぁダメだ、俺には合わない、素直な見方が出来ない・・・
    東宝で、笹本・新妻コンビでも構わない、
    ボーイフレンドは城田優でも構わない、せめて学生が学生らしく見られる
    キャストで、この作品を上演してくれ~~~。


  • 満足度★★★★★

    不覚にも涙
    期待以上の面白さと出来のよさ。
    予想外に涙腺を刺激してくる場面が多く、ラスト目頭熱くなりました。

    リピートしたくなる気持ちがよーくわかりました。

    キャストは濱田さんと沼尾さんの回。
    濱田さんはの歌は圧巻。沼尾さんのバカっぽさが素敵。

このページのQRコードです。

拡大