ピッピピがいた宇宙 公演情報 ピッピピがいた宇宙」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.9
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  • 満足度★★★★

    今回は、宇宙がテーマ。
    団員のみの3人芝居。客演が、ある程度幅を出しているんだ、と思ったのは私の感想。もう少しバラエティが欲しいかも?

  • 宇宙旅行って
    何を楽しみに行くのだろう?
    ハプニングでもなければすぐ飽きちゃうよなあ。
    でも、害の少ないハプニングが安心です。
    添乗員さんも、余裕ありすぎだし。
    的に楽しみました。

  • 満足度★★★

    最後の台詞
    こんな脱力芝居を堂々とやってる。宇宙ステーションに休暇を使ってやって来て、足止めを食うというハプニングがあり、それが解決してホッと安心。
     宇宙人が板付で居る。もっともそれはイスになる台のようなもので、なぜか彼ら(三人)の間では宇宙人であると、知らされたのでそれは既定事実である。この無理設定をとりあえず信じて疑わず、適度に疑問をさしはさみ、ピントがずれてたりする具合を、成立させるのは間延びしたキャラに拠るところが大きそうである。コントに近い。こんなお芝居をやってられるような平和が続くといい・・ そのバロメータを買って出ている劇団、とは穿ち過ぎか。

  • 満足度★★★★

    無気力が面白い
    初見だったが、ゆる~い感じで面白かった。
    ちょっとゆるすぎる所もあったけど、全体的には面白かったし、笑わせてもらった。
    次回公演も観てみたい。
    自分が観た回は、電車が遅れてるとのことで急遽主宰の方が前説をすることに
    なったが、無気力でやる気ない感じがして、前説が一番面白かった。

  • 満足度★★★★

    全く劇的に作用させない
    70分ほどの緩めのコメディ。劇的設定を全く劇的に作用させないのが面白いのだが、あまりにもテンポがゆるくて笑いに繋がらない部分があったり、笑いを狙い過ぎていてあざとくて笑えないセリフなどもあって、中々大爆笑に繋がらなかったのが残念。正直、山手線のトラブルで仕方なくと言っていたが、主宰の関村さんの前説の投げやり度合いが突き抜けていて一番笑えた。

  • 満足度★★★★

    そうか劇団員3人か
    毎度のことながら楽しい。むろん面白いんだが楽しい。説明にある通り無重力駄弁芝居。
    これだからこそあひるなんちゃら。やっぱりあひるはいいなぁ。
    キーホルダー頂きましてありがとうございます。以前に頂いたボールペン、ポストイットも現役で使っております。

  • 満足度★★★

    地球は青かった
    面白い。70分。

    ネタバレBOX

    兄(根津)と妹(篠本)が添乗員(関村)につれられ、宇宙旅行に出かけると、地球が赤く染まってて、宇宙ステーションには宇宙人がいて…というシチュエーション。触れると痒みと痛みに襲われるピッピピ(妹名づけ)が原因と決めてかかる兄だったが次第にピッピピに情が移り、地球への帰還を前にいなくなったピッピピに涙する。「地球は青かった」「天のどこにも神はいなかった」「ピッピピがいた」と妹の名文句で〆。

    それぞれがいいキャラ発揮してて面白い。ピッピピに田舎弁で土下座する兄の姿にウケた。篠本のあの笑顔が素敵だった。
  • 満足度★★★★

    いつものラク~な展開。
    長い観劇生活(?)の箸休め的に観させて頂いております。今回は宇宙?というか、時々SFっぽい回がある気がします。団員のみでしたが、何かキャスティングをちょっと工夫されたほうが、自分的には好みかも?カワイイ方、イケメンな方が良いような(あくまで個人的な感想ですが)...

  • 満足度★★★★

    ピッピピー
    地球は青かった。

    好きだぜ! あひるなんちゃら!

    そこに神はいないけどな。

    by ガガーリン

    ネタバレBOX

    地球人「今回の作品は、劇団員総出演ってことで、作・演の関村俊介さんも出ての、3人芝居でしたね」
    宇宙人「ピッピピー」
    地球人「3人芝居だから、台詞のやり取りにぐっと集中して、なんちゃら度100%でしたね」
    宇宙人「ピッピピー」
    地球人「今回も、台詞の間と全体の空気感がたまらないですよね」
    宇宙人「ピッピピー」
    地球人「あひるなんちゃらでしか味わえない世界で」
    宇宙人「ピッピピー」
    地球人「途中、1週間ずっと立ちっぱなしかよっ、て突っ込みたくなりましたよ」
    宇宙人「ピッピピー」
    地球人「あひるなんちゃらって、普通に考えると病的な困ったちゃんがいつも登場しますよね。今回も特に妹が酷かった」
    宇宙人「ピッピピー」
    地球人「でも、あひるなんちゃらだと病的には思えない」
    宇宙人「ピッピピー」
    地球人「“すみません、ゲームやってました”と、ラストの兄の泣き顔がツボでした」
    宇宙人「ピッピピー」
    地球人「あ、ほかにもいろいろツボあったな、ニヤニヤ笑いしっぱなしで」
    宇宙人「ピッピピー」
    地球人「舞台の端のほうのランプが微妙に黄色になったりしてましたよね、あれ、精一杯の舞台効果なんでしょうかね」
    宇宙人「ピッピピー」
    地球人「宇宙人の造形、びっくりしましたよね、明らかに椅子っぽくて」
    宇宙人「ピッピピー」
    地球人「結局、地球は土下座で救われたんでしょうかね」
    宇宙人「ピッピピー」
    地球人「地球は青かった」
    宇宙人「ピッピピー」
    地球人「……」
    宇宙人「ピッピピー」
    地球人「ピッピピー」
    宇宙人「ピッピピー」
    地球人「ピッピピー」
    宇宙人「ピッピピー」
    地球人「……」
    宇宙人「ピッピピー」
  • 満足度★★★★★

    いちおう宇宙話/約65分
    大変な事を大変だと受け止める真人間が、大変だとは受け止めないすっトボけた男女に翻弄される3人芝居。
    劇団員のみによる少人数芝居という事で派手な事は起こらないが、その分、会話劇に徹していて、純度の高い関村駄弁ワールドが楽しめます。

    今回のは可笑しいだけでなく、ちょっぴりかわいいお話でしたね。

    ネタバレBOX

    ピッピピは、本作に出てくる宇宙人らしからぬ宇宙人の名前。
    奇形のレモンを半分に切ったような妙な色・形をしていながらもどこか愛嬌が感じられて、和みました。
  • 満足度★★★★

    いつものように
    ゆるーい70分。笑いの沸点を超えそうな超えなさそうなくすぐったい、これがあひるなんちゃらだ。

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