満足度★★★★
様々な舞台表現を駆使
人が入る関係上大きすぎるドラえもんはともかくレギュラーキャストはほぼ的確。また、映像はもちろん(ただし控え目で必要最小限)、影絵も使うほか、様々な舞台表現を駆使していて(フライングを空以外の場面に使ったアイデアは秀逸)演劇的にも面白い。
満足度★★★
やっぱり、5時開演は。。。
平日5時開演の回に行ってきたのですが、
やっぱり後ろの方がガラガラでした。(その点がすごく残念!)
子ども向けの舞台とはいえ、この時間では、社会人はもちろん
小学生も夏休みじゃないから来にくいのでは?
とはいえ、場内には結構親子の姿も多かったです。
ところどころ、シュールな部分もあったが、
全体としては子どもたちも楽しい舞台でした。
鴻上さんの前説、虚構の劇団の人が出ていたのもうれしくなりました。
原作の藤子さんの「環境問題」への視点にも感じる部分がありました。
満足度★★★★★
ドラえもーーーん!
はああー。恐れ入りました。
ドラえもん、本当にドラえもんだった・・・。
楽しくって、時間が経つのもあっという間。
技術駆使!!のび太やしずかちゃんは本当に空飛ぶし、
スクリーンに・・・すごいのは空気砲!
スネオはちょっとグレてる(ように感じたw)
ジャイアンに至っては、そっくり!!
しずかちゃん 可愛かった!
そして曲が素敵。かなり経つけど、まだ歌える(笑)
夢が詰まった舞台。見れてよかった。
自分は、意外とファンタジーが好きなんだなあと実感した舞台でした。
原作との違い、あと削った部分はどこだろうとか、とっても興味がある。
いい所はどこだろう。逆に、どこが悪い所はどこだろう。
映画版のビデオ、借りてこようかな。
満足度★★★★
ドラえもん!
少年時代にドラえもんを探しに行ったことがあります。
ドラえもんはごみ捨て場に落ちている!と思った自分はごみ捨て場を探し回りましたが落ちていません。あたりまえです。しかし、あきれめられない自分はごみ処理所にもぐり込み、ごみの山を探し続けました。日が暮れるまで・・・。ドラえもん、それだけで全てを受け入れてしまう、いつまでも誰からも愛されるドラえもん!しかし、観劇後の帰り道で思いました「ドラえもんはともかく、なんとかドラえもんのポケットが手に入らないものか」もう二度と、のび太にもジャイアンにもスネ夫にも戻れない寂しい年になってしまっていたのです。
満足度★★★
立ち止まれない流れ
とにかく、楽しい舞台だった。あまりに楽しすぎて、時間を忘れた。そして、観終わったいま、楽しさしか、残っていないことに気づいた。
ドラえもんって、こんなに、気が狂いそうなくらいに「楽しい」だけの作品だったっけ?
満足度★★★★
ちゃんとドラえもんだった。
ドラえもんが、単なる変な着ぐるみではなく、ちゃんと「ドラえもん」だった。けっこうかわいいし(笑)。生ドラちゃんがそこに居るってだけで大人も子供も楽しくなるですね。
ベタだけど
マンガでもアニメでもなく、ちゃんと演劇。そしてちゃんとドラえもん。着ぐるみとか、かぶりものとか、映像とか、歌とか、踊りとか、「ああいう」演出はちゃんと鴻上尚史。まさに、おとなと子どもが一緒になって楽しめる演劇でした。