Drop 公演情報 Drop」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.9
1-8件 / 8件中
  • 満足度★★★★★

    すばらしい!
    初の鑑賞だったのですが、とにかく面白い!笑うって言う意味の面白いだけでなく『おぉぉ〜』という感心の面白い、っていうのも入っててあんなに短い2時間は初めて経験したかもしれないです。

    賢太郎さんたった一人でお客さん全員を楽しませることが出来ることのすごさに感動しました。

  • 満足度★★★★★

    コバケンはいい。
    やっぱり良かった。
    爆笑オンエアバトルとか腸捻転とかから見ていて好きでした。
    実は生で見たのは初めて。感動。文章がうまくかけない。
    最高。

  • 満足度★★★★★

    ポツネンワールド再び
    2005・2006年のポツネンから始まった一連のソロ・プロデュース公演。
    単純なコントの枠に収まりきらない「ポツネン・ワールド」は健在。
    あらゆるジャンルの表現手段を吟味し、繰り出されるイリュージョンの数々。
    笑いはベースラインにあるが、どちらかと言えばパフォーマンスというくくりが無難か。

    公演タイトル通り、まるでドロップスのような色とりどりのコントが満載。

    過去のポツネンのような「独りで観客と戦う」ような力の入り方は見えない…ようにしている。ラフ、に見える。しかしそんな筈はない。これだけの作品をたった独りでぶつけなければならないのだから。

    ネタバレBOX

    なーんて堅苦しい言い方はやめにして、
    いやー、とてもエキサイト。
    ファンサービス祭という表現が当たらずも遠からずというくらい、随所に懐かしの小ネタが散りばめられていた。一ファンとしては非常に嬉しい。ただ、一観客的にはこれを高く評価したいとは思えないけれど。

    それでも、雑誌「NEW」で披露した小林賢太郎的いろは歌に関しては、とても懐かしくてにやにやしっ放しだった。観客がみんな「おぉーっ」と声を上げていてびっくりしたのだけど、そうか、あれからもう4年以上も経つのか…と。しかも雑誌媒体だから、知らない人も多いよなぁ…。

    落語、アナグラム、音、紙コント、映像コント、イリュージョン…どれも一流の表現者で、コントをコントとして成立させるための努力が見える。DropはPaddle以上に緻密だった。驚き。ハイライトは音とDropだろうか。

    一度も袖にはけないという縛り。常に同じセット。開演から終演までが、切れ目のないひとつの「Drop」であり、一つ一つのコント同士が絡み合ったりしていて、強いこだわりが見える。ポツネンらしからぬラストはあまり好みではないけれど、それでも満足だ!


    バミれメロス!




    で、年寄りくさいことを言うと、
    ちょっとネタバレ一歩手前的なことを言ってる客や(当日券並んでる最中に喋られると萎えるぜ)、
    何度もしつこく拍手し要求されるカーテンコール(適切な量があるだろうに)、
    「カッコよかった~!」と言いながら出て行く客…(何を見てるんだ)。
    こういうファンの姿勢はちょっとどうかと思った。
    彼はアイドルでもおもちゃでもないと思うのだ。人によるのかもしれないけれど。コントを観ようぜコントを!と。これだけの表現者と生で向き合ってるんだから。
  • 予想外…!
    当日券で観ました。無理だろうと思いつつ、折角だから長蛇の列が出来る光景だけでも目に納めようと行ってみたらうっかり当日券をゲット。え、開演20分前なのに…?さっき表で「12時間並んでる」とかいう声が聞こえてたのに?まぁ、観られたからいいや。
    ラーメンズとしても個人としても活動が多い分、場慣れした安定感は流石のもの。今回は過去のソロコントの延長線上にあるので、観ていない人はDVDを観てからのほうがより楽しめるのではないでしょうか。勿論、観ていなくても単品でも楽しめます。とはいえ個人的にはその安定感にネックを感じます。特に今回はネタとしても過去に比べるとあまり冒険はしていないのです。それでも自分は恒例行事の様に観に行ってしまうのですけれども。そういう意味で、特に第三者に強く勧めるのも控えます。彼の生み出す笑いを求める者が行けばいいのです。期待には応えてくれます。

  • 満足度★★★★

    観ました☆
    観れて良かった☆
    カーテンコールでのコメント、ご自身でも楽しめたと言ってました♪

  • 満足度★★★★★

    彼と同じ時代を生きられるという喜び。
    「天は二物を与えず」なんて嘘っぱちだ。
    ルックス、声質、センス、身体能力、瞬発力、それら全てが観客を喜ばせる上で奇跡のようなバランス感覚をもって彼一人の中に集約されている。
    “小林賢太郎”という名の新しい芸術のジャンルだと言っても過言ではない。
    いや過言かもしれない。
    とにかくそんなことを恥じらいもなく語っちゃうぐらいに魅了されたって事ですよ!

    (今回のネタバレBOXは過去最強にネタバレしてるので要注意!!)

    ネタバレBOX

    過去2公演と比較するとセットの転換が無くなり(その必要が無い舞台構造になっており)、非常にスムーズに演目が流れていく構成になってました。
    その分、毎回のスタンバイが忙しそうだったけど…
    (個人的にはその忙しさ、テンパり具合も計算だと踏んでます)
    で、だからこそ、最初から舞台上に全ての仕掛けが準備済みなんですよね。
    段取り一つ狂っただけで全部ぶち壊しになる恐怖の構成。
    それをやってしまえる心臓の強さがまた、凄い。

    のっけから膨大な量のセリフで語られる「無人島」や「1年に1文字しか話せない男」や「毛虫」のエピソードは、座布団の上でこそないものの完全に落語のノリ。
    タイトルの「Drop」はもしや“落ち”あるいは“下げ”にかけてるのかしら?

    毎度おなじみ「アナグラムの穴」はどこまで引き出しがあるのかと。
    バリエーションの豊かさもさることながら、前後のネタとリンクしている点が絶妙。
    台本どっちから書いてるんだ!?

    1作目「Potsunen」からの再登場キャラ小宮山氏は相変わらずのお節介&傍若無人。
    効果音ネタへの伏線、お見事。

    2作目「○~maru~」の冒頭に出てきたクイズ大会の別視点ネタも絶品。
    あれだけのハイテンションを持続させるには相当の体力が必要でしょう。

    「メロス」比較的小ネタではあるものの、面白すぎ。
    映像との共演もトリック満載で素晴らしい。


    などなど、1秒足りとも飽きの来ない、至福の2時間でした。
    早くも2008年の観劇作品ナンバー1ではないでしょうか。
  • 満足度★★★★★

    間違いなく天才
    しかも美形(←ここ重要w) よどみなく流れる演目の数々。
    彼にはプレッシャーということばはないのだろうか。
    ファンが多いせいか、ひとことひとことでわっと笑いが起きるのは
    少々うんざりだったけど、これだけのものを観れて超満足☆

  • 満足度★★★★★

    すばらしい
    ほとんど天才。
    あんな「芸術」をどこから思いつくのだろう。
    おちゃめな設定を交えながら観客を魅了していく。
    客の期待度が大きかった分、客席もヒートアップ気味だった。

    ネタバレBOX

    全国ツアーの初日。
    カーテンコールで「やっと寝れる!」と叫んだのはおそらく本音。
    舞台の上に立つことに本当に真剣なんだなと思った。

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