満足度★★★★
壮絶
一人の女性を巡る男性二人の心理戦。二人ともまともな大学生、教授であるはずなのにどこかが壊れている。
暗転のほとんどない演出がとてもおもしろかったです。
最後の一人芝居に近いものは壮絶、まさに役者としての全身全霊を出し切っているようで観ていて怖いくらいでした。
個人的には編集者の女性が好きでした。
満足度★★★★
複雑な関係!
愛人かつ仕事のパートナーであった女学生をめぐって、作家の大学准教授とその女学生と結婚を約束した男子学生の複雑な心理戦から事件が起こります。そして最後にどんでん返しがあります。
大学准教授で作家役のテレビでも馴染みのある村田雄浩さんの苦悩ぶりに弘前劇場のキャストが怪しく演じます。とても深く見ごたえ十分でした。