ぼんち 公演情報 ぼんち」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.0
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  • 上質なエンタティメントの典型!
     こういう芝居を待っていた。王道の台本、現代の王道としての演出。華のある看板役者、個性的で芝居の上手い出演社たち、衣装も踊りも美術もよくて、そして、その上に音楽がある。
     昭和に消えた大阪船場の若旦那。二枚目、粋、格好良く遊ぶ、女にモテて女に優しい。義理人情にあつく、ちょいとのことではへこたれない。うるさい祖母と妻にライバルたち。かつて花登筺が書いた関西の商売ものの流れもあって、これ王道ものなのだ。もちろん作品は山崎豊子原作だし、             
            
    続きも読んでやろうと思って下さる方は   http://palove.blog.shinobi.jp/

  • 好みの衣装
    ドリルチョコレートとは違う和服のあずきさんがみたかったので満足。
    大正から昭和初期に流行ったあの髪形、よくお似合いでした。

  • 満足度★★★

    いつもの沢田研二座長公演
    いつもの沢田研二座長公演。客層はジュリーお目当てなのか、年配層多い。
    音楽coba、振り付け南流石。

    沢田研二さんの歌が、役柄・バックグラウンドを反映してか、圧巻の歌唱力は見られず。
    土居裕子さんの歌パートもいくつかありますが、やはりこの方は神の声の持ち主で、ぐぃっと引き込まれます。

    山崎豊子原作ということもあるのか、なかなか面白みのある作品でした。

    ネタバレBOX

    幕が上がると五代目襲名の挨拶のシーン。沢田さん、「30にも足らぬ・・・」(苦笑)

    さらに話は進んで、土居裕子さん演じる女性が、沢田さんのいいヒトになり、家のしきたりとかで、わざわざ妾が本家に挨拶に行くシーンがある。
    おばば「何歳なんや」
    土居さん「18になります」
    おばば「どうやら嘘はついてないようだね。前の(妾)は4つもサバをよんでいたよ」
    ここでも、18ね、苦笑。

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