檻の中にいるのはお前の方/机の上ではこちらが有利/随分と線引きの甘い地図 公演情報 檻の中にいるのはお前の方/机の上ではこちらが有利/随分と線引きの甘い地図」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.1
1-16件 / 16件中
  • 満足度★★★

    大きい赤。
    →つづく

    ネタバレBOX

    3ツめ最後の大きい劇場にて
    全体図が繋がる
    3ツ観れて良かった
  • 満足度★★★★

    小H
    『檻』
    →つづく

    ネタバレBOX

    昨夜の『机』と繋がった!
  • 満足度★★★★

    (祝)初日
    先ずは中H黄色で『机』から始めてみる
    →つづく

  • 満足度★★★

    三作品観れた
    三作品観ることは出来たので、こうだったのねはわかったが、三作品観れないと、ちょっと中途半端な作品になってしまってるように感じてしまった。

    ネタバレBOX

    観た順番で、

    「随分と線引きの甘い地図」
    三劇場連動となっているので、ちょっとわかりにくいと言うか、話の流れがつかめない、乗り切れない感じ。見えそうで見えない感じwwとか、ジグソーパズルが半分ぐらい完成した感じかな。

    「机の上ではこちらが有利」
    あちらの作品展開どうだったかな部分は多々あったが、逆にそうだったのねとか繋がる・判明する部分もあり、なかなかには面白かった。
    ただ、なんかテンポが悪く感じ、上演予定時間以上の長さを感じてしまったな。(他の劇場との時間調整がいつも以上だったのかな??)

    「檻の中にいるのはお前の方」
    地下ではこう言うことが進んでたのね。あの設定、後半もうひと設定欲しかったのはあったが、個人的にはこの作品が一番面白かったかな。
  • 満足度★★★★★

    3本目:#28 檻の中にいるのはお前の方
    3本目ともなるとさすがに世界観も登場人物たちもほぼ頭に入り、
    ストーリーに集中して観劇することができました。

    3作品の中では一番電夏さんらしさを感じる作品だったと思います。
    ラストのちょっとブラックなオチが好みでした。

    3作品で計6時間。週末をほぼ全部使っての観劇でしたが、
    非常に楽しい作品でした。
    個人的にはあともう1回 #30を観たかったなぁ。
    やっぱり観る順番を間違えたような気がします。

    ネタバレBOX

    #28では、地下牢と地下の酒場が舞台。

    機械が指定した人数が牢に入っていないとカウントダウンが始まり、カウントが0になると街が爆発する、
    という触れ込みの檻の無い牢がメインのギミックになっていました。
    その人数の増減と入れ替わり立ち替わり牢に閉じ込められる人々の悲喜こもごもが非常に楽しい。
    エルの特製を利用して最終的に軍の人間だけを牢に閉じ込めるまでの詰め将棋的な流れは圧巻の一言。
  • 満足度★★★★★

    2本目:#29 机の上ではこちらが有利
    2本目に観劇しました。
    #30では今ひとつ作品に入り込めなかったのですが、#29は非常に面白かった。
    3作品の中では一番コメディ色が強い作品だったと思います。

    ネタバレBOX

    #29では呪われた土地プラザが舞台で、空からの光がエル(人の形をした道具)に与える影響が明らかになります。

    光を浴びると、押す、回す、投げる、など特定の動作を意思とは関係無く行ってしまうエル。
    エルたちの各動作が、さながら人間ピタゴラスイッチのように連鎖していく様はコミカルでいて爽快でした。
  • 満足度★★★★

    お祭りに参加できました
    「随分と線引きの甘い地図」が世界と物語と時間を軸にした本作の幹となるストーリー。
    「檻の中にいるのはお前の方」は電夏らしい論理的仕掛けが組込まれた枝分かれストリー。
    「机の上ではこちらが有利」は境界線プラザと人型機関ALを掘り下げ、一番心情表現が
    詰め込まれた枝分かれストーリー。
    そんな色分けが施された三部作という雰囲気を感じつつ見終えました。

    ネタバレBOX

    役者も3作どれかで存在感を示せる作品があり26人の役者に居場所を
    きちんと与えられていたのは良かったです。

    個人的には「机の上ではこちらが有利」が一番印象に残る内容でしたが、
    「檻の中~」ともども展開に間延びした感が否めず、もう少し短い時間で
    纏めてあったら残る印象もより良くなったかもしれませんが、そこが
    3劇場連動のあや。
    早く観客が退場する劇場があって面会客を長く待たせるのは…で、尺伸ばし
    の配慮もあったことでしょう。

    仮想未来のお話だけに作品世界の設定や用語を飲み込みつつ物語を追う
    鑑賞の仕方が落ち着くまで舞台へ完全に集中出来なくて残念でした。
    3作通して観ても文句なしに傑作という満足感に包まれるほどでもありませんでした。
    でも、凄いことやってるな、成し遂げたなという偉業へ立ち会えたという充実感には
    包まれました。

    そう思うとパンフに記された「お祭り」という表現に納得します。
    時間と空間に人間を連動させるという制約を見事克服し得たお祭り。
    1つの劇団の観客が同時刻で三分割されることは興行的リスクが大きすぎます。
    それでも、お祭りだからやってしまえ、楽しんでしまえというエネルギーと
    バイタリティに溢れた場所を創造出来たことだけで貴いと思える企画でした。
    今後、これを上回るお祭りを開催する団体は当面出ないかもしれません。
  • 満足度★★★★

    1本目:#30 随分と線引きの甘い地図
    3作品はどの順番で観ても問題無いとのことでしたので劇団におまかせの順番で、#30を一番目に観劇しました。

    個人的な印象ですが、この作品は最期または2番目に観るべきだったと思います。
    登場人物の人数が多く出入りが激しいので、名前を把握するのが大変で、
    用語や世界観を理解するのにも時間がかかりしばらくの間は話についていけませんでした。
    観劇前にHPまたはパンフをしっかりと読み込んでおくべきだったなぁと反省。

    ただ、3作品を観劇することで色々と見えていなかった場面が補完され、
    その面白さが俄然増してきます。
    観る側でさえも大変なので、演じる側はきっととんでもなく凄い大変だったのだろうな、と思いました。
    構成力にただただ感心です。

    ネタバレBOX

    ノーベンの最期がとても胸に刺さった。
    観劇直後はそうでもなかったのですが、#29を観てから感じ方が一変しました。
    そういった変化が起こるのも今回の企画の面白い所だったと思います。
  • 満足度★★★

    一本だけ観て楽しめる作品を
    企画の斬新さは良いのですが、3つの劇場で起きるお話全てがみたいでしょ、だからチケットを全部買ってね!というあざとさを感じてしまいました。

    本来セットでやるなら、1本1本ではそれなりに完結しつつ、オプションで見たければ他のも是非・・という趣向であるべきです。1本しか観ない人もちゃんとチケットを買っているのですから、消化不良が残るような書きぶりにするのは如何なものでしょうか。

    緻密な脚本だと感じましたし、役者さんも上手い方ばかりだったので、それが本当に残念でした。

  • 満足度★★★★★

    三作品とも観てきました!
    一本目を観た段階では話は完結していても作品の全体が見えず
    ちょっと混乱してました。

    が、二本目三本目と観るうちに他の作品では分からなかった事実が見えてきて、最後まで楽しめました。

    三劇場連動といっても、通常一つの劇場で場面転換して進めるのと同じ
    という見方もあるようですが、個人的には、それぞれの場所で違った立場の人々が抱える葛藤、想いをしっかりと見せてもらったように感じました

  • 満足度★★★★★

    3回観られました
    10/23(水)19:30~ 第28回公演「檻の中にいるのはお前の方」@ BASE THEATER (3劇場連動企画 電動夏子安置システム@シアターグリーン)
    10/24(木)19:30~ 第30回公演「随分と線引きの甘い地図」@ BIG TREE THEATER (3劇場連動企画 電動夏子安置システム@シアターグリーン)
    10/25(金)19:30~ 第29回公演「机の上ではこちらが有利」@ BOX in BOX THEATER (3劇場連動企画 電動夏子安置システム@シアターグリーン)

    いい順番で観ることができたのでとても感謝でございます。
    3会場みて、やりたのしめる!まさにその通りと思いました。
    観進めるうちに、どんどんパズルがはまっていくような。
    お勧めの順番も一応お知らせしてあったらよかったのかなと思いました。
    私もし違う順番で観ていたらあまり理解できずに後悔が残ったかもと思いました。

    今回も計算されつくした感じの笑える感動できる素敵な媚態をありがとうございました。

  • 満足度★★★★

    見えない部分
    役者は達者なメンバー揃いでなかなか面白い芝居をしていたが、三つに分かれた各舞台で、台詞だけでは見えない部分がどうしても出てしまう。また一つ劇場だけの観客のためか、そこに主題が隠れているのか・・・・同じシーンが入り込んでいるのが、何箇所か、二劇場観たが、とくどい感じがする。
    やはり一つ劇場で全体が把握できる造りの方が観ている側には、理解が出来る様に思える。

  • 満足度★★★

    やや、懸念通り。
    ( ・_・)詰まらなくはなかったし、道井良樹さんは居るだけで面白いけどさ。お話は三分割でみせなきゃならない程のものでもなかったと思う。3劇場連動は凄いけど、それってお客様に見えない裏方の話だよね。各々の劇場から見た話は1つでは解り難かったり、不明な部分が残ったりする。かと言って自分は三本全部見たが、先の知れた同じ話同じ展開を三度見せられる訳だから正直二度目、三度目は眠くなった。

  • 満足度★★★★★

    他が気になる
    ビッグツリーの公演を見てきました。先の気になる展開であっという間の2時間でした。つ見ると他がめっちゃ気になります。3公演全部見に行けないのが残念です。

  • 満足度★★★★★

    演劇史に残る公演。
    三劇場同時公演。しかも三つの劇場とも登場するキャストは同じとのこと。
    つまりある劇場で、はけた役者は次の瞬間、他の劇場に登場するのである。1本だけ観ても十分面白いが、この登場人物が、同時刻に他の二つの劇場にも出演していると思うと、それだけで十分ミステリードラマである。

    ともかく前代未聞の公演。
    そして電夏にはいい役者が揃っているなあと改めて痛感。

  • はじめての
    電夏。今村さんを観に行きました。あの人おもしろいす。今回は笑いを取る役じゃなくシリアスな芝居してて新鮮でした。笑いを取りにいかないのが逆に面白かったですけど。
    三つの作品を一つに分けた感覚ではなく、一つ一つが独立したテーマをもっている作品なのかなと思いました。檻の中〜しか見れなかったですが。
    面白かったです☆

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