期待度♪♪♪♪
8月9日11時2分 キリスト教国 アメリカはマリアに原爆を落とした
当時の大統領の孫が来日した。議会に追及されることを恐れて、わざわざ、戦争終結を遅らせ、被爆者をモルモットとして実験トルーマンの孫、ダニエルである。来日の際、彼に直接会っていないので何とも言えないが、報道によれば、トルーマン元大統領は、一刻も早く戦争を終わらせる為に原爆を用いた、と孫には語っていたようである。然し、当時のアメリカの空爆情況などを調べると、これは明らかに嘘。ルーズベルトがマンハッタン計画を開始させてから、アメリカ国民にも秘密で、莫大な費用を投じて開発された原爆を使わないで戦争を終結させてしまっては戦後、アメリカ議会から追及されることは必至。而も、ソ連は参戦し、戦後処理に社会主義国が介入してくることを恐れたアメリカが、あくまで政治的判断のもとで原爆投下を選択した、というのが正しかろう。裕仁の戦争責任も追及できない「国」だからこそ通る、こういったマヤカシを、表現する者が見過ごしてはなるまい。被曝した方々の深い思索と倫理的な態度には敬服するが、アクティブな側面に目を向けておくことも、アメリカの御用聞きに過ぎないアホが牛耳る「植民地住民」には必要なことである。原爆投下と被爆者のモルモット化を決して許さない。この程度の認識は、被曝国家の住民として持っていたいものである。