実演鑑賞
繰り返される言葉が、体を重たく殴ってくるよう。相反して俳優たちの身体は軽やかで自由で見惚れる。物語が進むにつれて、遠くの世界が自分の目の前に近づいてくる感覚にゾクゾク。
実演鑑賞
満足度★★★★★
素晴らしい、です。圧倒的な俳優の身体と、リフレインする台詞に、中盤から一段とのめり込みました。同じく拝見したという方も、傑作!と。広島での上演はとても意義深かったことと
実演鑑賞
満足度★★★★★
戦争はとかく被害者側で描かれるものが多いが、あえて加害者側の視点で取り上げることは難しいと思いますが、挑戦的な舞台で見応えがありました。「黙祷」の言葉に共感しました。
激しい身体表現と怒涛の台詞に圧巻でした!
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2025/03/22 (土)
俳優の肉体から溢れ出るエネルギーと、舞台美術、音楽、全てが襲いかかってきたかと思うと、ささやき、問いかけてくる。
何度でも観たい、観たくなる作品!
実演鑑賞
満足度★★★
「人間の尊厳を問う物語」
現役の精神科医として医療現場に携わっている作者が、太平洋戦争中にアメリカ軍の捕虜に生体解剖を施した「九州大学生体解剖事件」を題材に、グリム童話『青ひげ』をモチーフに創作した2023年初演の再演である。