実演鑑賞
満足度★★★★★
先日見たのは3階右席2列という席でしたが、追加販売で取れたのが1階3列6番という席で、行ってみたらこれが花道(今回は使っていない)の外側で実質最前列。下手は微妙に見切れてしまうものの、すぐ前は舞台なので通っていくカイリに手が届きそう。もう前回とは迫力も没入感も全っ然違いました。古田さんの「怪しい浪速弁(らしい)」は相変わらず聞き取りにくかったですが、それでも前よりは聞けました。
そして狂い桜の素晴らしいこと!これは3階席からではわかりません。やはり舞台は前方中央で見たいものです。もう1回くらい見たいとは思うものの、今回くらいの席が取れるとは思えないので、諦めの境地です。
見る方向や距離が違ったせいかどうかわかりませんが、ヒュウガの化粧が変わった気がしました。今日のほうが美しいと思えたのでした。これが小劇場なら終演後にキャストさんかスタッフさんあたりを捕まえて、聞くことができるのにと残念です。
お話も、音楽も、舞台美術ももちろん殺陣もとても良かったですが・・・
実演鑑賞
満足度★★★★★
上演時間は休憩込みで3時間半強。たっぷり魅せて満足感高しの「新感線的王道」をひた走る公演だと感じました。新感線の魅力は、物語、演出、音楽、俳優、殺陣、外連味、熱量などの要素をひたすら合体させて創りあげる「巨大合体ロボ」的なものだと考えているのですが、今作はそれらがガッチリ噛み合う総合力の高さがうかがえました。「さすが新感線」と言いたいです。
実演鑑賞
満足度★★★★
ゲキシネに慣れ親しんでしまったせいかセリフが聞き取りにくいのが残念。特に古田さんは変な関西弁のせいかなんと言っているのかわかりません。9月7日のライブビューイング(抽選に当選したらですが)で確認できるといいのですが。3階席まで満席で、立ち見の方も沢山いました。見切れがあるサイドシートで座って見るのと、一応舞台は見渡せそうなしかし3時間以上の立ち見とどちらがいいか究極の選択の気もしますが・・・