満足度★★★
とてもデリケートな題材です。
2009年8月23日 新宿文化センターで観劇。
登録がなかったので、この項目に記載します。
ポスターも内容も同じと思います。
なんとも非常にデリケートな題材で、
コメントが難しい。
書くか、どうか迷いますが、投稿します。
ご招待されて、友人と一緒に足を運びました。
清水寺が後援になっており、とても説法と福祉の色が強い。
ありがたいお言葉が、合間合間に差し込まれ、
見ていて、とっても心が痛みます。
S席は1万円近くするチケット代金、
これは寄付と思うべきなのか、素直に観劇代と思うべきなのか。
体に障害や不自由がある方とは思えないほどの
自然な、パフォーマンスをしてます。
ただ障害がない人が演じていたら、単なるお遊戯です。
ここが、微妙なとこなんだよなぁ。
心の狭い、器のちっちゃい人間なんです。
博覧会とか、何かのフェスティバルでのパフォーマンス、
パラリンピックのセレモニーなんかで見れば
感動するに違いないけど、
わざわざ、これを見るためだけにチケット代金払って、
時間を作ってというのは・・・
個人的な意見です。
変な思想家ではありません。何卒、ご了承を。