満足度★★★
久しぶりに大爆笑!
みなさん、50歳でもすばらしいはちきれようです。
なかでも、渡辺いっけいさん演じる”じゅんじ”の自己紹介の長いシーンは、池田成志さんらとの掛け合いが最高でした。
ほかの役者さんたちも、持ち味がでてました。
話がどうとかは、とんでしまいました。
満足度★★★
最終日観劇
オリジナル未見。
改訂脚本と演出により、昭和のエッセンスに平成の千葉風味を加えた為か、多少猫ホテのテイストが見え隠れしていたような気がし、全体の焦点がぼやけて見えてしまった印象が無きにしも非ず。
前半のアドリブ応酬合戦についニヤニヤ、十人十色のある意味やりたい放題の曲者役者芝居。
辛気臭く損な人生を軽く笑い飛ばせるいい〆方でした。
満足度★★★
50歳の男女優が、今、熱く演じる!
「××の子」と蔑まされた少年たちのグループは、転校生のマドンナを迎えて、
芝居「どん底」を上演することになったが彼女が妊娠したことで解散。
30年後-
彼らのもとに同じ手紙が届き、日光のある旅館を訪問することになったが、
そこには、マドンナとその子がいた…。
50歳の俳優たちが10人揃って、ドタバタと、全力で必死に演技する。
これまで積み上げたものは全て投げ捨てて、自分をさらけ出し、ゼロから稽古して積み上げる原点に返る。
中でも、渡辺いっけい さんのテンションは終始上がりっぱなしで、スゴイ!
いまにも血管が切れるのではないかと心配してしまう程の熱気。
テレビドラマや他作品では見れない、いっけい さんが観れた!
満足度★★★★
下らなくて内容も無いが、でも面白かった
50歳のベテラン役者が揃ってのドタバタ。
まあ、筋が無いわけではないのだが、さほど内容は無い。
ただ、やはりベテラン勢はみな芸達者で、
あちこちで笑いを取っている。
まあ、猛暑の中、こういうもので頭を使わず笑いに行くのも良いのでは?
(これから観る方はネタバレを読まない方が良いでしょう)