満足度★★★★
今更ですが・・・面白かった
作品そのものは言うまでもなく、役者さんも演出もすごくよかったと思います。面白かったです。
確かに、他の人にも自信を持って観劇を薦められる作品ではあったのですが、残念ながらストーリーが微妙に個人的な好みに合わなかったかも(^^;
満足度★★★
良かった。
各年代の女優さんがそれぞれ魅せた。
何となくストーリーが読めたけど、スッキリまとまりがあって良かった。
お婆ちゃんみたく生きたいと思うが、お母さんになっている自分を反省。
満足度★★★★
流石受賞作品
受賞するに値する作品、だということです。
いろんな意見、感想はほかの方が書かれているので、多言無用なのかもしれません。
やはり、人間の本質に迫る作品というのは、良いですね。
演出、役者もバッチリで。
満足度★★★★★
傑作!
間違いなく傑作だと思う。2009年に岸田戯曲賞を受賞した作品で、選評にも賛否両論あるようなのだけど、3.11の後にこの作品を観るということには、格別の意味があるような気がする。そして、11歳の闖入する少女を演じる大西風香の、ボケ味が格別!彼女の演技を観るだけでも、行く価値があった。
満足度★★★★
帰りにいろいろ
2時間はあっという間。笑わせられつつ、帰りにいろいろ考える。お芝居を観て、自分の人生に照らし合わせ、本当の「感想」を持つことができたことに深く感謝。
満足度★★★★
蓬莱竜太作、栗山民也演出
十代から七十代までの女性ばかりの物語。
観ていて楽しくさせてくれる芝居であった。秋山菜津子さんは「裏切の街」で拝見したことがあるが、今回は結婚しない四十台の女性を地でやられているようで、思わず笑わせてくれた。
満足度★★★★★
面白かった!超おすすめです!!
ぜひ観てほしい!
老若男女すべての人が楽しめて、考えるとってもいい芝居です!
とにかく面白いです。
15日までだから、「観て!おすすめ!」
4年ぶりの再演です。
初演も観たのですが、ここまで面白かったかなぁというのが正直な感想です。
もう、最初の入り方からして絶妙で、笑いながらぐいぐいと引き込まれていきます。
話の内容は、妊娠とか、閉経とか、産む産まないとか、終始その連続で、
しかも登場人物全員にかかわってくる非常にまじめな話なのに、
おかしくてしょうがない。
満足度★★★★
楽しかった!
友達が行けなくなり,チケットを頂いたので観に行きました.
女優さんは皆すばらしく、子役の人もベテランも演技がすばらしくて芝居を見る醍醐味満載な感じでよかったです.
話の内容は思っていたのよりコミカルで面白い内容。
満足度★★★★★
コレ、観に行かないのはもったいないですよ
初演を見逃し戯曲は読んだものの、こんなに笑える話だとは思ってもいませんでした。
脚本もさることながら演出の力ってスゴイ。
終始コミカルなフリや言い回しなのに話している内容は重く考えこむようなことばかり…
産む産まないの話は高齢出産に差し掛かる年齢の私にとっての現実的なこと。
自分語りもしたくなる観後感。
蓬莱さんは本当に素晴らしい。
この日はアフタートークがあり、とても楽しめました。
満足度★★★★★
鑑賞後に議論したくなるお芝居
子役1人を除き初演と同じキャストという、貴重で贅沢な再演で、期待していた以上にブラッシュアップされていました。お薦めの舞台を紹介しているメルマガで号外を発行しました。よかったら覗いてみてください:http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2012/0407231520.html 東京の後、松本、神戸、山形の3地域ツアーあり。
満足度★★★
女優陣で魅せる
女しか出てこない芝居だが男の甲斐性を問うた作品。
新国でこの芝居をかける意味はよく分らないが
女優陣の演技を観るだけでも価値はある。
三田和代は数ある新国出演作の中でも、一番の適役。
前田亜季がSEXY。
満足度★★★★★
傑作
当日学生半額チケットにて観劇しました。やはり素晴らしい作品、失礼ながら戯曲は立ち読みで済ませてしまい、なんだかよくわからないなぁという印象を持っていたのだが、舞台を観ると全く違う印象を受けました。そして終わった瞬間にこの作品を女性はどのように観たのだろうかというのが一番に気になりました。4世代の女性が集まり場での会話としても非常に説得力があり、シリアスな場面そして重たい空気になる話の内容であったとしてもどこか喜劇的である。それは前半に入れたセリフなどが後半になってどんどんと大きな笑いへと繋がるように作られた脚本の巧みさのように思える。
生理や妊娠といった内容を各世代の人間が様々な捉え方をするが、本質的なものとしてはどの世代でも変わらず、それは大母様であるタマエの台詞から伺い知れることが出来る。
そして一人だけ血のつながりの無いマオが居るのだが、いつも話の中心人物の側に寄り添い、台詞は一番現代の事を発しているのだが、子供という役回りを捨てずに相手の気持ちを汲み取ろうとするのはとても観ていて安心できた。
各人物へのアプローチの仕方や行動などに演出の意図というものがとても感じることができ、この話を一層上の孝美へと引き上げている様に感じました。
そして役者さんの演技が素晴らしかったです。この空気を出し、物語として中だるみも無く1時間45分も進むのは役者さんあってというのもかなりあると思いました。
このような話の中では結局観ている男の自分は傍観者にしかなれなく、さらに20歳の自分ではまだまだ理解できない事も多いので、この作品を観た20〜70代の女性の感想というのが聞いてみたいとおもいました。
最近は前衛的な作品ばかり取りざたされているが、是非とも若い年代の人たちにもこのような作品を観てほしいと思いました。
戯曲本も購入したので再度読んでみたいなと思います。
勉強になりました。ありがとうございます。