満足度★★★
訳詞が悪いのが難点
きっと誰もが、「へえ?こういう話だったのね」という第一印象だったろうという、内容でした。
チェス選手権を、政治的に利用する国家対国家のお話。
だから、歌詞も、ホンワカと、誰もが理解しやすい内容ではなく、聴きながら、理解しなければならない要素をたくさん含有してるにも関わらず、訳詞が、字余りで、歌詞の内容をほぼ理解できなかった冒頭が大変残念でした。
キャストは、皆、概ね歌唱力のある方ばかりで、石井さんも、大人の演技をされていて、いつものように熱すぎず、好感が持てました。
アナトリーの妻役のAKANE LIVさんが、初めて拝見した女優さんながら、大変歌唱力もあり、魅力的な佇まいで、注目しました。