フルコース・・・
ではなかった。
僕は、悲願華さんというか、
谷口はるか さんの戯曲で面白かったもの体感している。
なれば、
この作品は、その半分くらいの感覚。
惜しむらくではあるが。
いやしかしこれは僕の感覚。
満足度★★★
微妙な話しもあった
少しこれで終わり的な話があったのは少し消化不良気味ではあったが、なかなかに面白かった。
1日1ステージのみの公演では、ちょっともったいない公演でした。
満足度★★★★
1日だけとはもったいない。
せっかく東京まで出てきてくれたのはいいが、1日だけとはもったいない。
大阪の劇団にしては笑いは抑えめ、オムニバスでいろいろなドラマを見せてくれた。
特に最後のダンサー志望の女の子の物語が素敵だった。
満足度★★★★
幸福論
「毎公演名物と化している」というパンフレット、フルカラーのフリーペーパー的な造りで、写真も豊富企画も豊富で写真付きの素晴らしいデキバエ。ここらへん女性的なものを感じる。ちなみに本体1900円で定価2000円ってなんのマージン?てか定価2000円かよ。んで「HIGANBANA for MEN」は620円なんだ。
11本のショートストーリーとかコント的なものとか。「命」、「漁婦の利」、「出会い」、「幸せの形」が好み。
満足度★★★★
つながった人生のように思えます。
ばらばらに観て感じていると分かりにくいですが、『人生のフルコース』この題名がついてなかったら見損なっていたかも知れません、あんな事もこんな事も、嫌な事、楽しいこと、決断する時、短編の「11話と場転・・・でのお芝居」が、つながった人生のように観えました。 最後に「幸せの形」を持ってきたのは良かった、ほっとしました。 女性ファッション誌のようなパンフレットは面白い、よく出来てます。 面白いお芝居有難うございました。
満足度★★
はじめて
悲願華さん、初めて観させていただきました。
初めてなので、普段の作風はわかりません。
今回は、ぶつ切りの短編とも言えないくらい短いシーンの断片につぐ断片を、暗転につぐ暗転で連続上演。
各パートに関連性はほぼなく、瞬間瞬間を楽しむ感じのみせかた、なのですが。
どう楽しんでよいのか、いまひとつわからなかった。
くすぐられる小ネタはありつつも、演劇としてはどうだろう?という印象。
その中でも、やはり稲野杏那ちゃんはさすが引き込まれます。
チーズケーキを作りながらの狂った笑い、強烈に印象に残る。
そういう断片の中に、ちゃんとした短編が挟み込まれていて。
ホームのステージタイガーさんの時に見せている顔とはまた違った、しっとりした会話劇をみせてくださいました。
こういう味わい深い白井さんが観られたのは良かったです♪
最後のもはやお芝居ではない鍋パートについては・・・。
おもしろい、おもしろくはあるのだけども・・・なんともいえない。
また、別の機会に、また違う作品を観てみたい感じです。
満足度★★★★
初見、好感
初見だったので、ドギマギして観ました。構成等、ああそうなるのかと、中ほどで好みの劇団だと確信!ただラストは劇団員には幸せでも事情あってお腹空かしている観客には幸せではないので改善をお願いしたいです。
満足度★★★
身内ウケはやめてください
短編集。ヒッチコック劇場的に、確かに面白い。ただ暗転が多く、話が有機的に広がらない。工夫必要。同じように配役にも工夫を。妊娠を扱った話を複数並べるなら、同じヒロインの方が広がりますよね。ちょっとの工夫で劇的に面白さが広がるはず。だけど、いただけなかったのは最後の内輪ウケのわけわからない劇団員のじゃれあい。劇団員のカバンの中身とか興味ないよ。これから東京で公演するようですが、あれを東京でやったらお客さんおこると思いますよ。芝居を観に行っているのですから。ファン感謝祭じゃないのですよ。せっかく俳優さんたちが熱演しているのに残念。