満足度★★★★
BL的エロさ
ニジンスキーが精神的に追いつめられて行くくだりのスリリングさと、ニジンスキーとセルゲイのBL的エロさ、これらがたまらなくよかった。
早霧のダンスが、劇中のニジンスキーのダンスよりも、フィナーレの黒燕尾のダンスの方が遙かにかっこよく感じられて、結果、ニジンスキーのダンスはすごい...とまでは感じられなくてちょっと残念。
満足度★★★
歴史物(バレエ)
友人に誘われて、一人で観に行った。
初めてファンクラブ扱いでチケットをゲット。
チケットケースのクオリティが良すぎて、てっきり公式のケースかと思ってしまった。否、ファンクラブ自前のケースだ。
バレエは不勉強で何も分からない。
話も聞くところによると、なかなか珍しいものだったようだ。
私は楽しめた。
気に入ったのは、二大巨頭を立てて、バン!バン!て感じになってたこと。
セルゲイ役が気合い入っててそれが成り立っている。偉い。
帰って来て、バレエを長くやっている方にニジンスキーのことを聞いたらご存じであり、牧神の午後も春のなんとかも名前が出てきてビックリした。結構どの役も有名人だったのかな。あとからそういうことが分かって妙に盛り上がった。